かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

充実のドイツ・チェコ・オーストリア その21 ノイシュバンシュタイン城 その3

2023年10月14日 | Europe・Middle East・Africa


今日も好天、庭仕事?
今夜は、コロナ明け後、4年ぶりの大学のクラブの同期会。
コロナ中は、リモートでやってたんだけど、出てなかった。



城の内部は撮影できないので、周辺部分の写真のみ。
いよいよ、入場。



見学が終わったところにあった、城の模型。
手前のスペース部分が、入り口付近の待機場所。
お城の中は、まさにテーマパーク。
シンデレラ城より、凝っている?

フリードリッヒ2世は、ワーグナーに傾倒しており、本城にワーグナーを呼ぶことを考えていた。
そのため、ワーグナーの作品を意識した部屋も多数。
ローエングリーンの世界が広がる部屋や、タンホイザーからヒントを得た人口洞窟の部屋など。
一方、調理場などは、近代的。
これまで見て来た宮殿とはかなり趣が異なる。



お城から見えたマリエン橋。



これは、ストーブだったかな?



ということで、無事、お城の見学もできて、満足感に浸りつつ城を後にする。



マリエン橋は、相変わらずの人だかり。
中に入れない人は(チケット入手がたいへん)、橋からの景色がメイン。



降りる途中も、景色が楽しめる。
下りは、バスを使わず歩いて降りた。
バスとはルートが違う。
行きがバス、帰りが歩きがお進め。
馬車は馬がかわいそうだし、行きも徒歩だとちょっとタフ。



ずいぶん降りてきた。



観光者向けの店が並ぶ。



馬車。
平地だったらいいんだけど。



小さな川も。



ホーエンシュバンガウ城を間近で。
この城に住んでいた頃が懐かしいからと言って、ノイシュバンシュタイン城を建てるか?
当初バイエルン王になった時は、やる気満々だったが、ビスマルクに権力を奪われた後は、廃人のようになり、築城に明け暮れたという。



最後にお城のパンフを買おうと思ったら、日本語版がない。
日本からの観光客が減って、再刷をしていないのだという。
しょうがないので、英語版を買った。
写真は同じだろうが、字が細かい。
ロシア語版はあった。

名残惜しいが、ノイシュバンシュタイン城を後にした。
まだ、山の上のお城が見える。
流石のディズニーも、山や、湖までは再現できなかった。



バイエルンアルプスを呼ばれる山並みがしばらく続く。
コメント
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