かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

狂気 2023

2023年11月16日 | Music
今日も秋らしい好天だが、明日から崩れるらしい。



しばらく前にはなるが、狂気の2023最新リマスターをゲット。
最初、凄いセットでしかリリースされなかったので諦めていたら、バラでも出たので、アナログ盤をゲット。
アナログは、持っていなかったので、ちょうどよかった。

素晴らしい。
元が素晴らしいのは知っているのだが、2023リマスターも、オーソドックスに仕上がっていて、違和感なく没入できる。
技術は、どんどん向上している。

この狂気、相当の枚数が売れていると思うが、まさにプログレの金字塔と呼ぶにふさわしい。
アルバム1枚が、1曲なのだが、その中に、様々なジャンルの曲が、とんでもないバリエーションで、詰め込まれている。
創造力というのか、破壊力というのか。
哲学的な面もあり、何度聞いても飽きない。
実際、何度聴いただろうか。
原始神母が、完コピ演奏をしてくれるので、ライブの感覚でも味わえる。
この深淵な曲群をライブで演奏できてしまうのだから、これも凄い。

原題のthe dark side of the moon は、「月の裏側は存在しない。なぜなら、月は、全てが闇そのものだからだ」ということから来てるらしい。



ジャケット裏をまじまじと見ることもなかったが、見事な対になっている。



封入ポスターが2枚。
オリジナルについていたのかわからないが、これは月下のピラミッドか。



尖ったメンバー達。
尖りすぎて、一緒に演奏しなくなってしまったのは残念だが、片割れだけでも、来日してくれないかな?
コメント
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