自転車のカーボンハンドルに塗装をしています 黒の艶有り塗装に仕上げます
どの様に作業を進めているのかどうぞご覧下さい
前回の作業は 塗装するハンドルの古いロゴを消し塗装面を空研ぎペーパーで荒し
塗装前の足付けを行いました その後ミッチャクロンと言うプライマーを吹いた後
プラサフを吹き、現在はこの様に塗料の乾燥を待っている状態です
前回の作業はこちらです 【 カーボンハンドルを塗装する 下地処理 】
塗装の続きを行います 今回は上塗りから仕上げまでの
作業を進めます
ハンドルを吊る為の結束線を取り外します
ステムのクランプ部には塗料が乗らない様にマスキングを
しています それをいきなり外すのでは無くプラサフとの際を
サンドペーパーで擦り塗料との縁を切ってやります
マスキングテープを剥がしました 先程の縁切りをしておかないと
マスキングテープとその周囲の塗料が一緒に剥がれる事が有ります
次はプラサフの表面を均してやります
空研ぎ用ペーパーの 600番を使います
軽く全体を均しました 切削粉をエアブロワで飛ばします
ハンドルの表面を改めて脱脂します 使うのはペイントうすめ液と
ペーパーウエスのキムタオルです
ハンドル全体を軽く擦り 先程と同じ場所に新たに
マスキングをします この場所は表面にザラツキの有る
処理がして有るので塗料を乗せたくない部分です
上塗りをします 選んでいるのはパール系の黒色
良くみると僅かにキラキラとした物が添加されています
塗装は屋外で行います エアブロワで埃を吹き飛ばします
一度目の上塗りです
裏側です 一度目は塗料の入り難い部分を主に攻めています
これから除々に塗り重ねて行きます
塗装台は脚立を利用し ハンドルの上部の高い所は
踏み台を使いスプレーしています
10分程度の間隔を開け重ね塗りを続けます
3~4回の重ね塗りで 黒色の吹き付けは終えます
メタリックやパール系の塗料には必ずクリア塗料で
仕上げを行います これを吹かないと艶は出ません
黒の上塗りからクリアを数度スプレーしました 塗料が垂れる
寸前まで多目のクリアを吹いています
室内にハンドルを吊るして 塗料の乾燥を待ちます
触れるまで少なくても半日以上は置きます
昨日の行程から 丸一日乾燥させました
そっと触ってみます きっとまだ完全には乾燥していないと
思いますが このタイミングでやっておきたい事もあります
下に降ろし 吊っていた結束線を外しました
ここのマスキングテープを剥がします もう少し塗料の
柔らかい時の方が失敗が少ないのですが 今回は仕方が
有りません
ペーパーを細く折り畳んで マスキングと塗装際を擦ります
こうしないとマスキングテープに塗料が付き一緒に剥がれて
しまいます
腫れ物を触る様にそっと剥がして行きます 上手く行きました
ここが色を塗りたく無かった部分です
これで塗装に係るところは全て完了しました まだ塗装が
柔らかいのでもう少し乾燥させます
さらに 2日乾燥させました 塗装面にワックスを掛けてやります
コンパウンドは添加されていないワックスですが 強く擦らず
優しくコーティングしました カルナバロウ入りのワックスです
塗装前と塗装完了後です もう少しキラキラするかと思いましたが
あまりメタリック感は感じません でも普通のソリッド塗装と比べると
きっと違いは感じると思います
私も久し振りの塗装でしたがやり始めると思い出すものですね 概ね求めていた感じには
仕上がりました この後、また違う物の塗装も頼まれています そちらの方もまたお付き合い
下さい
前回の作業はこちらです
どの様に作業を進めているのかどうぞご覧下さい
前回の作業は 塗装するハンドルの古いロゴを消し塗装面を空研ぎペーパーで荒し
塗装前の足付けを行いました その後ミッチャクロンと言うプライマーを吹いた後
プラサフを吹き、現在はこの様に塗料の乾燥を待っている状態です
前回の作業はこちらです 【 カーボンハンドルを塗装する 下地処理 】
塗装の続きを行います 今回は上塗りから仕上げまでの
作業を進めます
ハンドルを吊る為の結束線を取り外します
ステムのクランプ部には塗料が乗らない様にマスキングを
しています それをいきなり外すのでは無くプラサフとの際を
サンドペーパーで擦り塗料との縁を切ってやります
マスキングテープを剥がしました 先程の縁切りをしておかないと
マスキングテープとその周囲の塗料が一緒に剥がれる事が有ります
次はプラサフの表面を均してやります
空研ぎ用ペーパーの 600番を使います
軽く全体を均しました 切削粉をエアブロワで飛ばします
ハンドルの表面を改めて脱脂します 使うのはペイントうすめ液と
ペーパーウエスのキムタオルです
ハンドル全体を軽く擦り 先程と同じ場所に新たに
マスキングをします この場所は表面にザラツキの有る
処理がして有るので塗料を乗せたくない部分です
上塗りをします 選んでいるのはパール系の黒色
良くみると僅かにキラキラとした物が添加されています
塗装は屋外で行います エアブロワで埃を吹き飛ばします
一度目の上塗りです
裏側です 一度目は塗料の入り難い部分を主に攻めています
これから除々に塗り重ねて行きます
塗装台は脚立を利用し ハンドルの上部の高い所は
踏み台を使いスプレーしています
10分程度の間隔を開け重ね塗りを続けます
3~4回の重ね塗りで 黒色の吹き付けは終えます
メタリックやパール系の塗料には必ずクリア塗料で
仕上げを行います これを吹かないと艶は出ません
黒の上塗りからクリアを数度スプレーしました 塗料が垂れる
寸前まで多目のクリアを吹いています
室内にハンドルを吊るして 塗料の乾燥を待ちます
触れるまで少なくても半日以上は置きます
昨日の行程から 丸一日乾燥させました
そっと触ってみます きっとまだ完全には乾燥していないと
思いますが このタイミングでやっておきたい事もあります
下に降ろし 吊っていた結束線を外しました
ここのマスキングテープを剥がします もう少し塗料の
柔らかい時の方が失敗が少ないのですが 今回は仕方が
有りません
ペーパーを細く折り畳んで マスキングと塗装際を擦ります
こうしないとマスキングテープに塗料が付き一緒に剥がれて
しまいます
腫れ物を触る様にそっと剥がして行きます 上手く行きました
ここが色を塗りたく無かった部分です
これで塗装に係るところは全て完了しました まだ塗装が
柔らかいのでもう少し乾燥させます
さらに 2日乾燥させました 塗装面にワックスを掛けてやります
コンパウンドは添加されていないワックスですが 強く擦らず
優しくコーティングしました カルナバロウ入りのワックスです
塗装前と塗装完了後です もう少しキラキラするかと思いましたが
あまりメタリック感は感じません でも普通のソリッド塗装と比べると
きっと違いは感じると思います
私も久し振りの塗装でしたがやり始めると思い出すものですね 概ね求めていた感じには
仕上がりました この後、また違う物の塗装も頼まれています そちらの方もまたお付き合い
下さい
前回の作業はこちらです
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