シンガポールと香港に行ってきた。
シンガポールは、休日の午後に着いたので、街をちょっとぶらり。
このビクトリア劇場と、カヴェナブリッジは、英国植民地時代を彷彿とさせるが、その前に見える金属製の足場のようなものは、9月下旬のF1の照明用だ。
各地で、F1撤退のニュースも聞かれるが、昨年から始まったばかりのシンガポールF1を、一年で止めるわけにはいかない。でも、入場料は少しリーズナブルになるかもしれない。この古い橋の上を、レーサーたちは、猛スピードで駆け抜けるのだ。
これは、ボートキーの夜景。かつては、シンガポール川の河口で、荷揚げのための小船から積み上げた荷物を入れる倉庫が立ち並ぶ一帯だった。今は、その倉庫群は、改造されてしゃれたレストラン街に生まれ変わっている。シンガポールに来たら、一度は、シンガポール川からのそよ風に吹かれながら?、デイナーも楽しんでもらいたい。リバークルーズの乗船場も近い。
今日は、富士山に行ってみようかと思っていたのだが、どうもはっきりしない天気で、諦めた。
土用の丑の日だったことを思いだして、三島でウナギを食べようと思いついた。三島は、富士山からの伏流水の名水の街。その水にさらしたウナギは、身が引き締まり、脂分も落ち、美味になるという。ということで、ウナギ屋がやたらに多いのだ。
だが、甘かった。11時ぐらいに着くように行ったのだが、桜家さんや、うなよしさんなどの有名店は、すでに長蛇の列。少なくとも2時間待ちであっただろう。
ということで、あっさりまた諦めた。写真は、後ほど沼津でいただいた、うな重(上)。十分おいしかったけど。今度は、普通の時に三島に行って、食べ比べてみよう。
三島では、三嶋大社に寄ってみた。
日本書紀にも出てくる由緒ある神社で、源頼朝がここで旗揚げをして、平家を打ち破り、初めて武士のによる政府を打ち立てたのだ。
昔は、もっと大きかったらしいが、今でも十分立派な神社だ。宝物館には、北条政子が、奉納したと伝えられる蒔絵の手箱など、国宝や重文が多く展示されている。
楽しい一日だった。
明日から、日本脱出するので、しばらくお休み。ぺこり。
今日から夏休みの人も多いかな?
私にとっては、普通の週末だけど、ふらっと伊豆に来た。
東京からもすぐなのに、素晴らしい自然にあふれている。
ここも世界に誇れるエリアだ。
鎌倉時代には、流された人も多い僻地だったが。日蓮上人もその一人のようで、途中に、石碑があった。
箱根経由で来たが、凄い霧でびっくりした。明日は、晴れるかな?
私にとっては、普通の週末だけど、ふらっと伊豆に来た。
東京からもすぐなのに、素晴らしい自然にあふれている。
ここも世界に誇れるエリアだ。
鎌倉時代には、流された人も多い僻地だったが。日蓮上人もその一人のようで、途中に、石碑があった。
箱根経由で来たが、凄い霧でびっくりした。明日は、晴れるかな?
シルクロードを語る時に西の文化を東に伝えたアレクサンダー大王の功績は否定のしようがないのだが、違和感はある。
西と東の文化の根本的な違いからくる違和感だろう。かなり荒っぽい伝え方でもあった。
でも、世界の文明に与えた影響は、図りしれない。
NHKで新シルクロードシリーズが放送されてからずいぶん経つ。本書を読んでからもずいぶん経つ。
今回のウルムチの話を受けて、引っぱり出してみた。
シルクロードの西半分は、政治的に不安定なところが多い。この放送の後、トルコからクレームがついたと聞く。今回のウルムチの件でも、トルコは中国に対して抗議している。
それほど、民族の問題は取扱いが難しい。
暴力はいけないと誰しもが言うが、権力を背景にした専制はどう考えるのか。正義はどっち?
カシュガルには行きたいと思って、数年前予約したのだが、今回のような事件が起こってキャンセルした。
このようなことが繰り返されると、なかなか行きにくくなる。
でも一度は訪れてみたい。