かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Tedeschi Trucks Band

2023年10月18日 | Music


今日は、テデスキ・トラックス・バンドの来日公演初日。
会場は、東京ドームシティホール。



久しぶりのような気がするが、昭和の匂い?
できた時は、おしゃれに感じたりもしたが。



デレク・トラックスさんのコンサートは、クラプトンとの共演ステージ、デレク・トラックス・バンドとしての公演も入れると、10回目ぐらいになるだろうか。
テデスキ・トラックス・バンドになってからは、3〜4回め。
たぶん、来日時には、全て行けてると思う。
見るたびに円熟味が増しているように感じるのだが、気のせいか。
このようなノリのバンドは、武道館より、このサイズの箱の方が、いいかもしれない。
最初から、大盛り上がりだった。



席は、アリーナ席の後方。
前に座高の高い人がいていまいちだったが、センターから右は、自然によく見えたので、良かった。

とにかく大所帯。
総勢12人で、分厚いサウンドを聴かせてくれる。
ボーカル、ホーンセクション、リズムセクション、キーボード、それぞれに見せ場があり、ひじょうにうまく構成されている。



前半は、知らない曲も多かったのだが、コロナで、コンサートができない時、立て続けに、4枚アルバムを出していて、その中の曲だったかもしれない。
流石に、4枚まとめて買う気にはなれなかった。
記念に1枚ぐらい買ってみようかな。



大所帯ながら、やっぱり中心は、この2人。
とにかく、2人ともギターがめちゃめちゃ上手く、スーザンのボーカルも冴え渡る。
まさに、ロックの正当な後継者という感じがする。

途中、クラプトンのベルボトムブルースや、ジェフ・ベックのボレロも演奏したが、本人たちも、ロックの保守本流を自負しているのだろうか。



デレクのギターは、いつもながら変幻自在。
現代の3大ギタリストの1人と称されるデレクが目の前で熱演を繰り広げてくれるのは、日本ならではのことで、幸せなことだ。

追加公演が決まり、まだ、券は、残っているようなので、興味のある方は、いかが?
クラシック・ロックファンは、絶対後悔しないと思うけど。
コメント
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