かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

New The Beatles Color Vinyl Collection

2021年09月12日 | The Beatles
今日は、曇天の予報で、庭仕事をやろうと思っていたのだが、何とまた雨。
家内で、たまったお仕事を?





本書は、出たばかり。
と言っても、ビートルズファンのごく一部に対して、受注作成されているので、部数はごく限られる。
Newというのは、2019年に1度出され、今回は、2回目。
著者のSさんは、冒頭で、驚きの打ち止め宣言。

最近、Vinylブームで、カラー版もやたらに出ていて、かつ、レア物は、とんでもない価格になっているそうで、これ以上つき合うのは、無理と判断されたようだ。

Paulのは、特にひどく、McCartney Ⅲでは、14種出ているそうで、その中の1枚は、333枚のみの制作で、流石のSさんも、入手できず、画像をお借りして掲載。
それは、序の口で、その他にも、こんなにカラー盤が出ているのかと、あきれるばかり。

私も時々ゲットしたものをアップしているが、ほんの一部に過ぎない。

カラー盤というと思い出すのが、赤盤、青盤だが、本書によると、たくさんのおまけつきの黒盤と、おまけなしのカラー盤が、同時の出たのだという。
記憶にない。
というのも、当時、金欠で、弟に買わせて、そのままになっているからだ。
たぶん、赤盤、青盤だったように記憶する。
後期も含めた初のベスト盤ということで、当時、まだオリジナルアルバム&シングルなど揃える資力もなかったので、貴重な4枚だった。

私は、どちらかというと、オリジナルモノUK盤に走ったが、これも、すごく高くて、一通り集めたところで、打ち止めにした。
切りがないというのが、ビートルズ関連の収集の常。
特に、アナログ盤は、保管、扱いも難しく、これだけ集められたSさんに、ただただ脱帽。
全ページ綺麗なカラー盤で、説明も面白く、お宝の1冊になった。
コメント
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