かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

仙元山

2023年11月14日 | Kamakura ( Japan )


今日は、インフルワクチン接種後、のんびりしようと思っていたのだが、昨日までの北風もやみ、あまりにもいい天気なので、ちょっと山登りをしてから、インフルワクチン接種することに変更。
まず、逗子駅から、バスで、葉山の風早橋へ。
御用邸の近くが、出発点。



そこから、てくてく山登り。
意外と急だが、最初の見晴らし公園の標高は、118m。



そして、いきなりハイライト。
富士山を真ん中に、江の島、丹沢、箱根、伊豆半島が一望だ。
風のなく、穏やかな相模湾の奥に富士山が、まさにそびえる。
北斎が絵にしたくなるような構図だ。



一旦溶けかけた雪が、またうっすらと積もっている。



開拓の碑?
葉山の奥の山になるが、近くまで、宅地が広がっている。



そこから、本当のピーク(標高189m)に向かう。



こちらの方が、結構アップダウンが厳しいが、今の時期、心地よい。
逗子の海岸線も拝めた。
その奥に見えるのは、丹沢。



熊が出ないので、安心だが、スズメバチ注意の看板はあった。
出会った小動物は、リスぐらい。
最後の急こう配後、ピークになるが、眺めは、さきほどではない。
伊豆大島、伊豆半島の南の方が、見えるぐらい。



そこから、ゆったりとした坂を降りると、間もなく住宅地に出る。
この住宅地からは、江の島と、富士山が同時に拝める。
まだ、結構坂が急なので、バス停から登るのはたいへんだと思うが。



昼は、鎌倉に出て、前から行きたいと思っていた、AWキッチンへ。
地の物をふんだんに使ったイタリア料理がいただける。
鎌倉駅を江ノ電側に出て、御成商店街を過ぎた突き当たりにある。



このお店の目玉は、何と言っても、目の前を江ノ電が通り過ぎること。
ススキと江ノ電も絵になる。
実は、このアングルの写真は、お店の待合所からのもので、お店に入らなくても撮ることができる。



中に入ると、天井が高い。
湘南らしい絵が飾ってある。



屋外の席からはもちろんだが、屋内の席からも、江ノ電が行き交う姿をみながら、食事ができる。



シラスと大葉のピザ。
大葉をこれだけ細く切れるのか。
生地ももちもちしていておいしい。

ということで、思いがけず、秋の一日を満喫できた。
コメント
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