これは、珍本中の珍本だ。
5,000部も発行されているのだが、サインページに多数のミュージシャンがサインしており、その組み合わせが、1冊1冊違うので、同じ本は、かなり少ないはず。
かつ、そのサイナーによって、本の価値もかなり異なる。
私が本書をゲットしたのは、前から、探していたNeil Aspinallさんがサインしていたからだ。
Michael Cooper さんが撮った写真集だが、めちゃくちゃ豪華。
正直、知らない人もいるが、クラプトン、リンゴ、ビル・ワイマンがいるだけで、十分だろう。
ポールやジョージがサインしている本もある。
知らない人は、ポップアーティストが、多いようだ。
5,000部中、1864番。
これが、サインページ。
中も、単なる写真だけではなくて、コラージュ風になっていたり、フィルム風になっていたり、楽しい構成になっている。
流石に、一般本で出すのは無理。
ミックジャガーもレターを寄せているが、このサインは、コピー。
サージェントの撮影をしたのも彼。
撮影風景の写真も残してくれた。
1960年代の空気を、50年後の今まで運んでくれる貴重な資料でもある。
Jack Oliverさんは、アップル社創設時のメンバーで、後に、社長になった人物。
アップルに移ったのは、1967年で、1969年から1971年に、社長を務めた。
ちょうど、ビートルズが、ソロ活動を始めた時期にあたる。
その後は、LAに移り、Linda Ronstadtや、James Taylorの活動を共にした。
以前紹介した契約書が、1967年5月28日付けであり、そのカバーレターとして、Drew & Dyに送られたものだろう。Dyは、未成年なので、保護者のサインも必要であると説明してある。
Paulが、後日、詳しく説明するとあるが、その後の経緯を見ると、それは実現しなかったということなのだろう。
Python MusicがApple Publishing Ltd.の一部であるとの説明もある。
当時のアップル社のミュージシャン探しの証拠としても、貴重な1枚。
レターのロゴも、刻々と変わっているようだ。
昨夜は、台風でうるさくて、たいへんだった。朝には、雨は、止んでいたが、9時頃までは、風が強くて、ゴルフ日和とは言えなかったが、気持ちよくできた。
途中から、暑くなったが、スコアは普通。
この調子で、秋のシーズンに入りたい
Terry Doranさんは、アップル社初期のメンバーで、後に、ミュージシャンのマネージャーなどもやった人物。
本契約書は、1968年5月28日にアップル社が、Drew & Dyというグループと交わしたもの。
Paulがオーディションをし、契約をすることを決めたという。
契約者名は、Python Music Limitedとあるが、Apple Publishingのことである。
Paulは、このグループをサポートしたが、結局、Beatlesの活動で、忙しく(Lady Madonna、Hey Jude etc.)、レコーディングまでたどり着かず、結局、契約は、期限切れになり、その後、Phillipsと契約。Appleから出す予定だった曲をリリースしたが、ヒットは、しなかったようだ。
その後も、人気は、出ず、1973年に解散。
ということで、結局、アップル社では、活躍しなかったが、このようなミュージシャンは、たぶん他にも大勢いたのだろう。
ビートルズは、アップル社を立ち上げたものの、なかなかうまくいかなかった一例。
結局、アップル社は、ビートルズ自身で、支えていかなければ、成たたなかった。
今日は、台風の影響もあり、一日中雨。
家の整理をしようと思ったが、道のり険し。
いろいろ道具仕入れに、SCまで、3往復もした。
またまた珍品ゲット。
ストーンズのマネージャーだったAndrew Loog Oldhamさんのサインだ。
1964年7月26日、LeicesterのDe Montfort Hallで行われたコンサートの翌朝のサインだ。
コンサートのパンフレットにされている。
Gene Vincentら3人の前座の後に、トリをストーンズがつとめるという構成だったようだ。
コンサートの翌朝、ホテルで待ち構えていたのだが、ストーンズは出てこず、マネージャーが出てきたので、その時もらったサインという。
1963年にブライアンエプスタインと共に、ビートルズをマネージしたり、ディランの初のUKツアーをプロデュースしたりしたが、ストーンズのマネージャーとして最もよく知られる。
ストーンズに、レノン&マッカートニーのI Wanna Be Your Manをストーンズのセカンドシングルにしたのも彼だ。
ビートルズを逃したデッカと、ストーンズを契約させたのも、ストーンズの黒いイメージを定着させたのも。
ということで、貢献大ではあったが、ストーンズとの仲が悪化し、結局、今では悪名高い、アライクラインに、すべての権利を譲ってしまった。
その後のストーンズの苦労は、ご案内のとおり。
話せば、長くなるが、ブリティッシュロックを語るのに外せない一人である。
家の整理をしようと思ったが、道のり険し。
いろいろ道具仕入れに、SCまで、3往復もした。
またまた珍品ゲット。
ストーンズのマネージャーだったAndrew Loog Oldhamさんのサインだ。
1964年7月26日、LeicesterのDe Montfort Hallで行われたコンサートの翌朝のサインだ。
コンサートのパンフレットにされている。
Gene Vincentら3人の前座の後に、トリをストーンズがつとめるという構成だったようだ。
コンサートの翌朝、ホテルで待ち構えていたのだが、ストーンズは出てこず、マネージャーが出てきたので、その時もらったサインという。
1963年にブライアンエプスタインと共に、ビートルズをマネージしたり、ディランの初のUKツアーをプロデュースしたりしたが、ストーンズのマネージャーとして最もよく知られる。
ストーンズに、レノン&マッカートニーのI Wanna Be Your Manをストーンズのセカンドシングルにしたのも彼だ。
ビートルズを逃したデッカと、ストーンズを契約させたのも、ストーンズの黒いイメージを定着させたのも。
ということで、貢献大ではあったが、ストーンズとの仲が悪化し、結局、今では悪名高い、アライクラインに、すべての権利を譲ってしまった。
その後のストーンズの苦労は、ご案内のとおり。
話せば、長くなるが、ブリティッシュロックを語るのに外せない一人である。
マドンナは、私と同じ世代。
スキャンダラスな話題が、先行するが、聴いていただくとわかるが、すばらしい。
ライブのワイルド感も、昔から、変わらない。
ということで、直近2回の来日公演には行くことができた。
前回(2016年2月)は、大遅刻のおかげで、最後の一曲は、聞けなかったが。
あまり、サインの出物はないのだが、出てたので、即ゲット。
2016年1月のものだから、来日寸前のもの。
アメリカ公演時のらしい。
同い年だから、アラフォー。
ずっと、今までのキャラを踏襲してきたが、これからどうするのか?
しっとり歌う彼女は、想像できないので、このままワイルドで、行けるとこまで行って欲しい?
同年代の代表として。
そのツアーのBDも出る予定なので、ゲット予定。
明日は、本当に久しぶりの休日。
台風はどうかな?