前回チェーンホイールを取り付けたコルナゴ 今回はフロントディレーラーを
取り付けます シマノの Claris と言うシリーズです


少しずつ組立が進んでいます フロントギアも
取り付けたのでディレーラーも装着します


今回選んだ変速機はシマノのクラリス FD-2400-F
と言う下位グレードの直付けタイプです


直付け用アダプターは別に用意しています
クロモリのパイプに多い 28.6 mm 用です

アダプターに変速機を仮付けしておきます
各ネジ部にはグリスを塗っておきましょう

工具は 5mm と 4mm のアーレンキーが有れば
O.K です


シートチューブに取り付けを行います
位置決めの為にフロントギアが必要なので
ギアを取り付けた後の行程になります


アダプターのクランプ部を開き薄くグリスを
塗っておくと良いでしょう このアダプターも
汗などで良く腐食しますそれを防止する為です


シートチューブに取り付け 固定ネジを仮締めします
ここは 4mm のアーレンキーを使っています

変速機の外部プレートにオレンジのシールが貼って
有ります アウターギアとプレートの隙間を示す物です


ただこの変速機に同梱された説明書には 使い方は
載っていますが取付け、調整については触れられて
いません 初めて変速機の取り付けをされる方は
その方法が解らないですね

変速機の取り付け位置の高さは このドライバーで
示した 変速機のプレートとギアの歯先の隙間が
1 ~ 3mm になる様に調整します

そして変速機の方向(角度)は プレートとギアが
平行になる様に取り付けるのが基本です


こちらは変速機本体の取付けボルト ここは
5mm のアーレンキーを使います

こちらはアダプターの取付けボルト 高さ、角度の
位置調整はこれらのどちらかで行います 使うアダプター
に依りその方法が変わるので現場合わせで行えば良いでしょう


最近は締め付け加減をトルクと言う数字で表す事が
多いですね 私はあまり気にした事は無いのですが
自分の感覚がどの程度の物なのか トルクレンチで
確認してみました この変速機本体のボルトは
9.5N.m 程度で締められていました
メーカーが推奨しているトルクを重視されるなら
是非お調べになって下さい シマノは 105 で
6Nm~7Nmだったでしょうか 今回のシリーズは
調べましたが解らなかったです


取り付けが完了したらウエスで綺麗にしておきます
この後の微調整はチェーンを取り付け実際に動かしながら
行います

すこしずつ自転車の形になって行きます 次はリアディレーラーの取付けです
直付けエンドの歪みもチェックしながら進めて行く予定です
トルク管理 今回の変速機取付ネジは本体のアルミにメスネジが建て込んで有ります
そのネジが切れる手前まで締め付けています これは自分の感覚で進めていますが
それを間違うとネジがボケてお終いです その感覚が解らなければトルクレンチを
使った方が無難ですね
前回の作業 【 ギアクランクの取付け オクタリンククランク 】
次の作業 【 リアディレーラー 取付け Claris RD-2400-SS 】
取り付けます シマノの Claris と言うシリーズです


少しずつ組立が進んでいます フロントギアも
取り付けたのでディレーラーも装着します


今回選んだ変速機はシマノのクラリス FD-2400-F
と言う下位グレードの直付けタイプです


直付け用アダプターは別に用意しています
クロモリのパイプに多い 28.6 mm 用です

アダプターに変速機を仮付けしておきます
各ネジ部にはグリスを塗っておきましょう

工具は 5mm と 4mm のアーレンキーが有れば
O.K です


シートチューブに取り付けを行います
位置決めの為にフロントギアが必要なので
ギアを取り付けた後の行程になります


アダプターのクランプ部を開き薄くグリスを
塗っておくと良いでしょう このアダプターも
汗などで良く腐食しますそれを防止する為です


シートチューブに取り付け 固定ネジを仮締めします
ここは 4mm のアーレンキーを使っています

変速機の外部プレートにオレンジのシールが貼って
有ります アウターギアとプレートの隙間を示す物です


ただこの変速機に同梱された説明書には 使い方は
載っていますが取付け、調整については触れられて
いません 初めて変速機の取り付けをされる方は
その方法が解らないですね

変速機の取り付け位置の高さは このドライバーで
示した 変速機のプレートとギアの歯先の隙間が
1 ~ 3mm になる様に調整します

そして変速機の方向(角度)は プレートとギアが
平行になる様に取り付けるのが基本です


こちらは変速機本体の取付けボルト ここは
5mm のアーレンキーを使います

こちらはアダプターの取付けボルト 高さ、角度の
位置調整はこれらのどちらかで行います 使うアダプター
に依りその方法が変わるので現場合わせで行えば良いでしょう


最近は締め付け加減をトルクと言う数字で表す事が
多いですね 私はあまり気にした事は無いのですが
自分の感覚がどの程度の物なのか トルクレンチで
確認してみました この変速機本体のボルトは
9.5N.m 程度で締められていました
メーカーが推奨しているトルクを重視されるなら
是非お調べになって下さい シマノは 105 で
6Nm~7Nmだったでしょうか 今回のシリーズは
調べましたが解らなかったです


取り付けが完了したらウエスで綺麗にしておきます
この後の微調整はチェーンを取り付け実際に動かしながら
行います

すこしずつ自転車の形になって行きます 次はリアディレーラーの取付けです
直付けエンドの歪みもチェックしながら進めて行く予定です
トルク管理 今回の変速機取付ネジは本体のアルミにメスネジが建て込んで有ります
そのネジが切れる手前まで締め付けています これは自分の感覚で進めていますが
それを間違うとネジがボケてお終いです その感覚が解らなければトルクレンチを
使った方が無難ですね
前回の作業 【 ギアクランクの取付け オクタリンククランク 】
次の作業 【 リアディレーラー 取付け Claris RD-2400-SS 】