エンジン式発電機の保管や運搬に便利な様にキャスター付きの台車を作ります
そんな作業風景をどうぞご覧下さい
先日新たに購入したエンジン式のインバーター発電機です 保管は主に倉庫で行いますが
移動や荷物の積み重ねがし易い様に、台車と天端板を用意します
材料の構造用コンパネ 12mm と道具は丸ノコを
用意しました
折角作るのですから 細かな寸法にも拘ってみます
コンパネの巾を約 5mm 落とします
丸ノコに平行定規を取り付けます
平行定規は市販された物に 丸ノコの刃先ギリギリまでの
切り落としに使える様にこの様に 工夫した定規を自分で
用意しています
試しに発電機から電源を取ってみます
コードを繋ぎ発電機を始動させました 丸ノコのスイッチを
握ると動きます これで行ってみましょう 消費電力は 720w です
用意した板の右端 5mm 程度を切り落としました
コンパネを必要な長さに切ります 今度は直角定規を使います
必要な寸法に切ったコンパネの面取りや表面の研磨に
オービダルサンダーを使います 研磨用のペーパーは
240番です
板が用意出来たのでキャスターを取り付けます
32mm の自在型を 4つ用意しています
キャスターの取り付け位置は 発電機本体の脚の下を
狙っています
出来上がった台車は発電機本体の、外寸に合せて作りました
台車を発電機の上に乗せています
このキャスターの取り付け位置は 発電機の脚の下付近で
この様に発電機のハンドルに当らない位置を選んでいます
台車を外した時に発電機の天端板に使えます
ただ倉庫で保管しているこの状態ではこの上に物を
置く事が出来ません
簡単な事ですが 台車と同じ大きさに切ったコンパネに
胴縁(どうぶち)を 2つビスで止めています
ハンドルとの僅かなクリアランスで取り付けた胴縁で
天板が前後左右に動かない様にしました
限られたスペースの倉庫や車内では 上手く高さを稼ぎ
空間を有効に使いたいですよね
さてここまでしたならもう少し手を掛けます
機械に仕事の屋号のシールを貼ります
色々な人が沢山集まる現場では自分の持ち物に
名前を書いておくのは大切な事だと思います
ペイントうすめ液で発電機の油を良く拭き取ります
シールを貼りました ネームランドで作ったシールです
発電機の前後の 2ヶ所に貼っています
シールの表面保護と剥がれ難くする為に上からクリア塗料を
吹きます その為にマスキングを行います
塗料をスプレーします
まずはミッチャクロンをスプレーします これは塗料の
食い付きを良くする為の下塗り剤です
一度に多くスプレーせず まず砂吹きをします このシールは
溶剤に侵されない事は今迄の作業で確認しています それでも
シールのわずかな隙間から 裏の糊に塗料が回るとシールが皺に
なります それを防ぐ為に砂吹きは必要だと思います
ミッチャクロンは沢山スプレーする必要は有りません 次は
クリア塗料です これも普通の塗装以上に、僅かずつ回数を重ね
ある程度の塗膜が出来るまで吹き付けます
完全に塗料が乾くのを待たずマスキングを丁寧に剥がします
マスキングを剥がしました 結構厚く塗料をスプレーしています
塗り際が少し気になりますが今は触れません 仕上げをするなら
塗料が乾燥してからです でも多分このまま使うかと思います
台車を作るだけで随分長くお付き合いを頂きました 今回の発電機は少なくとも
月に何回かは積んで行く仕事が有るので、無駄にはならないでしょう
仕事以外でも自転車の競技会場へ持って行く事がきっとあると思います
そんな作業風景をどうぞご覧下さい
先日新たに購入したエンジン式のインバーター発電機です 保管は主に倉庫で行いますが
移動や荷物の積み重ねがし易い様に、台車と天端板を用意します
材料の構造用コンパネ 12mm と道具は丸ノコを
用意しました
折角作るのですから 細かな寸法にも拘ってみます
コンパネの巾を約 5mm 落とします
丸ノコに平行定規を取り付けます
平行定規は市販された物に 丸ノコの刃先ギリギリまでの
切り落としに使える様にこの様に 工夫した定規を自分で
用意しています
試しに発電機から電源を取ってみます
コードを繋ぎ発電機を始動させました 丸ノコのスイッチを
握ると動きます これで行ってみましょう 消費電力は 720w です
用意した板の右端 5mm 程度を切り落としました
コンパネを必要な長さに切ります 今度は直角定規を使います
必要な寸法に切ったコンパネの面取りや表面の研磨に
オービダルサンダーを使います 研磨用のペーパーは
240番です
板が用意出来たのでキャスターを取り付けます
32mm の自在型を 4つ用意しています
キャスターの取り付け位置は 発電機本体の脚の下を
狙っています
出来上がった台車は発電機本体の、外寸に合せて作りました
台車を発電機の上に乗せています
このキャスターの取り付け位置は 発電機の脚の下付近で
この様に発電機のハンドルに当らない位置を選んでいます
台車を外した時に発電機の天端板に使えます
ただ倉庫で保管しているこの状態ではこの上に物を
置く事が出来ません
簡単な事ですが 台車と同じ大きさに切ったコンパネに
胴縁(どうぶち)を 2つビスで止めています
ハンドルとの僅かなクリアランスで取り付けた胴縁で
天板が前後左右に動かない様にしました
限られたスペースの倉庫や車内では 上手く高さを稼ぎ
空間を有効に使いたいですよね
さてここまでしたならもう少し手を掛けます
機械に仕事の屋号のシールを貼ります
色々な人が沢山集まる現場では自分の持ち物に
名前を書いておくのは大切な事だと思います
ペイントうすめ液で発電機の油を良く拭き取ります
シールを貼りました ネームランドで作ったシールです
発電機の前後の 2ヶ所に貼っています
シールの表面保護と剥がれ難くする為に上からクリア塗料を
吹きます その為にマスキングを行います
塗料をスプレーします
まずはミッチャクロンをスプレーします これは塗料の
食い付きを良くする為の下塗り剤です
一度に多くスプレーせず まず砂吹きをします このシールは
溶剤に侵されない事は今迄の作業で確認しています それでも
シールのわずかな隙間から 裏の糊に塗料が回るとシールが皺に
なります それを防ぐ為に砂吹きは必要だと思います
ミッチャクロンは沢山スプレーする必要は有りません 次は
クリア塗料です これも普通の塗装以上に、僅かずつ回数を重ね
ある程度の塗膜が出来るまで吹き付けます
完全に塗料が乾くのを待たずマスキングを丁寧に剥がします
マスキングを剥がしました 結構厚く塗料をスプレーしています
塗り際が少し気になりますが今は触れません 仕上げをするなら
塗料が乾燥してからです でも多分このまま使うかと思います
台車を作るだけで随分長くお付き合いを頂きました 今回の発電機は少なくとも
月に何回かは積んで行く仕事が有るので、無駄にはならないでしょう
仕事以外でも自転車の競技会場へ持って行く事がきっとあると思います
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