
今日も好天、庭仕事?
今夜は、コロナ明け後、4年ぶりの大学のクラブの同期会。
コロナ中は、リモートでやってたんだけど、出てなかった。

城の内部は撮影できないので、周辺部分の写真のみ。
いよいよ、入場。

見学が終わったところにあった、城の模型。
手前のスペース部分が、入り口付近の待機場所。
お城の中は、まさにテーマパーク。
シンデレラ城より、凝っている?
フリードリッヒ2世は、ワーグナーに傾倒しており、本城にワーグナーを呼ぶことを考えていた。
そのため、ワーグナーの作品を意識した部屋も多数。
ローエングリーンの世界が広がる部屋や、タンホイザーからヒントを得た人口洞窟の部屋など。
一方、調理場などは、近代的。
これまで見て来た宮殿とはかなり趣が異なる。

お城から見えたマリエン橋。

これは、ストーブだったかな?

ということで、無事、お城の見学もできて、満足感に浸りつつ城を後にする。

マリエン橋は、相変わらずの人だかり。
中に入れない人は(チケット入手がたいへん)、橋からの景色がメイン。

降りる途中も、景色が楽しめる。
下りは、バスを使わず歩いて降りた。
バスとはルートが違う。
行きがバス、帰りが歩きがお進め。
馬車は馬がかわいそうだし、行きも徒歩だとちょっとタフ。

ずいぶん降りてきた。

観光者向けの店が並ぶ。

馬車。
平地だったらいいんだけど。

小さな川も。

ホーエンシュバンガウ城を間近で。
この城に住んでいた頃が懐かしいからと言って、ノイシュバンシュタイン城を建てるか?
当初バイエルン王になった時は、やる気満々だったが、ビスマルクに権力を奪われた後は、廃人のようになり、築城に明け暮れたという。

最後にお城のパンフを買おうと思ったら、日本語版がない。
日本からの観光客が減って、再刷をしていないのだという。
しょうがないので、英語版を買った。
写真は同じだろうが、字が細かい。
ロシア語版はあった。
名残惜しいが、ノイシュバンシュタイン城を後にした。
まだ、山の上のお城が見える。
流石のディズニーも、山や、湖までは再現できなかった。

バイエルンアルプスを呼ばれる山並みがしばらく続く。