CLASS3103 三十三組

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光る君へ  忘れえぬ人

2024-06-16 21:33:43 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
面白かった、宋人たちの狙いもわかりやすくなって
父上も、うまいことやっているように見えて、結局政治向きは見えてなく
困ったなという出来の悪い中間管理職みたいな地位で四苦八苦していたという
実に期待通りの展開で、とてもよかった
そうだ、父上はそういう感じで、娘に驚かされてぎっくり腰している
そういうキャラでいいんだよ、素晴らしい

と、唐突でもないけど、ちゃんとホームドラマっぽさを披露されつつも
相変わらず調停はでろでろしているという感じが
たまらなくて、道長もさすがに阿呆ではないというか、
なんかおかしいなと思いつつ、姉だけでなく、自分の女房もどうもそういう人かと
思いつつもあるが、抗えないという情けない流される主人公のままだが
なんというか、そういうのも含めて大層楽しいのでありました

しょっぱなから、まひろが叔父上に口説かれていたわけだが、
ちょっと叔父上がかっこよすぎて、もはや、ラオウじゃないかと思うほどのカッコよさで
実にすばらしかった、あんなんずるいは、本ドラマで一番男らしいというか
古臭い男らしさのようでもあるが、セリフも、顔立ちも、いでたちも
すべてが良すぎてすばらしすぎると
また、それを受けての、ちょっとすねた感じの子供扱いされるまひろも見事で、
いい歳こいてという感じではあるのを、まるで悟らせないというか
見事すぎてびっくりだわと、あのシーンだけで、
なんというか、とてもすごいよいものを見たと思ったりしたのであった
典型的少女漫画展開といっていいのか、いや、ある種少女の夢ともいうべき展開だったのではないか
壮大なドラマ、まさに、ドラマだとあっけにとられるほど見事でありました

宋人のほうも、詰めが甘いというか
その男らしい叔父上を見てからのとなったら、
どうにも、化けの皮がといった感じもあって、そこで悪くもなり切れずが
なかなかいい男であるなとも思ったりして、いきなり殺されるんじゃないかというのは
どうやら回避されたようで、とりあえずはよかったなと思ったわけだけども
そろそろまひろが都に帰る展開にもなるようで
宋とのそれがどういう決着になるか、次週がまたまた
楽しみで仕方ないと思いつつ
大変満足して見終えたとメモっておくのである


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