先日連載が終了してしまって驚いたのであります
もっと、あれこれやるもんだと思ってたのに
いきなり畳やがったね、こりゃどうもねと
しょんぼりの現在であります
そもそも掲載誌に何かあるんじゃないかと
ちょっとかんぐってしまいたくなるような、
ビックコミックオリジナルの最終回ラッシュにおののいている次第ですが
そのひとつとして、先日発売した号で終わった「どうらく息子」について
ちょっとだけ書いておこうと思うのでありますところ
落語ブームが来たのかしら
そう思わされるように、突然落語がもてはやされるというか
クローズアップされてきていたように思うここ数年ですが
その足がかりでもないけど、割と早いうちから手をつけて
非常に丁寧に落語というか、落語界を描いていた
ハートフルな漫画でありました
「夏子の酒」が代表作といっていいんだろうか、
個人的には、「みのり伝説」が記憶に強い作家さんなんですけども、
今ちょっと調べてみたら、だいたい3年くらいでシリーズをまとめているようで、
今回もそれに習っただけのようでもありまして、
ちょっとほっとしたというか、残念なんだが仕方ない気分であります
保父さんをしていた男が、あれこれ思い悩んで落語家になると
そういうお話でありまして、落語の面白さを漫画で伝えつつ、
それでいて、作者の真骨頂である人間ドラマが楽しめるというのが
まぁステキで、ステキで、好きで好きでという具合に
物凄く楽しんでいたのでありました
私の落語知識が偏っているせいで、てっきり、
監修は立川流の誰かかしらなんて早合点していたのですけども、
実際は柳家三三さんだったそうで、どのネタも楽しく読ませてもらったところであります
どの話もよかったなと思いつつも、漫画で読む落語というのは
結構楽しいものでありまして、
最終回の文七元結は、もうちょっと長いので読みたかったかもと
思わなくもなかったところでありますけども、
芝浜とか、師匠のネタ前の枕部分だとかが、さらっとしてるけど
本当に寄席みたいな雰囲気で楽しめて、読む落語として
大変楽しんだ次第なのでありました
個人的には、兄さんたちがどうなってしまっていったのか、
ストーカーめいたおっかけが、そのまま女房になったんだろうかとか
なんか、様々に気になる脱線があったように思いますが、
ああいうのも含めて、落語界っぽいなと
実際はどうだか知らないけども、本で読むそれこれと似た雰囲気を
十二分に楽しめる、ステキな漫画がひとつ終わったので
記念のメモっておくのでありましたとさ
話うまくなりたいからって落語をたまに聴くけども
やっぱり、寄席で聞かないといけませんね
なんて、格好をつけるネタを提供してくれた漫画でもありました
もっと、あれこれやるもんだと思ってたのに
いきなり畳やがったね、こりゃどうもねと
しょんぼりの現在であります
そもそも掲載誌に何かあるんじゃないかと
ちょっとかんぐってしまいたくなるような、
ビックコミックオリジナルの最終回ラッシュにおののいている次第ですが
そのひとつとして、先日発売した号で終わった「どうらく息子」について
ちょっとだけ書いておこうと思うのでありますところ
落語ブームが来たのかしら
そう思わされるように、突然落語がもてはやされるというか
クローズアップされてきていたように思うここ数年ですが
その足がかりでもないけど、割と早いうちから手をつけて
非常に丁寧に落語というか、落語界を描いていた
ハートフルな漫画でありました
「夏子の酒」が代表作といっていいんだろうか、
個人的には、「みのり伝説」が記憶に強い作家さんなんですけども、
今ちょっと調べてみたら、だいたい3年くらいでシリーズをまとめているようで、
今回もそれに習っただけのようでもありまして、
ちょっとほっとしたというか、残念なんだが仕方ない気分であります
保父さんをしていた男が、あれこれ思い悩んで落語家になると
そういうお話でありまして、落語の面白さを漫画で伝えつつ、
それでいて、作者の真骨頂である人間ドラマが楽しめるというのが
まぁステキで、ステキで、好きで好きでという具合に
物凄く楽しんでいたのでありました
私の落語知識が偏っているせいで、てっきり、
監修は立川流の誰かかしらなんて早合点していたのですけども、
実際は柳家三三さんだったそうで、どのネタも楽しく読ませてもらったところであります
どの話もよかったなと思いつつも、漫画で読む落語というのは
結構楽しいものでありまして、
最終回の文七元結は、もうちょっと長いので読みたかったかもと
思わなくもなかったところでありますけども、
芝浜とか、師匠のネタ前の枕部分だとかが、さらっとしてるけど
本当に寄席みたいな雰囲気で楽しめて、読む落語として
大変楽しんだ次第なのでありました
個人的には、兄さんたちがどうなってしまっていったのか、
ストーカーめいたおっかけが、そのまま女房になったんだろうかとか
なんか、様々に気になる脱線があったように思いますが、
ああいうのも含めて、落語界っぽいなと
実際はどうだか知らないけども、本で読むそれこれと似た雰囲気を
十二分に楽しめる、ステキな漫画がひとつ終わったので
記念のメモっておくのでありましたとさ
話うまくなりたいからって落語をたまに聴くけども
やっぱり、寄席で聞かないといけませんね
なんて、格好をつけるネタを提供してくれた漫画でもありました
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