今日は、生まれて初めての?在宅勤務。
と言っても、リモート体制がそうあるわけでもなく、家で雑務に専念。
天気もよく、快適な1日。
大珍品をゲット。
あのApple Boutique で販売されていた、りんごのネックレス。
先日、当時売られたいた超豪華なコートを見る機会があったが、とにかく、派手というか、物珍しいというか、最先端のファッションだった。
ショップがオープンしていたのは、1967年12月7日~1968年7月30日。
商品は、The Foolsがデザインしていたというが、本ペンダントがそうだったかは、わからない。
ただ、この1年足らずの期間に、店頭に並んでいたことは確か。
やや使用感もあるので、前所有者は少しは、使ったようだが、ペンダントとしてはちょっと大きすぎる。
このApple から、連想されるのは、YOKOさんの1966年のインディカギャラリーでの展示。
プラスチックの台の上に、青りんごが置かれ、日が経つにつれ、かじられていった。
もちろん、Appleは、ポールのが購入したルネ・マグリットの絵から名付けられたのだが。
もう一つ連想されるのは、今は時めくAppleのロゴ。
スティーブ・ジョブズが、本ペンダントを見たことがあったとは思わないが、リンゴがかじられたデザインが採用された。
Apple Corpsが設立され間もない頃。
Apple Core(リンゴの芯)と呼ばれた。
まさに、このペンダントのデザイン。
ビートルズ絡みのビジネス以外は、すぐ崩壊に向かったわけだが、開店時から、それを予感させる商品を並べていたのだろうか。
特にこのブティックは、ひどかったらしい。
歴史的にも、ビジュアル的にも、貴重な逸品と思うが、どうか。