自転車には多くのネジ類が使われています それが錆びた時には新しい物に
交換すれば良いですが錆を落として使うのも良いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/60/7f54de38fbb38549361897f8a19df792.jpg)
錆を落とす方法も色々と有ります希塩酸であるサンポールも良く使います
ただ酸は全てに影響を与えるのでなるべく使いたくは有りません 今回は
錆を擦って落しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/83/3c209432e053196420523443f125452e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/bc/306ecdf492b57f42d7024447c06891e9.jpg)
今回は特にアーレンキーを使う穴 六角の内面を
綺麗にしたいので 回転工具とブレーキワイヤーの
切れ端を使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/70/93eed0874edf83f9eb33865fd84de5e9.jpg)
3~4 cm 程度のワイヤーを回転工具のチャッキに
銜え、先をほぐします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/31/e6de16a8d4237f1a7d75d90c787e5559.jpg)
今回のボルトはステムの引き上げ棒 その頭です
この内部が錆びると工具が入らなくなります
錆が酷くなる前に綺麗にしておきます 少しだけ
オイルを入れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c7/1fead84c1821f58dec6fca69f7eed12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/aa/a33752a01abe332f1c424c36c57aebd1.jpg)
先程のワイヤーの先端を穴に入れ 道具を逆回転に
します 正回転では解いたワイヤーが戻ってしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7d/68d54af3d0342d5d5f57959e548f18c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3a/24be1596716d6786d7a6e9b823189ad3.jpg)
力を加える必要も有りません 回転数が調整出来る
道具なら優しく回転させてやれば良いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9c/26174ea22645a37ff9f17fc35b56d8da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/27/b1260f5c776f45b4a0fc376f3a82870a.jpg)
オイルが錆で汚れるので綿棒などで中を拭いて
やります これで綺麗になりました 表面の錆びは
何かで強くこすれば取れそうですが 年代物の
ビンテージパーツですので これ位は味として
残しておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3b/3a3a04ddcc38e48e08af4972eb798b22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f5/776f141811da5ce3730c0119bd5d2e85.jpg)
粘度の高い Super Lube の潤滑剤を各部に塗布し
組付けておきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fc/8e2be320b0ae990a90edbc20b3fbade7.jpg)
もう一ヶ所ハンドルクランプのボルトも手入れを
します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/73/2b2ab768cae27f5e973fee7cb9263647.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/210b7f20713df3215e4d2e05903e5e7b.jpg)
12mm のナットが使われています コンビネーション
スパナを用意しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/8a10593f682daff7d7d3de98201ad11d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/92/5b272d2a5f5710475c86f6a5cce4c6e3.jpg)
通常ならメガネを使いたい処ですが ステム本体に
工具が当り奥まで入りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/aa/7fc03ae34c2efdec2d0a78910c7cbe19.jpg)
ここは意地にならずスパナの方を使いましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/72/365abe787a9fb6544d55ca28c48d951c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/99/fb0cd0c0ca2b5c156a791dde171b2428.jpg)
固着もしていません 上手く外れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6d/22667d235442046b442994c078178413.jpg)
ボルトも思った程酷い錆びでは無く 真鍮のブラシで
オイルを付けて擦ってやると良いでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9f/fd69c3a065599576d3be0673dc9ec559.jpg)
ステムのクランプボルトの頭が収まる部分です
適度なオイルが乗っていて錆びていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/09/2ab14f1c73d691ea960eef81d4d2bca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/754702245fb2841c5a3a40c88ec1c577.jpg)
ボルトには一部に突起があり これがステムの
凹部に入り ネジの共マイを防いでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6e/f9479f9358551e87de89fbafdafcab87.jpg)
その為この様にステムとボルトが同面(ドウヅラ)
で収まります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b8/e971949fc888ed34ff6e6c895e57a8f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3f/2691fcb3b5f4c2b77329dc5adce54632.jpg)
クランプボルトは適度な力で締めておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/46/04da76be0fea57d21c72fb7bc136675c.jpg)
自転車の手入れや美装 錆びた物の処理の方法もそのパーツに依って
やり方を変えれば良いですね
無理に手を掛けず新しい物に変えてしまう方法 また酸を使ってでも錆を取ってしまう、
これなんかはもう代わりの部品が手当出来ない時には、良いと方法だと思います
そして今回の様に ビンテージと呼ばれる部品はオリジナルをなるべく残しながら
