仕事で使うヘルメットを塗装します あまり周りで見ないマットなカーキー色にします
下地処理から塗装までをご覧頂きます
今までにもヘルメットは自転車用も含め何度か塗装しています 今回は仕事で使う
この白いヘルメットの塗装を行います
自転車の整備テーブルで作業を行います
まずヘルメットに貼られているブルーの 2本線を剥がします
かなり手こずるかと思いましたが最初の切っ掛けを作ってやると
それ程苦労する事なく捲る事が出来ました
少し残ったテープの糊をペイントうすめ液で綺麗に拭き取ります
塗装の下地作りを行います 400番の空研ぎ用のペーパーを
使います
ペーパーブロックにペーパーを巻き ヘルメット全体を研磨します
ここでもう一度ペイントうすめ液で全体を拭き脱脂します
これ以降はヘルメットに油脂類が付着しないように気を付けます
マスキングテープを用意しました 塗料を吹きたくない部分を
養生します
ヘルメット全体に塗りますが 内側は外から見える部分だけ色を塗り
それ以外には塗りません その為のマスキングと養生です
実は
昨年の 9月にもヘルメットの塗装をしています この時は気合を入れ
かなり綺麗に仕上げました ただ傷を付けたくないのであまり使っていません
今回は気兼ねなく使える様に 多少の手抜きをしながら進めるつもりです
ヘルメットを塗装するための塗装スタンドを作ります
寸三=35mm 角の木材とコンパネの切れ端です
先端にはヘルメットが落ち着く様にタオルを巻いておきます
そしてこの様に使います 高さは塗装がし易い高さにしています
さて塗装をする前に、エアブロワーで埃を飛ばします
今回選んだ色は 艶消しのゴールドアンバーと書かれています
濃い目の土色系のカーキー色と言っても良いでしょう
実は緑系のカーキーと迷ったのですが 現場では有る程度
目立った方が良いので 明るく見える土埃色を選びました
まず裏側から塗ります 塗装の下地には塗料の食い付きを良くする
ミッチャクロンを一吹きします
ミッチャクロンを吹いて 5分程度置きました これからカーキーを
塗ります 一度に厚塗りはせずに何度かに分けて塗り重ねます
内側を塗り終えました
整備テーブルで乾くのを待ちます 塗って直ぐはマット塗料でも
艶は有ります
内側が有る程度乾いたので表面に掛かります
ミッチャクロンを程よく 2度塗りしました
カーキー色を上塗りします ここまでは問題なく進んでいます
何度か重ね塗りをして上塗りも完了しました
思いの他濃い色をしていますがこれは乾燥と共に艶が引き 色も落ち着くでしょう
塗装は塗ると乾くまで次の行程に移れません これは一晩おいてから次の作業に掛かります
ヘルメットがどの様に変わって行くのか、次回もどうぞお付き合い下さい
次の記事 【 ヘルメットを塗装する ラインを入れる 】
下地処理から塗装までをご覧頂きます
今までにもヘルメットは自転車用も含め何度か塗装しています 今回は仕事で使う
この白いヘルメットの塗装を行います
自転車の整備テーブルで作業を行います
まずヘルメットに貼られているブルーの 2本線を剥がします
かなり手こずるかと思いましたが最初の切っ掛けを作ってやると
それ程苦労する事なく捲る事が出来ました
少し残ったテープの糊をペイントうすめ液で綺麗に拭き取ります
塗装の下地作りを行います 400番の空研ぎ用のペーパーを
使います
ペーパーブロックにペーパーを巻き ヘルメット全体を研磨します
ここでもう一度ペイントうすめ液で全体を拭き脱脂します
これ以降はヘルメットに油脂類が付着しないように気を付けます
マスキングテープを用意しました 塗料を吹きたくない部分を
養生します
ヘルメット全体に塗りますが 内側は外から見える部分だけ色を塗り
それ以外には塗りません その為のマスキングと養生です
実は
昨年の 9月にもヘルメットの塗装をしています この時は気合を入れ
かなり綺麗に仕上げました ただ傷を付けたくないのであまり使っていません
今回は気兼ねなく使える様に 多少の手抜きをしながら進めるつもりです
ヘルメットを塗装するための塗装スタンドを作ります
寸三=35mm 角の木材とコンパネの切れ端です
先端にはヘルメットが落ち着く様にタオルを巻いておきます
そしてこの様に使います 高さは塗装がし易い高さにしています
さて塗装をする前に、エアブロワーで埃を飛ばします
今回選んだ色は 艶消しのゴールドアンバーと書かれています
濃い目の土色系のカーキー色と言っても良いでしょう
実は緑系のカーキーと迷ったのですが 現場では有る程度
目立った方が良いので 明るく見える土埃色を選びました
まず裏側から塗ります 塗装の下地には塗料の食い付きを良くする
ミッチャクロンを一吹きします
ミッチャクロンを吹いて 5分程度置きました これからカーキーを
塗ります 一度に厚塗りはせずに何度かに分けて塗り重ねます
内側を塗り終えました
整備テーブルで乾くのを待ちます 塗って直ぐはマット塗料でも
艶は有ります
内側が有る程度乾いたので表面に掛かります
ミッチャクロンを程よく 2度塗りしました
カーキー色を上塗りします ここまでは問題なく進んでいます
何度か重ね塗りをして上塗りも完了しました
思いの他濃い色をしていますがこれは乾燥と共に艶が引き 色も落ち着くでしょう
塗装は塗ると乾くまで次の行程に移れません これは一晩おいてから次の作業に掛かります
ヘルメットがどの様に変わって行くのか、次回もどうぞお付き合い下さい
次の記事 【 ヘルメットを塗装する ラインを入れる 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます