リンゴ縁の地域から、ペニーレインへ。
やや取ってつけたような感じもするが、撮影スポット。
歌に出てくる周辺は、街の中心部で、交通量が多く、なかなか駐車しにくい。
いよいよ、ペニーレーンの交差点。
この床屋は?
これは、まさにその銀行?
古い建物も点在。
うーん。あっという間に通り過ぎちゃったかな?
ここが、たぶん歌に歌われた床屋だろうな。
ペニーレーンの看板が大きく掲げられているけど。
彼らの生まれ育ったところは、街からちょっと奥に入った地域になる。
最初に訪れたのは、リンゴの生家だが、この長屋群の右側の家になると思う。
いかにも貧しそうな地域だ。
リンゴの家のみ、残念ながらバス内からの見学?になった。
NO 9 MADRYN STREET off High Park Street, Dingle, Liverpool 8
このLiverpool 8 は、リンゴのアルバムのタイトルにもなっている。
リンゴの生家かからすぐの所に、THE EMPRESS PUB があった。
High Park Street/Admiral St., Liverpool 8
この建物もリンゴの初ソロアルバムである、Sentimental Journeyのジャケットに使用された。
それこそ、席の反対側だったが、かろうじて、入口のところだけ、写真に収めることができた。
本来は、タクシーで訪れて、ぶらぶらしたいところだ。
ビートルズ博物館に併設されているレストラン、レボリューションでランチ。
レストランというより、明るいパブ。平日だったので、混んでおらず気軽に入れた。
ちょっと行ったところに、マジカルミステリーツアーの集合場所がある。
ここでチケットを売っており、簡単な土産物もある。
チケットは、やはりツアーのパッケージに入っていたが、一日の制限人数があるので、混んでそうな日は、事前に購入しておいた方がいい。
その日も、すぐ出発できるツアーは、満席だった。
1時間毎ぐらいだったかな?
ゲットしたグッズ。
ここならではと思ったのだが、どうか。
いよいよスタート。
これまた訛りのすごい運転手兼ガイドで、ビートルズの楽曲を流しながら、ビートルズの話はもちろん、リバプールの街の話もしてくれた。
参加者は、まさに世界各国からという感じだが、特に、北米、南米からの客が多いのには、驚いた。日本人は、我々のみ。
ここでゲットした本だが、事前に勉強しておけば、もっとよかったろう。
たぶん、リバプールのビートルズ関連の名所を紹介している本としては、ベストか。
本書もここでゲットした。
PMの弟マイクの写真集だが、ビートルズは出てこない。
ビートルズ以外の様々な興味深い写真がたくさん。
書内で、本人も自慢しているが、リバプールを訪れたプレスリーの写真が逸品?
帰ってAMAZONで調べたら、30000円以上で売ってた。高すぎ!
春来るという感じだが、そのまま春になるわけではあるまい。
ゴルフだったが、またスコアは逆戻り。
ゴルフのスコアも三寒四温?
ホテルにチェックイン後、最初に向かったのは、ビートルズ博物館。
The Beatles Storyと名付けられている。
Britannia Vaults, Albert Dock L3 4AD
入場料は、ツアー代に込みになっている。
これは、ビートルズショップの入口。
博物館を見終わると、ここに出てくる。
流石、リバプールのビートルズ博物館。
充実の展示だ。
ビートルズの現役時代、特に、初期のビートルズに関する展示が充実している。
これは、下積みのハンブルグ時代に関する展示。
最初にJLがPMに出会った、クオリーメン時代に使用していた楽器。
当時のリバプールで雨後のタケノコのように登場したバンドを紹介したマージービート紙の編集室を再現。
初期のビートルズが演奏していたキャバーンクラブがあるマシューストリートを再現。
ハードデイズナイトホテルの隣の通りになるが、今も怪しさは、そう変わらない。
歌舞伎町を1/100にした感じ?
キャバーンクラブの中を再現。
その夜行ったのだが、まったく同じ感じ。
後にマネージャーになるブライアンエプスタインが経営していたNEMSの店舗を再現。
ここで、まだ無名のビートルズのレコードを買いに来る女の子が多いことから、彼は、ビートルズを知ることになる。そして、マネージャーになり、Beatles Story の車輪が回り出した。
当時のアビーロードスタジオの録音機。原始的。
サージェントペパーズのジャケットで、リンゴが来ていたミリタリー風の、サイケデリックな服。
イエローサブマリンの中を再現してみました?
アニメで、ここまで細かく描かれていたっけ?
最後は、4人ソロ時代の展示。
PMの使っていた楽器の展示。
ユニオンジャックのベースは今のツアーでも使っていたと思うので、コピーか。
JLのイマジンを歌った部屋を再現。
一応、定番のお土産。
この絵(ロゴ)と、ビートルズにちなんだ通りのプレートがデザインされている。
前、サージャントペパーズのをゲットしたが、今回は、アビーロードスタジオ前の横断歩道を渡る4人を再現したもの。
Beatles Storyのパンフ。
よくまとまっている。
ゲットしたリバプールの地図。
携帯性に富み、ビートルズに因んだ場所が、簡潔に説明されているので、リバプール巡りには、最高に役に立った。
基本的には、この地図の情報を元に、ホテルでもらった地図も使いながら、散策した感じかな。
日本で、入手できる地図は、大まかすぎて、使いづらい
毎年、ビートルウィークが、開催される。
ビートルズにちなんだ有名人が集う。
流石に、タイミングを合わせて行くのは難しいが、ファンクラブでは、毎年、このお祭りに合わせてツアーを組んでいる。
今日は、本当に久しぶりに映画を見に行った。5年振りぐらいだろうか。
この前、カードを集めたさらばアブデカ。
ちょうど30年前にテレビで始まり、その後、映画に何度もなり、そして、今回がいよいよ最後。
30年感、お世話になったお礼にと思って行ってきた。
劇場は、横浜ブルクだが、大掛かりな展示は終わっていて、パネル展示だけ、残っていた。
内容は、ネタバレにならない程度にいうと、アブデカファンの期待に応えるパーツを、うまく組み合わせて、楽しめるエンターテイメントになっているというとこかな。
アブデカファンの期待には、十分応える出来だったので、よかった。
その後、桜木町を起点に、ロケ地巡り。
桜木町に、かつての桜木町のジオラマがあった。
両方ともなつかしい(特に上は)光景だ。
ロケ地巡りで、最初に訪れたのは、指路教会。
神奈川県警重要物保管所として、登場。
ここでの銃乱射シーンは壮絶。
その隣にある中小企業センタービルは、何の変哲もないオフィスビルだが、横浜港署に使われた。
この辺は、よく通るところ。
次は、60Hz。都橋商店街にある。
ここは、遠目には見ていたが、ちょっと足を踏み入れるのは、躊躇していた場所。
ヒルは、がらんとしていたが、夜はどうか?
昭和の匂いがプンプンする。
この店の2階で、元ギャングの川澄をユージが発見する。
おでんや文次郎は、館内駅の近く。
よく通っていた場所だが、行ったことはなかった。
パパさんが、定年退職後、ここで、おでん屋を営んでいる設定。
日本大通りに抜ける途中、ハマスタが凄い行列。
ベイスターズのチケットの飯場開始日だったらしい。
人気が出てきて嬉しいことだ。
ネット販売はやってないのかな?
アブデカとは関係ないが、放送ライブラリーでやっていたウルトラマン展に立ち寄り。
そもそも横浜情報文化センターは知っていたのだが、その上に放送ライブラリーがあるとはしらなかった。
結構人がいて、昔の映像を楽しんでいる。
その1画で、ウルトラマン時を超える珠玉のストーリー展が開催されていた。
中は、撮影できなかったが、予想以上の充実した展示で、びっくりした。
怪獣たちの着ぐるみはもちろん、脚本、ドラマで使用した小道具類等、老若男女?楽しめる内容になっている。
特に、ベーターカプセルには、感動した!
ハヤタ隊員の制服も展示されていたが、流石、50年の時間を感じる。
科学特捜隊の基地も展示されていたが、この企画展のために作ったのだろうか?
4/3までやっているので、ウルトラマンファンは、是非遊びに行って欲しい。
途中、ランチ。
このレストランは、朝のテレビ小説"まれ”で使われた。
この辺は、横浜ど真ん中で、どこも絵になる。
アブデカロケ地ツアーの最後は、CJ CAFE。
大桟橋の近くだが、戦後の横浜の空気を残している。
元ギャングメンバーの石黒が店長を務める店として登場。
帰ろうと思ったら、税関が目の前だったので、久しぶりによってみた。
熱心な見学者が訪れていた。
税関も、直接映画には登場しないが、アブデカのストーリーには欠かせない。
ということで、久しぶりの映画、久しぶりに横ブラで、楽しい一日だった。