綺麗に出来れば良いですね
交換すれば良いですが錆を落として使うのも良いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/60/7f54de38fbb38549361897f8a19df792.jpg)
錆を落とす方法も色々と有ります希塩酸であるサンポールも良く使います
ただ酸は全てに影響を与えるのでなるべく使いたくは有りません 今回は
錆を擦って落しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/83/3c209432e053196420523443f125452e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/bc/306ecdf492b57f42d7024447c06891e9.jpg)
今回は特にアーレンキーを使う穴 六角の内面を
綺麗にしたいので 回転工具とブレーキワイヤーの
切れ端を使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/70/93eed0874edf83f9eb33865fd84de5e9.jpg)
3~4 cm 程度のワイヤーを回転工具のチャッキに
銜え、先をほぐします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/31/e6de16a8d4237f1a7d75d90c787e5559.jpg)
今回のボルトはステムの引き上げ棒 その頭です
この内部が錆びると工具が入らなくなります
錆が酷くなる前に綺麗にしておきます 少しだけ
オイルを入れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c7/1fead84c1821f58dec6fca69f7eed12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/aa/a33752a01abe332f1c424c36c57aebd1.jpg)
先程のワイヤーの先端を穴に入れ 道具を逆回転に
します 正回転では解いたワイヤーが戻ってしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7d/68d54af3d0342d5d5f57959e548f18c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3a/24be1596716d6786d7a6e9b823189ad3.jpg)
力を加える必要も有りません 回転数が調整出来る
道具なら優しく回転させてやれば良いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9c/26174ea22645a37ff9f17fc35b56d8da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/27/b1260f5c776f45b4a0fc376f3a82870a.jpg)
オイルが錆で汚れるので綿棒などで中を拭いて
やります これで綺麗になりました 表面の錆びは
何かで強くこすれば取れそうですが 年代物の
ビンテージパーツですので これ位は味として
残しておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3b/3a3a04ddcc38e48e08af4972eb798b22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f5/776f141811da5ce3730c0119bd5d2e85.jpg)
粘度の高い Super Lube の潤滑剤を各部に塗布し
組付けておきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fc/8e2be320b0ae990a90edbc20b3fbade7.jpg)
もう一ヶ所ハンドルクランプのボルトも手入れを
します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/73/2b2ab768cae27f5e973fee7cb9263647.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/210b7f20713df3215e4d2e05903e5e7b.jpg)
12mm のナットが使われています コンビネーション
スパナを用意しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/8a10593f682daff7d7d3de98201ad11d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/92/5b272d2a5f5710475c86f6a5cce4c6e3.jpg)
通常ならメガネを使いたい処ですが ステム本体に
工具が当り奥まで入りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/aa/7fc03ae34c2efdec2d0a78910c7cbe19.jpg)
ここは意地にならずスパナの方を使いましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/72/365abe787a9fb6544d55ca28c48d951c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/99/fb0cd0c0ca2b5c156a791dde171b2428.jpg)
固着もしていません 上手く外れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6d/22667d235442046b442994c078178413.jpg)
ボルトも思った程酷い錆びでは無く 真鍮のブラシで
オイルを付けて擦ってやると良いでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9f/fd69c3a065599576d3be0673dc9ec559.jpg)
ステムのクランプボルトの頭が収まる部分です
適度なオイルが乗っていて錆びていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/09/2ab14f1c73d691ea960eef81d4d2bca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/754702245fb2841c5a3a40c88ec1c577.jpg)
ボルトには一部に突起があり これがステムの
凹部に入り ネジの共マイを防いでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6e/f9479f9358551e87de89fbafdafcab87.jpg)
その為この様にステムとボルトが同面(ドウヅラ)
で収まります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b8/e971949fc888ed34ff6e6c895e57a8f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3f/2691fcb3b5f4c2b77329dc5adce54632.jpg)
クランプボルトは適度な力で締めておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/46/04da76be0fea57d21c72fb7bc136675c.jpg)
自転車の手入れや美装 錆びた物の処理の方法もそのパーツに依って
やり方を変えれば良いですね
無理に手を掛けず新しい物に変えてしまう方法 また酸を使ってでも錆を取ってしまう、
これなんかはもう代わりの部品が手当出来ない時には、良いと方法だと思います
そして今回の様に ビンテージと呼ばれる部品はオリジナルをなるべく残しながら
綺麗に出来れば良いですね