珍しく映画づいている最近だが、
これは映画館で見ないといけないやつだろうと、
怒りのデスロードをテレビでしか見ていないという残念な経験から
楽しみにして見に行ったのである
期待通り、大変楽しかった
荒廃した世界で、一人の少女が生きて復讐を誓う
そんなお話だったわけだが、正直マッドマックスシリーズというのを
そもそもよく理解していないので、原作的なものが存在するのかしないのか、
どういうコンテンツなのか、わからんが、
まぁそんなことはどうでもいい、V8を讃えよ!的な感じだと思ってたんだが、
V8感はだいぶ少ないというか控えめで、
フュリオサの復讐劇のみといっても過言ではないくらい、
フュリオサが、ちっちゃい頃から大きくなるまで、
ひたすらアクションに次ぐアクションしてて、大したもんだなと感心して見たのである
喋れない設定というのは、子役の演技をアクション全振りにしたからなんだろうと
勝手に推察してしまうわけだが、それにしたって、
あんな大変なアクションを、ぱぱっとやっちゃうのが凄いと
日本で、女子役にこういうジャンルないよなと羨ましく思うのである
やがて立派なアクション女優になるんだとしたら、本当、凄いいいなぁ
メタ的なことはさておき、話しは全く複雑でもないし、
相変わらずわけのわからない世紀末的なガソリンで動く車とバイクのような何かが
火を噴き、火を浴びといった感じで、大爆発してて大変楽しいのだけども
これがまた、色々なシーンの組み合わせといっていいのか
単純に長いはずなんだけど、その時間とか、飽きを感じさせないすばらしさで
ずっとこのわけのわからない戦闘(アクション)が続いたらいいのに…、いや、続くわ
という感じであっけに取られて見ていたのでありました
敵が空飛びだしたり、その飛び方がバカっぽいようで、ものすごく理にかなってるし
ウォーボーイは相変わらず死にまくるしと、大変よろしいわけだけども
今回の敵役がしつこい奴で、最終的にはなるほどというオチが用意されていたけども
それにしても、なんか、映画の敵としては残念だったように感じてしまったのである
凄い嫌な奴といっていいと思うんだが、
最近流行なのか、やたら逃げるし死なないというのが、フラストレーションがたまってしかたない
その割にすっきりする死にざまでもないというのが
なんとも、惜しいというでもないが、こういう映画にほしい炭酸的なスカッとさが
足らないと思えたのでありました
でも、人間理解が進んだとみるべきか、嫌な奴というのの精緻なトレースが見事すぎて
本当、こういう人いるなというのがまざまざ思い浮かべられてすごく感心したのである
馬鹿っぽいのに、賢いというか、強いというのがまた
イライラさせるというか、なんというか、凄い
と、まぁ、狂気あふれる世界観を堪能して、
シリアスに復讐を描いているので、まったく笑うシーンというのは存在しないはずだが
なんか、笑いに近い面白いを端々から受け取ってしまう
ステキな作品だったと思うのである
やっぱ、世紀末感というのが映画だからこそ、最高に馬鹿っぽいけどリアルで楽しいのだな
これは映画館で見ないといけないやつだろうと、
怒りのデスロードをテレビでしか見ていないという残念な経験から
楽しみにして見に行ったのである
期待通り、大変楽しかった
荒廃した世界で、一人の少女が生きて復讐を誓う
そんなお話だったわけだが、正直マッドマックスシリーズというのを
そもそもよく理解していないので、原作的なものが存在するのかしないのか、
どういうコンテンツなのか、わからんが、
まぁそんなことはどうでもいい、V8を讃えよ!的な感じだと思ってたんだが、
V8感はだいぶ少ないというか控えめで、
フュリオサの復讐劇のみといっても過言ではないくらい、
フュリオサが、ちっちゃい頃から大きくなるまで、
ひたすらアクションに次ぐアクションしてて、大したもんだなと感心して見たのである
喋れない設定というのは、子役の演技をアクション全振りにしたからなんだろうと
勝手に推察してしまうわけだが、それにしたって、
あんな大変なアクションを、ぱぱっとやっちゃうのが凄いと
日本で、女子役にこういうジャンルないよなと羨ましく思うのである
やがて立派なアクション女優になるんだとしたら、本当、凄いいいなぁ
メタ的なことはさておき、話しは全く複雑でもないし、
相変わらずわけのわからない世紀末的なガソリンで動く車とバイクのような何かが
火を噴き、火を浴びといった感じで、大爆発してて大変楽しいのだけども
これがまた、色々なシーンの組み合わせといっていいのか
単純に長いはずなんだけど、その時間とか、飽きを感じさせないすばらしさで
ずっとこのわけのわからない戦闘(アクション)が続いたらいいのに…、いや、続くわ
という感じであっけに取られて見ていたのでありました
敵が空飛びだしたり、その飛び方がバカっぽいようで、ものすごく理にかなってるし
ウォーボーイは相変わらず死にまくるしと、大変よろしいわけだけども
今回の敵役がしつこい奴で、最終的にはなるほどというオチが用意されていたけども
それにしても、なんか、映画の敵としては残念だったように感じてしまったのである
凄い嫌な奴といっていいと思うんだが、
最近流行なのか、やたら逃げるし死なないというのが、フラストレーションがたまってしかたない
その割にすっきりする死にざまでもないというのが
なんとも、惜しいというでもないが、こういう映画にほしい炭酸的なスカッとさが
足らないと思えたのでありました
でも、人間理解が進んだとみるべきか、嫌な奴というのの精緻なトレースが見事すぎて
本当、こういう人いるなというのがまざまざ思い浮かべられてすごく感心したのである
馬鹿っぽいのに、賢いというか、強いというのがまた
イライラさせるというか、なんというか、凄い
と、まぁ、狂気あふれる世界観を堪能して、
シリアスに復讐を描いているので、まったく笑うシーンというのは存在しないはずだが
なんか、笑いに近い面白いを端々から受け取ってしまう
ステキな作品だったと思うのである
やっぱ、世紀末感というのが映画だからこそ、最高に馬鹿っぽいけどリアルで楽しいのだな