Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ミニカーの 車検は通るのか

2011-07-05 20:21:07 | よもやま話
前回何度も塗りなおし乾燥を待っていた TOMICA トミカのミニカー
今回はクリア塗装をし 組み立てへと進めて行きましょう




前回赤いメタリックに塗り直した SUZUKI スズキの
アルト これが発売されたのは30年くらい前でしょうか
アルト 47万円 なんてコマーシャルのフレーズが凄く
記憶に残っています




この車 後ろのハッチバックが開きます ここが
塗料で引っ付いていないか 確認をしたかったんです
大丈夫ですね 次に進みましょう






またまた・・ クリアを吹いて終わりにしておけば良いのに
又何かをしようとしています






失敗が許されない一発勝負 手が震えましたが
シルバーを少し入れておきました






さ 最後の塗装、クリアを吹きます 普段でも
良く失敗するのがこの行程 直ぐに垂れるのが
解っていながら艶を出す為には ある程度の
厚塗りが必要です ま、なんとか上手く行きました





クリア塗装後 一日以上置きました ここからは手でボディを持ちながら
作業を進めますが 塗装が柔らかいと色々と不都合が有りますからね








ボディ下部には この黒いアンダーカバーが付きます
この前部はボディとカシメテありましたが 分解する時
そのカシメを飛ばしています これの復旧方法を考えないとね






もう接着剤で良いか とも思いましたが 次に分解などが
出来ないやり方は良い方法とは言えません もう一度
分解できる方法を取りましょう






カシメが有った部分に 2mm の穴を開けました
こんなフリーハンドで 2ミリの穴なんて
ボディ本体が柔らかい金属だから出来る事です




ここに 2.1mm の皿ネジが使えます








ボディの加工が終わったので 窓ガラスを付けましょう
透明の樹脂を内側からはめ込みます








座席部分を裏からはめ込み その上にアンダーガードが
取り付きます






このアンダーガードは 後部ははめ込み 前部が
カシメでした 先程ここに細工をしました






カシメて有った部分は 2.1mm の皿ネジで止めます

これで完成だよね・・・




befor after



難しかったです 大きな物はごまかし と言う細工が出来ます しかしこのサイズの物は
それが出来ません 上手く出来ない処は直ぐに妥協と言う言葉に置き換えられてしまいます

大は小を兼ねるなんて言いますが それはやはり兼ねるので有って 専用では無いと言う
事ですよね 普段の仕事や自転車を触る物は幾らでも揃っています それでも有る程度の
事は出来ます しかし仕上がりはご覧の通りです 妥協の固まりですね

Kino ならどうにかするだろう と期待して頂いた方も多かったと思いますが
期待に副えませんでした すみません まずこれを私に振った人が悪いね(笑)

仕事を終えた Kino の独り言  もう二度とせんぞ・・・

前の日記 【 TOMICA トミカは 綺麗になるのか 】

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする