かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

充実のドイツ・チェコ・オーストリア その26 ローテンブルクその4

2023年11月01日 | Europe・Middle East・Africa
今日も在宅で。
庭仕事に勤しみ、一段落? 
11月に入ったのに、この陽気!



さらに西に進むと、出発点のレーダー門の反対側にあるブルク門に着く。
その先は、ブルク公園になっており、かつてホーエンシュタウフェン家の城があったが、14世紀の地震で倒壊。



城壁に沿って、城塞の西側から南の方向へ。



ここにも時計塔。



城塞は、南側が出っ張ったようになっており、西側から遠望できる。
城壁の奥に、街が続いている。



ツア・ヘル。
街で最古の建物を利用したレストラン。
ヘルはそのまま”悪魔”の意。



中世犯罪博物館。
べトナムにも、こんな博物館があったような気がする。



博物館入り口。
外からも、当時の処刑道具が少し見える。



プレーンライン。
木組みの家が並び、一番の撮影スポット。
正面は、ジーバー塔。
城塞の南の方への入り口になる。



名物のシュネーバル。
いろんな味があり、結構巨大。
4つ入りをいただいたが、ちょっと甘過ぎ?



商店が立ち並ぶが、看板がおしゃれ。



おもちゃ屋のテディベアは、シャボン玉を吹く。
テディス・ローテンブルク。



仕掛け時計が動く9時に合わせてマルクト広場の市議会員宴会館へ。



この仕掛け時計も由来を知らないとさっぱり面白くない。
17世紀の30年戦争で、ティリー将軍率いるカトリック軍にローテンブルクは占領されてしまったが、将軍が、大杯のワインを飲み干すことができたら、破壊や処刑を免除すると提案。
当時のヌッシュ市長が飲み干したため、街は救われたという。
この仕掛け時計の一方は、将軍で、一方は市長。
市長が酒を飲み干したらおしまい。
この逸話は、マイスタートゥルンク(市長の一気飲み)として、演劇や、祭りなどが、今も催されている。
こちらの窓は、明らかに将軍。



マルクト広場の奥にある聖ヤコブ教会。
1485年に完成した。
街のサイズに比し、大教会だ。



日本人が経営する土産物屋で、綺麗なハンドタオルをお土産用にゲット。
東ドイツ地区で見た懐かしい信号機が展示されていた。



いろんな歩行者専用信号機があるが、愛くるしく見えるのは、ハットのせいか。



ケーテ・ウォルファルト・クリスマスビレッジ内の展示。
いろんなタイプの飾りが展示・販売されている。



隣は、ワイン・ドルフ。



超高級品もあるが、小物もたくさん。



最後にホテル近くの城壁に登ってみたが、見えるのは、この程度。
10時出発で、店が開いていないのではないかと心配したが、そこそこ開いてて、土産物も変えてよかった。
それにしても、日本人が少ない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする