With The Beatles といっても、ビートルズのアルバムの方の名ではない。
新たに出た写真集の名だ。
ノーマンパーキンソンという、当時の有名写真家が、The Beatlesの1日を、徹底的に撮り尽くした一冊。
写真の一部は、公開されていたが、ボツ写真のほとんどは、未発表のまま保存され、今回、惜しげもなく大公開とあいなったわけ。
1963年9月12日。
With The Beatlesに収められたI Wanna Be Your Man、Little Child、Don't Bother Me の3曲が録音された日だ。
プレジデントホテルの朝の様子から、アビーロードスタジオに移って、録音に集中する姿、スタジオでリラックスする姿を密着接写している。
写真の枚数の多さにまず驚く。
プロのカメラマンはとにかく撮りまくって、その中から、珠玉の1枚を生み出すことがよくわかる。
連写も多く、そのまま映画ができてしまうのではないかと思えるほどだ。
そして、4人の生き生きした姿とともに、いつもまじめそうな先日亡くなったジョージマーチンの姿が。
ノーマンさんは、1990年にシンガポールで亡くなったという。
限定版で、ゲットしたのは、63/1000
マニア向けだが、当時の匂いが、直接伝わってくる。
今日は、こどもの日にふさわしいすばらしい天気だったが、ゴルフ連戦の疲れを癒すため、休養。
懸案だった、iPhone に切り替えようと思ったら、予約が必要とのことで、出直し。
世の中、どんどん変わっているんだね。
On Air Live at the BBC Volume 2のジャケットに使われた写真のフレーム付きポスターをゲット。
ポスターと額を別々にゲットし、セットするより、やはり落ち着きがいい。
この写真、Vol1は、BBCの前での写真が使われたが、この写真は、デゾホフマンにより、プレジデントホテルの前で撮られたもので、BBCとは直接関係ない。
と言っても、ビートルズ初期の写真としては、最も有名なもの一つで、4人に溌剌として姿が、見事に写し出されている。
まちろん、BBCラジオに頻繁に出演していた頃の話だ。
当時は、レコードを流すのではなく、スタジオで演奏した音を流すのが普通だった。
昨年夏のロンドンで、この地も訪れた。
ちょうど、プレジデントホテルが改装中だったが、街の雰囲気はよく残されていた。
リバプールとの行き来に使ったユーストン駅に近く、まだロンドンに住まいを持たない頃の4人は、プレジデントホテルを定宿にしていた。
その近くに、デゾホフマンの写真館があった偶然が重なり、この傑作写真ができあがった。
ジャケットでは、カラー化されたが、自然な感じで、これもよし。
朝起きたら、台風並の天気だったので、ダメかと思ったが、綺麗に晴れて、無事スタート。
でも風がすごくて、ずっと風との戦いだった。
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ベトナム最終日の帰国便は、午後発。
午前中、市内のタンロン古城に行った。
2010年に世界遺産に指定されたばかり。
ハノイ市内の見所は、ほとんど行ったが、たぶん以前は、公開されていなかったんだと思う。
タクシーから降りたら、何と、日本さくら祭りの日だった。
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市民の憩いの場にもなっている。
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日本さくら祭りの日ということで、いろいろ日本に関連した行事が。
留学や、語学学校の勧誘も盛んだった。
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古城の前には、ステージが備えられ、和太鼓、剣道、ダンスなど、さまざまな催しが。
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古城から、見下ろすと、タワーが見える。
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古城を後ろから、見たところ。
旗は、当時のベトナム旗か。
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遺跡の発掘が続いており、何層にも石畳が築かれていたことがわかる。
11世紀から、何代もの王朝が、ここを拠点とした。
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卒業写真の撮影。
女子比率高し。
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中国風の石段。
博物館もあるが、中国の影響を強く受けていたことが、わかる。
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ベトナム戦争時代も作戦本部が。
地下深くの部屋も公開されている。
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ということで、二倍楽しむことができた。
今日は、ゴルフだったが、微妙な状況。
明日も入っているが、天気は、どうか?
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ハロン湾は、本当に奥深くて、きりがないのだが、今回は、6時間コースということで、今まで行ったことの内、奥まで行った。
これは、犬。
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これは、香炉岩と言って、20万ドン札のデザインにも使われている。
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こちらは、ゴリラ岩。
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こちらは、闘鶏岩。
戦っているというより、つがいのようにも見える。
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途中では、生簀で、新鮮な魚介類をゲット。
船の上で、調理してくれる。
彼らは、台風などの時意外は、海上で生活している。
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なかなか幻想的なシーン。
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この辺からは、初めて行くエリア。
まだまだ巨大な島が次々と現れる。
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そして、もう一つの洞窟へ。
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上に見えるのが入口だが、見つかったのは、1990年代というからまだ新しい。
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静かな湾を見下ろせる。
ここまで来ると、船の数も減ってくる。
宿泊できる船は大型なので、小さな湾にも入れる小舟も曳航している。
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こちらの洞窟の方が、空間が広く、ダイナミックな印象を受ける。
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ずっと奥まで、天井が高い。
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SF映画の1シーンを見ているようだ。
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帰りは、お決まりのシーフード三昧。
これでもか、これでもかと出てくる。
生簀でゲットしたモンゴウイカもいただいた。
今日は、1回目の連休の谷間。
2回目の谷間も埋めると、凄い連休になる。
と言っても、カレンダー通りの1日。
ボブ・ディランの怒涛の日本公演が終わった。
行ったのは東京、横浜の2回だったが、INGのディランを見た。
ミュージシャンである以上に、神様的な存在だということを思い知ったような気がする。
成熟した、そして、混沌さを増した世界に、彼のメッセージは、どう響くのか。
パンフも、写真は、昔から今の写真まで、網羅されているのだが、文は、雑誌のアルバム評のコピペ?
コピペもディランの得意技だが。
SS席のお客様?がもらえるポスター。
初来日の時のポスターに、ディランがサインしたものだが、このポスターの記憶はない。
S席4,500円とあるが、大学1年の私は、4,500円払って見に行ったのだろうか。
これは、今回のポスター。
8種類作られたというが、これは、1回目のオーチャードホールのもの。
そして、これは、横浜のもの。
横浜は1回だけだったから、貴重?
Tシャツはゲットできなかったが。
これは、ディランのアルバムのステッカー。
まぁ、こんなグッズを作れる人は、そう多くはない。
このステッカーを実際使う人は、いないだろう。
最後は、レコード入れ。
まぁ、アナログブームの今、いいんじゃないかい?
締めは、湯呑。
純和風仕様と思ったら、ちゃんとDylanマークも。
これは、日本オンリーだろうね。