配管工事で使うパイプレンチ HIT1200 の手入れをします かなり大きな工具なので少し時間が掛かります
磨いて塗装まで施工する予定です
今回手入れするパイプレンチは大きな方です HIT と言うブランドで長さが1200mm の工具です
下のハンドルに赤い色が見える奴は HIT 600 先日手入れを済ませました
パイプを銜えるクランプ部分です 口は 188mm まで
開きます
長く使っていない道具で保管状況が悪く あまり良い状態では
ありません
本体からすでに各パーツを外しています 活動ブロックと呼ばれる
パーツです パーツ本体やネジ溝に汚れや錆が有ります
電動工具とカップブラシを何種類か使い 汚れや錆を
落とす処から始めます
ネジ溝を磨きました 特に悪い所も無く綺麗な状態です
活動ブロック本体も適度に磨きました
クランプ部の開閉調整をする調整ネジです ネジ部に錆が
有ります 外部のローレット加工の溝に シール材等の汚れが
良く溜まっています
これは回転工具のブラシで磨くのは難しいので
ステンレス容器に入れます
調整ネジはアセトンで洗います シール材などは
溶けるのじゃないかと思います
小さなブラシで内外とも擦ってやります
少なくとも外部の溝の中は綺麗になりました
少し手を掛けたい事が有るので整備テーブルに来ました
ローレット加工部と内部のネジ部です 内部のネジに錆が
発生するのは仕方が無い事ですが 出来るなら錆は何かの
方法で防止したいと思います
さて 錆の防止材として凄く効果があると言われている
Wynn's NUMBER FIVE ウインズ ナンバー ファイブ
中々手に入らない商品らしいですがこれを使ってみます
友人が是非使ってみて下さいと送ってくれましたが
今回初めて使います
容器を振り良く攪拌してから 目的のパーツにスプレー
します 思いの他スプレー圧が強いので沢山出ました
外部 内部共にしっかりスプレーしました これはパイプレンチの
整備が終わるまでこのまま置いておきましょう
活動ブロックをアセトンで良く拭き脱脂をします
まずは錆止めを吹きたいので塗料を乗せたくない所を
マスキングします
吊り下げる為の結束線も仕込んでおきました マスキングは
完了です
まずミッチャクロンを吹きます 15分程度置きます
透明な錆止めです 全体に何度か重ね塗りしました
一部に赤色を塗ります 数度重ね塗りをして乾燥させます
乾燥
まる一日乾燥させました 少しスプレーの量が多くて
塗料が垂れています まあ苦にはならないので これは
このままにしておきます
マスキングを剥がしました
アゴの刃に傷も無く綺麗な状態です 良いですね
色も上手く入っています ネジも綺麗ですここは組み立てる時に
潤滑剤を塗布してやります
今回のメンテナンスは一度では終わりません 今回はこの活動ブロックの記事だけで
終わります 本体はこれから掛かりますので次の作業も是非お付き合い下さい
磨いて塗装まで施工する予定です
今回手入れするパイプレンチは大きな方です HIT と言うブランドで長さが1200mm の工具です
下のハンドルに赤い色が見える奴は HIT 600 先日手入れを済ませました
パイプを銜えるクランプ部分です 口は 188mm まで
開きます
長く使っていない道具で保管状況が悪く あまり良い状態では
ありません
本体からすでに各パーツを外しています 活動ブロックと呼ばれる
パーツです パーツ本体やネジ溝に汚れや錆が有ります
電動工具とカップブラシを何種類か使い 汚れや錆を
落とす処から始めます
ネジ溝を磨きました 特に悪い所も無く綺麗な状態です
活動ブロック本体も適度に磨きました
クランプ部の開閉調整をする調整ネジです ネジ部に錆が
有ります 外部のローレット加工の溝に シール材等の汚れが
良く溜まっています
これは回転工具のブラシで磨くのは難しいので
ステンレス容器に入れます
調整ネジはアセトンで洗います シール材などは
溶けるのじゃないかと思います
小さなブラシで内外とも擦ってやります
少なくとも外部の溝の中は綺麗になりました
少し手を掛けたい事が有るので整備テーブルに来ました
ローレット加工部と内部のネジ部です 内部のネジに錆が
発生するのは仕方が無い事ですが 出来るなら錆は何かの
方法で防止したいと思います
さて 錆の防止材として凄く効果があると言われている
Wynn's NUMBER FIVE ウインズ ナンバー ファイブ
中々手に入らない商品らしいですがこれを使ってみます
友人が是非使ってみて下さいと送ってくれましたが
今回初めて使います
容器を振り良く攪拌してから 目的のパーツにスプレー
します 思いの他スプレー圧が強いので沢山出ました
外部 内部共にしっかりスプレーしました これはパイプレンチの
整備が終わるまでこのまま置いておきましょう
活動ブロックをアセトンで良く拭き脱脂をします
まずは錆止めを吹きたいので塗料を乗せたくない所を
マスキングします
吊り下げる為の結束線も仕込んでおきました マスキングは
完了です
まずミッチャクロンを吹きます 15分程度置きます
透明な錆止めです 全体に何度か重ね塗りしました
一部に赤色を塗ります 数度重ね塗りをして乾燥させます
乾燥
まる一日乾燥させました 少しスプレーの量が多くて
塗料が垂れています まあ苦にはならないので これは
このままにしておきます
マスキングを剥がしました
アゴの刃に傷も無く綺麗な状態です 良いですね
色も上手く入っています ネジも綺麗ですここは組み立てる時に
潤滑剤を塗布してやります
今回のメンテナンスは一度では終わりません 今回はこの活動ブロックの記事だけで
終わります 本体はこれから掛かりますので次の作業も是非お付き合い下さい