かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

八ヶ岳その2 + Mr. Jimmy

2021年09月23日 | Music

今日もいい天気。
昨夜は、雨で、星天は、楽しめなかったが、今日は、朝から、最高の天気。
首都圏は、ちょっと暑すぎたようだが。



ホテル内にある湖からの1枚。
絵葉書になる。



最初に訪れたのが、北杜市考古資料館。
昨日の釈迦堂の博物館に続いて2館目だが、こちらもすごい。



長野県全体に縄文遺跡が広がっており、ゆるキャラもかなわない素晴らしい土偶がいっぱい。



この土器は、トーハクでの縄文展に、出展されていたように思う。
貴重な逸品だ。



予定になかったのだが、ホテルの上に、清里テラスという人気スポットがあると聞き、行ってみた。
リフトで、あっという間に、ほぼ標高2,000メートルに行ける。
40年ほど前、出来たばかりのこの辺のスキー場に来たことがあるのだが、そこのような気がする。
冬は、スキー、それ以外は、観光スポットということで、再スタートしたのか。



富士山もくっきり。
アルプスを手軽に一望したい人には、絶対お勧めできる。
もちろん、天候次第というところはあるが。



その後、トンボ帰りして、Jimmy Sakurai Play ZEPへ。



このメンバーでは2回目。



入場券は、ちょうど50年前の、来日初コンサートチケットのレプリカ。
当時は、もぎりはなく、チケットにスタンプを押す方式だったとのこと。
ちなみに、Mr.Jimmyは、当時8歳だったとのことで、歳がばれた。



来日初公演ツアーの完コピー。
東京、広島、大阪の5公演あったそうだが、変わった曲目も含めて、完全コピー。
同じ曲でも聞きなれたアレンジと、ちょっと、または大きく異なった演奏で、興味深々。
まだ、4枚目のアルバムが出る前だったが、未発表曲を大公開。
以降使われなくなった、ジミーの12弦アコギや、ジョンポールジョーンズのマンドリンなど、当時ならではの演奏が、見事に再現された。
スピーカー群も当時のもの。
モニタースピーカーは、もちろんなし!

ちなみに、ロックカーニバル#7というのは、当時のキョードー東京が、ロックミュージシャンを招聘しており、ツェペリンが7番目だったそう。
当時、新入社員、現社長のトーク・コーナーがあって、それによると、当日、爆発予告があり、荷物チェックを入念にやっていて、最終入場者が入れたのが、終演間際だったとのこと。
怒った観客が、チラシを紙飛行機で飛ばして、その紙飛行機の山に火をつけ、その後、武道館のロックコンサートは、出入り禁止になったらしい。
このロックカーニバルも、#8のエルトンジョンで、おしまい。
もしかすると、その後、ロックは、UDOに任せることになったのかもしれない。

会場は、武道館をまねて、日の丸を天井から垂らしたり、東西南北の表示をしたりと、雰囲気を盛り上げている。

相変わらずの爆音で、最高に楽しめた。
JIMMYは、来週から、米国ツアーで、12月には、帰ってきて原宿クロコダイルで演奏予定という。
スケジュールが合えば行きたい。

忙しかったけど、充実の1日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする