かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

With The Beatles

2016年05月06日 | The Beatles



With The Beatles といっても、ビートルズのアルバムの方の名ではない。
新たに出た写真集の名だ。

ノーマンパーキンソンという、当時の有名写真家が、The Beatlesの1日を、徹底的に撮り尽くした一冊。
写真の一部は、公開されていたが、ボツ写真のほとんどは、未発表のまま保存され、今回、惜しげもなく大公開とあいなったわけ。

1963年9月12日。
With The Beatlesに収められたI Wanna Be Your Man、Little Child、Don't Bother Me の3曲が録音された日だ。
プレジデントホテルの朝の様子から、アビーロードスタジオに移って、録音に集中する姿、スタジオでリラックスする姿を密着接写している。

写真の枚数の多さにまず驚く。
プロのカメラマンはとにかく撮りまくって、その中から、珠玉の1枚を生み出すことがよくわかる。
連写も多く、そのまま映画ができてしまうのではないかと思えるほどだ。
そして、4人の生き生きした姿とともに、いつもまじめそうな先日亡くなったジョージマーチンの姿が。

ノーマンさんは、1990年にシンガポールで亡くなったという。

限定版で、ゲットしたのは、63/1000

マニア向けだが、当時の匂いが、直接伝わってくる。

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Live At The BBC

2016年05月05日 | The Beatles

今日は、こどもの日にふさわしいすばらしい天気だったが、ゴルフ連戦の疲れを癒すため、休養。
懸案だった、iPhone に切り替えようと思ったら、予約が必要とのことで、出直し。
世の中、どんどん変わっているんだね。



On Air Live at the BBC Volume 2のジャケットに使われた写真のフレーム付きポスターをゲット。
ポスターと額を別々にゲットし、セットするより、やはり落ち着きがいい。

この写真、Vol1は、BBCの前での写真が使われたが、この写真は、デゾホフマンにより、プレジデントホテルの前で撮られたもので、BBCとは直接関係ない。
と言っても、ビートルズ初期の写真としては、最も有名なもの一つで、4人に溌剌として姿が、見事に写し出されている。
まちろん、BBCラジオに頻繁に出演していた頃の話だ。
当時は、レコードを流すのではなく、スタジオで演奏した音を流すのが普通だった。



昨年夏のロンドンで、この地も訪れた。
ちょうど、プレジデントホテルが改装中だったが、街の雰囲気はよく残されていた。
リバプールとの行き来に使ったユーストン駅に近く、まだロンドンに住まいを持たない頃の4人は、プレジデントホテルを定宿にしていた。
その近くに、デゾホフマンの写真館があった偶然が重なり、この傑作写真ができあがった。



ジャケットでは、カラー化されたが、自然な感じで、これもよし。

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タンロン古城

2016年05月04日 | Thailand・Vietnam・Phillipines
今日もゴルフだった。
朝起きたら、台風並の天気だったので、ダメかと思ったが、綺麗に晴れて、無事スタート。
でも風がすごくて、ずっと風との戦いだった。



ベトナム最終日の帰国便は、午後発。
午前中、市内のタンロン古城に行った。
2010年に世界遺産に指定されたばかり。
ハノイ市内の見所は、ほとんど行ったが、たぶん以前は、公開されていなかったんだと思う。

タクシーから降りたら、何と、日本さくら祭りの日だった。



市民の憩いの場にもなっている。



日本さくら祭りの日ということで、いろいろ日本に関連した行事が。
留学や、語学学校の勧誘も盛んだった。



古城の前には、ステージが備えられ、和太鼓、剣道、ダンスなど、さまざまな催しが。



古城から、見下ろすと、タワーが見える。



古城を後ろから、見たところ。
旗は、当時のベトナム旗か。



遺跡の発掘が続いており、何層にも石畳が築かれていたことがわかる。
11世紀から、何代もの王朝が、ここを拠点とした。



卒業写真の撮影。
女子比率高し。



中国風の石段。
博物館もあるが、中国の影響を強く受けていたことが、わかる。



ベトナム戦争時代も作戦本部が。
地下深くの部屋も公開されている。



ということで、二倍楽しむことができた。
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ハロン湾その2

2016年05月03日 | Thailand・Vietnam・Phillipines
GW後半に入った。
今日は、ゴルフだったが、微妙な状況。
明日も入っているが、天気は、どうか?



ハロン湾は、本当に奥深くて、きりがないのだが、今回は、6時間コースということで、今まで行ったことの内、奥まで行った。
これは、犬。



これは、香炉岩と言って、20万ドン札のデザインにも使われている。



こちらは、ゴリラ岩。



こちらは、闘鶏岩。
戦っているというより、つがいのようにも見える。



途中では、生簀で、新鮮な魚介類をゲット。
船の上で、調理してくれる。
彼らは、台風などの時意外は、海上で生活している。



なかなか幻想的なシーン。



この辺からは、初めて行くエリア。
まだまだ巨大な島が次々と現れる。



そして、もう一つの洞窟へ。



上に見えるのが入口だが、見つかったのは、1990年代というからまだ新しい。



静かな湾を見下ろせる。
ここまで来ると、船の数も減ってくる。
宿泊できる船は大型なので、小さな湾にも入れる小舟も曳航している。



こちらの洞窟の方が、空間が広く、ダイナミックな印象を受ける。



ずっと奥まで、天井が高い。



SF映画の1シーンを見ているようだ。



帰りは、お決まりのシーフード三昧。
これでもか、これでもかと出てくる。
生簀でゲットしたモンゴウイカもいただいた。

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ボブ・ディラン グッズ

2016年05月02日 | Music

今日は、1回目の連休の谷間。
2回目の谷間も埋めると、凄い連休になる。
と言っても、カレンダー通りの1日。



ボブ・ディランの怒涛の日本公演が終わった。
行ったのは東京、横浜の2回だったが、INGのディランを見た。

ミュージシャンである以上に、神様的な存在だということを思い知ったような気がする。
成熟した、そして、混沌さを増した世界に、彼のメッセージは、どう響くのか。

パンフも、写真は、昔から今の写真まで、網羅されているのだが、文は、雑誌のアルバム評のコピペ?
コピペもディランの得意技だが。



SS席のお客様?がもらえるポスター。
初来日の時のポスターに、ディランがサインしたものだが、このポスターの記憶はない。
S席4,500円とあるが、大学1年の私は、4,500円払って見に行ったのだろうか。



これは、今回のポスター。
 
8種類作られたというが、これは、1回目のオーチャードホールのもの。



そして、これは、横浜のもの。
横浜は1回だけだったから、貴重?
Tシャツはゲットできなかったが。



これは、ディランのアルバムのステッカー。
まぁ、こんなグッズを作れる人は、そう多くはない。
このステッカーを実際使う人は、いないだろう。



最後は、レコード入れ。
まぁ、アナログブームの今、いいんじゃないかい?



締めは、湯呑。



純和風仕様と思ったら、ちゃんとDylanマークも。
これは、日本オンリーだろうね。

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