
劍潭古寺
帰ってきてから調べてみれば、もともと剣潭のあたりにあったお寺だそうだが、
日本統治時代に台湾神宮増築のあおりでこの地に移動してきたそうで、
さりとて、その頃の建造物をそのまま持ってきている部分も多いようで
なかなか趣深い、よい古跡となっているようである



ぼちぼち参拝者がいたのだけども、みんな拝むだけでさっさと帰っていってしまうので
中に入ってじろじろ見ているのは、我々親子のみ
じっくりと堪能できたわけであるが、流石に由緒正しいお寺だからか
内装が豪華であった


左右の弟子像も豪華である


庭の方に出てみると、こちらもよくできていてよい庭園になっている

さらに本堂の脇のあたりにより古い様子の庭園がありそちらへ



お墓でもあるのかと思ったのだが、そういうわけでもないようだが
裏本堂のようなところがあって、金ぴかの像があり、またもありがたく拝拝
さらに、このお堂が上に登れるようで、せっかくなので上へ


本堂屋根も見えたり、なかなかの眺めだが、
だからどうしたと言われたらなんとも言えないところである

境内に生えていた木をなにげに撮ってきたんだが
キモい姿で見事である、なんだこの妙な枝ぶりわ、
成長点どこだよと思いながら、あまりの気持ち悪さに魅入られてしまったのであった
と、まぁ、台湾満喫とは異なる情緒を味わいながら
とりあえず満足するまで拝み倒したので、お寺をあとにして市内中心部へと戻っていくのであった
つづく
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