京都も最高の天気。
京都市内を久しぶりに孫策することにした。
27000歩を超えてしまった。
まず訪れたのが二条城。
江戸時代の最初と最後に関わった。
たぶん初めて前半回ったのだが、かつて天守閣を持っていたことを知った。
18世紀に焼失したまま明治維新を迎えた。
中の障壁画は、レプリカだが素晴らしい。
本物も宝物館で展示してされていて、もちろんリッはだし、よく保存修復されている。
次に訪れたのが、先日読んだ本で平安京ができたときからあったという神泉苑。
当時から泉が湧き出て大池だったという。
様々な社が並んでいる。
その後、東大和を散策することにした。
腹ごしらえは、湯豆腐。
さすが本場。
インクラインと言うのがあって何だと思ったら,水運が盛んな中この坂は、船で登れず、船ごと貨車に乗せて運んだのだという。
古代にもそのようなケースがあった説があるが、これは近代の技術者だ。
南禅寺は、3度目か。
大寺だ。
山門に登り、五右衛門気分も味わった。
奥深くまで、寺院は広がっている。
南禅院は、南禅寺の元祖らしいが、立派な庭園を,有する。
やはり京都のお寺は、庭がポイント?
南禅寺の中には、水道橋。
日本では珍しいが、今はすっかり馴染んでいる。
永観堂は2回目だったが、こちらも、見切れない?
長谷川等伯の襖絵が、重複跡、初公開されていたが、剛と柔のコントラストが素晴らしい。
見返り阿弥陀も綺麗になっていた。
流石、紅葉の名所。
そこから、北に向かう。
熊野若王子神社。
ナギの木は、悪を薙ぎ倒す?
大豊神社は、狛鼠が、目玉。
哲学の道は、2回目だが、いい。
途中で、コーヒーをいただいた。
法然院はたぶん初めて。
これは三途の川を表しているのか?
締めは銀閣寺。
どうにか間に合った。
流石の貫禄。
夜は、擬音近くで、牛しゃぶ。
ということで、お腹いっぱいの1日だった。