今日もいい天気。
昨夜は、雨で、星天は、楽しめなかったが、今日は、朝から、最高の天気。
首都圏は、ちょっと暑すぎたようだが。
ホテル内にある湖からの1枚。
絵葉書になる。
最初に訪れたのが、北杜市考古資料館。
昨日の釈迦堂の博物館に続いて2館目だが、こちらもすごい。
長野県全体に縄文遺跡が広がっており、ゆるキャラもかなわない素晴らしい土偶がいっぱい。
この土器は、トーハクでの縄文展に、出展されていたように思う。
貴重な逸品だ。
予定になかったのだが、ホテルの上に、清里テラスという人気スポットがあると聞き、行ってみた。
リフトで、あっという間に、ほぼ標高2,000メートルに行ける。
40年ほど前、出来たばかりのこの辺のスキー場に来たことがあるのだが、そこのような気がする。
冬は、スキー、それ以外は、観光スポットということで、再スタートしたのか。
富士山もくっきり。
アルプスを手軽に一望したい人には、絶対お勧めできる。
もちろん、天候次第というところはあるが。
その後、トンボ帰りして、Jimmy Sakurai Play ZEPへ。
このメンバーでは2回目。
入場券は、ちょうど50年前の、来日初コンサートチケットのレプリカ。
当時は、もぎりはなく、チケットにスタンプを押す方式だったとのこと。
ちなみに、Mr.Jimmyは、当時8歳だったとのことで、歳がばれた。
来日初公演ツアーの完コピー。
東京、広島、大阪の5公演あったそうだが、変わった曲目も含めて、完全コピー。
同じ曲でも聞きなれたアレンジと、ちょっと、または大きく異なった演奏で、興味深々。
まだ、4枚目のアルバムが出る前だったが、未発表曲を大公開。
以降使われなくなった、ジミーの12弦アコギや、ジョンポールジョーンズのマンドリンなど、当時ならではの演奏が、見事に再現された。
スピーカー群も当時のもの。
モニタースピーカーは、もちろんなし!
ちなみに、ロックカーニバル#7というのは、当時のキョードー東京が、ロックミュージシャンを招聘しており、ツェペリンが7番目だったそう。
当時、新入社員、現社長のトーク・コーナーがあって、それによると、当日、爆発予告があり、荷物チェックを入念にやっていて、最終入場者が入れたのが、終演間際だったとのこと。
怒った観客が、チラシを紙飛行機で飛ばして、その紙飛行機の山に火をつけ、その後、武道館のロックコンサートは、出入り禁止になったらしい。
このロックカーニバルも、#8のエルトンジョンで、おしまい。
もしかすると、その後、ロックは、UDOに任せることになったのかもしれない。
会場は、武道館をまねて、日の丸を天井から垂らしたり、東西南北の表示をしたりと、雰囲気を盛り上げている。
相変わらずの爆音で、最高に楽しめた。
JIMMYは、来週から、米国ツアーで、12月には、帰ってきて原宿クロコダイルで演奏予定という。
スケジュールが合えば行きたい。
忙しかったけど、充実の1日。