CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

べらぼう  千客万来『一目千本』

2025-01-21 21:03:31 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「べらぼう」
視聴完了していたんだが、gooが攻撃受けているせいで
ブログの更新ができなかったので、回線かえて日付も変わってメモっておく次第

思ったよりもスピーディーに蔦重の仕事ができあがっていくようで
このあたりはつかみでしっかりと成功を重ねておくという
作劇上の都合かもと、いやな見方もしてしまうわけだが
見ていてテンポよく、いい塩梅で蔦重が仕事をしてて
気持ち良い内容で素晴らしかった
なんだかんだ、あれこれと考えてやっている人が
ちゃんと報われたという姿は見ていて心地よい
ドラマはこうあってほしいとか、最近年齢を重ねたせいで
つくづく思うところである

とはいえ、相変わらずおやじさんにはぶっ飛ばされるし
そのあたりの描写は、割とさっぱりしているように見せて、
結構どぎついというか、ひどいなというありさまだけど
肝心の蔦重が屁とも思っていないというので、なんとでもなるというのが
なかなかよいところだなと
見習うべきものを見ているようでもある

今回は花魁たち勢ぞろいで、キャラ立ち凄いなと笑ってしまったんだが
それ相応にあれこれ準備して、実際にそういう本があったようなので
そこからの起草だとしても、120人は大変だよなと
改めてその生産力というか、逞しさに感心したのでありました

鬼平がかわいそうなまま、とりあえずは破産するところまでいったようなので
しばらく出てこなくなって、次に現れたらすっかり鬼平になってんだろうと
楽しみにしたいところだけども、どうしても、大富豪に見えてしまいそうなので
不安は残るんだが、こういう鬼平がこのドラマの鬼平かと思いつつ
帰りを待つばかりである
最後も、なんだかんだ、大通として上がった感じなので
江戸っこ的にはOKなのか、花魁と蔦重が言ってるだけなのか
わからんが、気風良く進んでほしいと願うのであった

幕府のほうも不気味というか、かなりよろしくない状況だと
絵面から伝わってくる作りになってるのはいいなと思うのだが
はたして蔦重とどう絡むかも含めて、大変楽しみにしていくのでありました

あとは、ラブリンがどれくらい悪いやつになっていくか
今回のもわざとだったのかわからんのだが
いろいろ楽しみが多いと思うのである


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