CLASS3103 三十三組

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光る君へ  決意

2024-06-23 21:13:16 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
意外とあっさり都に帰ってきてしまったまひろ、
そうか、父上はおいてくるという選択になるのかと
越前編がちょっと寂しく終わってしまったなと感じたのだが
また、周明やらも出てくるんだろうかしら
さておき、相変わらず旦那様である、佐々木蔵之介がひょうひょうとしながらも
やることちゃんとやる男で、かっこいいなと感心してしまった
抜け目がないといったらいいか、愛嬌のようなものをまといつつも
着実に仕事をこなす男といった感じで、大変すばらしい
あれでなかなか、道長へのアテは、相当な胆力というか、
後々を考えて、さらっとやってしまったところが
年の功というべきか、俳優が若いから、あんまり年食って見えないけど
実際は結構年よりなんだろうから、まぁ、あんなもんよな
そもそも、まひろも、当世でいえば、大年増もいいところというか
もはや行き遅れとも形容できないくらいのそれだろうから
ある意味、めでたしではあるが、現代劇的な解釈だと、
なんというか、生臭いもんだなと笑ってしまったのである

さておき、仕事をしまくる道長といった感じで、
優秀な官僚長が、お上に困らされるの図といってもおかしくないそれだが
しれっと、晴明が悪いことの予兆だけをおいていくという
あいつ、腕は確かだろうけど、役に立つか立たないかの以前に迷惑なやつだなと
思ったりさせられつつ、それはそれとして、凶事が続き
それに伴っての諫言が、なかなか辛辣でよかった
静かに怒りを伝えるというそれが、やりとりの空虚さもあいまって
なかなか大変なそれだなと、道長の苦労がしのばれたように思うのである
実際に3回も辞表出したのだろうけども、それで直るものでもないというのは
はたして、下々からどうととられたか、両者ともに頭の痛いことだと偲ばれる

まだまだこの混乱が続くようで、
宮廷劇とはまた別のそれだが、一条天皇の始末がどうつくか、
そして、ここからの道長の覚醒がどうなるのかが
かなり楽しみな感じで、次回予告が煽ってくるので
また、凄くいいなと思うばかりであった

しかし、公任がつくところ、悉く不吉のように見えるんだが
あいつ、なんかに取りつかれているんじゃなかろうか


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