かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

狭間美帆さん

2021年09月18日 | Music



今日は、美術館2つ巡ってから、ブルーノートの予定だったが、予定外の台風接近。
美術館一つは、閉幕寸前で、やむなくキャンセル。
もう一つは、約1週間延期。
夜のブルーノートだけ、決行。
時間指定の入場券は、やはり、面倒。

夜(2nd)のブルーノートは、狭間美帆さん。
大西さんのコンサートで、ゲスト出演された時に一度見たが、狭間さんメインのコンサートは、初めて。
全4公演、soldout。

弦楽器、管楽器、リズムセクションの、計14人のユニットだが、強者揃い。
狭間さんは、指揮とMC。
席が、脇の方だったので、狭間さんの表情が良く見えた。
弦楽器部隊と、ピアノが背中から。
シリアスな時と、朗らかに見える時と、極端。

昨年キャンセルになった東京ジャズ・フェスでは、ハービー・ハンコックの、前に演奏予定だったとのこと。
さぞ無念?
2018年のアルバムが、グラミー候補になって、昨年、受賞会場で、生ビリー・アイリッシュ。
ミーハーだったのか。

曲は、これまでの本メンバーの3枚のアルバムからの、オリジナルが中心だったが、ハービーの処女航海から3曲メドレーと、アンコールで、今年の東京オリンピックに因んで、ロスオリンピックの曲をフィーチャーした2曲が、本ステージ用か。
金沢、大阪と回って来たそうだ。

どうやって、こういうアレンジの発想ができるのか、不思議なぐらいだ。
様々な楽器が絡み合い、メロディが変調していく。
全体で、挑戦的なところと、各ミュージシャンが挑戦的なところが、交錯。
メリハリも効いていて、リズムも変幻自在。
各演奏者の、見せ場も、しっかり。
大した座長さんだ?
今は、デンマーク中心の生活かと思ったが。



エントランスのディスプレイも増えたような気がした。
ストリーミングの宣伝が多い。
足を運ばなくても、楽しめる時代には、なった。
狭間さんの明日のセカンドセットも、ストリーミング配信される。



完璧な演奏を、楽しめた。



ちょうど、新作アルバムが、今日(1stと、2ndの間)届いたとのこと。
もしかすると、日本で、私が、一番最初にゲット(サイン色紙ねらい)したかもしれない。
AMAZONによると、公式には、9/30発売。
演奏は、今日のメンバーではなく、デンマーク・ラジオ・ビッグバンド。
腕は、どうなのかわからないのだが、全て、狭間さんのオリジナル。



帰りの渋谷駅。
湘南新宿ラインからも、相鉄乗り入れてたんだ。
小杉から西谷?
頭、大混乱?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする