CLASS3103 三十三組

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光る君へ  波紋

2024-09-29 21:11:56 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
割とおとなしいというか、凄く期待してた清少納言とのシーンが
まさかの引きのシーンとは、
あんなの予告詐欺じゃんとか思ってしまったわけだけども
そこに至るまでも、それなりに楽しめたのでよいとするのである

結局、本妻にどのように伝わっているのか、
娘に帝の寵愛をもたらした女だから仕方ないといった感じなのかと
中国の宮廷ドラマだったら、生きてられない経歴だよなと思ってしまうのだが
そのあたり、日本の宮中というか、女性闘争は割と柔らかい方なのかと
思ったりしてしまうのである

しかし、さらっと伊周が大出世してて、なんかすぐに退場すると思ってたら
随分立派なものじゃないかと思ったりするところ
この頃には、道長一等というか、それ以外はさしたるものでなしと
そんな感じかしらと思っていたけど、まぁ、
もとをただせば同族なわけだからいいのか、
このあたりの加減がよくわからんのだが、立派なものだよなと思うのである
むしろ、何をしたらあんなに出世できるのか
呪いかけてるだけじゃんと思ってしまうのが
ドラマの惜しいところというか、仕方ないかもしれん話しであった

まひろの実家の方は、
娘が残念がるのもよくわかるくらいの狂態だったわけだが、
久しぶりに実家に帰ってという身分だと
あんな感じも、わからんでもないかなと現代人的に見てしまうのである
とはいえ、娘との確執は埋めようもないくらいになってるように思うが
大丈夫なのかしらね

源氏物語もとてつもなく立派な装丁になって、
作家冥利につきるところであろうと思うのだが
明るくなった中宮様が、割とぐいぐいいくようになって
なんかいい感じに見えるところ
清少納言がどういうかが、もう、楽しみで仕方ない
早く来週が見たいと思うばかりである


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