CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

春の台北で遊ぶ 02 寧夏夜市で腹ごしらえ

2024-07-04 21:05:07 | 春の台北で遊ぶ(2024)

寧夏夜市

なんと普通の台湾旅行記のようなのだ
自分でも驚きであるが、今回ホテルが寧夏夜市へ歩いて10分くらいのところだったので
さっそくにと到着の夕飯を求めていってきたのである
本当は、この近くにあるルーローハンの店に行きたかったのだが
ピンポイントで行ったときに休みだったので使えず
悔しがりながらも、旨い物夜市といわれるそこへ勇んでいってきたのである






すげぇ人だかりに驚いてしまったんだが、観光客も地元の人も
ごたまぜになって凄い大集団で驚いた驚いた
狭いからというのもあるんだろうが、どこも満員といった感じで
買い食いするにも席もなければ、店も並びすぎとちょっとビビッてしまったのである
とりあえず楽し気な雰囲気を楽しみつつ、自身としては10年ぶりじゃないか?
あんまり馴染みなかった夜市だけに、おっかなびっくり歩いたのでありました
最近話題になっていた、豚を連れたおじさんもいたので、豚の写真も撮ってきたのである
人気者なのか、道々行く人が施しよろしく、屋台で買ったもの食べさせてたんだが
塩分とか大丈夫なんだろうか(猫じゃない)







南から北上して、とりあえず屋台の並びは見終えたところ、
ジーローハンの店が若干空いてたので、そこにしようとちょっとだけ並んで入店
入口にマスコットよろしく丸焼き前の鶏がいたのが印象的である
お店はジーローハンの店だと思うのだが、店奥に水槽で魚を飼ってたりして、
それが生け簀なのか、ただの飾りなのか判別つかなかったんだが、とりあえず
鶏肉飯(ジーローハン)、魯肉飯(ルーローハン)、そして下水湯(シャースイタン)と青菜炒め
スタンダードなそれを頼んで165元、青菜が空心菜だったのだが、ニンニクがほどよく効いて美味かった
しかし、あまりの混雑にすぐ退散するのであった
味はまずまず、格別に美味いと叫ぶほどではないが、ああ、台湾に来たなという安心する味であった



出がけ、隣の大混雑している店をちょっとだけ撮影
オアチェン(牡蠣のお好み焼き)の名店だったようで、すさまじい行列、
夜市の北側の端までずっと列が続いていて、とてもじゃないが入れない
旨そうだから、食べてみたかったのだが断念したのである





代わりにというほどでもないが、前々から気になってたのに食べる機会に恵まれなかった
ルンピン(潤餅)を発見したのでこれを食べようと屋台の前から手を出したら、
おばちゃんから、こっちじゃないと叱られる感じで、裏手に回ったらこれまた大行列だったのである
ここも名店だったようで、どうせなら、2本買っておけばよかったかと後悔したんだが、
1本60元を買って、食い歩きしたんだが、これがまぁ滅法美味かった
野菜を蒸し焼きにしたものをクレープ皮みたいなのにくるんだものなんだが、
肉のそぼろっぽいものがよいアクセントになってて、あっさりしてるから、結構な大きさなのに
もりもり食べられて、大変美味かった
父親が腎臓を患っている影響で、今回、食事にあれこれ気を付けざるを得なかったんだが、
これについてはもうちょっと食べてもよかったなと、ヘルシーさもあわせて上手いと思ったものである
次回も、台湾いったら食べたい一品であった

と、まぁ、それなりに買い食いして満足したので、
そのまま、夜市を抜けて、雙連駅へと向かうのであった
しかし、どこもかしこもすごい人だかりで、週末は賑わうのだなと街中を満喫したのであった

つづく
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