かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

充実のドイツ・チェコ・オーストリア その19 ノイシュバンシュタイン城 その1

2023年10月12日 | Europe・Middle East・Africa
秋晴れや
今日も在宅
庭仕事
しゃがみっぱなしで
腰が心配

お粗末!



とにかく盛沢山のツアーで、毎日目玉があるのだが、当日は、特に目玉のノイシュバンシュタイン城。
ノイは、”新”、シュバンは、”白鳥”、シュタインは、”城”。
”シュバン”を”シュバイン”と発音すると豚になるそうなので、要注意とのこと。
ザルツブルクのホテルから、225km!
入城時間が決まっているため、ガイドさんも絶対遅れまいと必死。
以前は、時間指定のチケットではなかったため、何時間も並んで入城したそうだ。



ロマンチック街道のハイライト?
ロマンチック街道は、ドイツが戦後の復興のために名付けた観光ルートで、数ある街道の中でも一番人気だろう。
途中、風光明媚な景色が続く。
ノイシュバンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世は、バイエルン国王だったが、権限をドイツ帝国に奪われて以降城作りに生涯を捧げた。
財政逼迫のため、本城で拘束され、ベルグ城に幽閉された翌日謎の死を遂げた。
その拘束の原因となった城作りが今観光資源となり、外貨稼ぎのスポットになっているとは皮肉としか言いようがない。



途中のPAで見たテスラの充電スポット。
ドイツは、脱原発で、サステイナブルエナジー活用のトップに立とうとしているが、成果は上がっているのだろうか。



村々の入り口には、このような看板が立っている。
これは、国旗のようだが、普通は、村の中に何があるか(レストラン、宿舎etc.)を表示しているとのこと。



麓の観光起点に到着。
これは、観光案内所兼土産物屋。



出発前に腹ごしらえ。
今回の旅で、ビールは何種類いただいただろうか。
一方ワインは、産地ではあったのだが、あまりいただく機会はなかった。



いよいよ出発。
バスが、ピストン輸送しているが、満員になったら、出発ということで、時間は不定期。
馬車もあるが、馬が流石にかわいそう?



ホーエンシュバンガウ城。
ルートヴィヒ2世が、少年時代過ごした。
その思い出が強く、その向かいの山に、ノイシュバンシュタイン城築城することを思いたった。
壮大な国費を費やしたが、それができる権限をまだ持っていた。
コメント
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