自転車を組む為に用意したトラックフレームのシートチューブの内側の清掃を行います
主たる目的は錆の防止です
マキノのトラックフレームは NJS 認可です 今回新しい自転車を組む為に用意しました
今回はシートチューブの内側を綺麗にします
シートチューブにはシートポストを装着しますが
ここが固着する事が良く有ります それを防止するのが
目的です
上部から指を入れるとやや湿っている感触が有ります
以前にグリスを使っていたのかも解りません
ここの環境で出来る事は限られていますが 床を汚さない様に
タオルを敷いておきます
用具はパーツクリーナーや家庭用洗剤を使います
内部に掛かる前に このシートピンを外します
ここに使うのは 5mm のアーレンキーです
シートピンを外しました ※ 正ネジです
シートピンのオスとメスネジです メスには回り止めの
突起が付いています
シートチューブ内にパーツクリーナーをスプレーします
丁度パイプ内に収まるスポンジを使います
同様の作業を何回か繰り返しました
次は家庭用洗剤を使います
スポンジを水で洗いながら 何度か繰り返します
先程シートピンを外した シートラグの背割部分も掃除します
これは水をスプレーしています 内部に入った液体は
全て下部のハンガーシェルに抜けます
エアブロワでパイプ内部の水分を飛ばします
KURE 5-51 DX をパイプ内部にスプレーします 防錆が目的です
この潤滑剤は水置換の性質も有り 通常の 5-56 より用途は広いです
洗浄作業で濡れた所はタオルで拭き取っておきます
外したシートピンの汚れはパーツクリーナーで良く洗います
シートピンのネジ部 フレームとの接触部にグリスを塗ります
Super Lube の多目的グリスを選びました
シートピン全体に塗り拡げました
シートラグのシートピン装着部です ここは塗装がされていません
防錆の為にもグリスが必要です
指やマイナスドライバーを使い 塗り残しの無い様にします
シートピンのメスネジは フレームの左側に使います
ラグの一部にメスネジの突起が収まる様に、一ヶ所
凹んでいる所が有ります
右側から差し込んだオスネジを軽く締めて完了です
はみ出したグリスは拭き取っておきます 防錆や円滑に動く様に
グリスは必要ですが、汚れも呼ぶので拭き取りも丁寧に行います
これでシートチューブ内の錆に対する対策は完了です これでどの程度の効果が有るのか
解りませんがやっておいて悪い事では有りません 次はハンガーシェル内部の汚れも綺麗に
します 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 スポークです HOSHI D/SB #15-#16 】
次の記事 【 ハンガーシェルの清掃 MAKINO 】
主たる目的は錆の防止です
マキノのトラックフレームは NJS 認可です 今回新しい自転車を組む為に用意しました
今回はシートチューブの内側を綺麗にします
シートチューブにはシートポストを装着しますが
ここが固着する事が良く有ります それを防止するのが
目的です
上部から指を入れるとやや湿っている感触が有ります
以前にグリスを使っていたのかも解りません
ここの環境で出来る事は限られていますが 床を汚さない様に
タオルを敷いておきます
用具はパーツクリーナーや家庭用洗剤を使います
内部に掛かる前に このシートピンを外します
ここに使うのは 5mm のアーレンキーです
シートピンを外しました ※ 正ネジです
シートピンのオスとメスネジです メスには回り止めの
突起が付いています
シートチューブ内にパーツクリーナーをスプレーします
丁度パイプ内に収まるスポンジを使います
同様の作業を何回か繰り返しました
次は家庭用洗剤を使います
スポンジを水で洗いながら 何度か繰り返します
先程シートピンを外した シートラグの背割部分も掃除します
これは水をスプレーしています 内部に入った液体は
全て下部のハンガーシェルに抜けます
エアブロワでパイプ内部の水分を飛ばします
KURE 5-51 DX をパイプ内部にスプレーします 防錆が目的です
この潤滑剤は水置換の性質も有り 通常の 5-56 より用途は広いです
洗浄作業で濡れた所はタオルで拭き取っておきます
外したシートピンの汚れはパーツクリーナーで良く洗います
シートピンのネジ部 フレームとの接触部にグリスを塗ります
Super Lube の多目的グリスを選びました
シートピン全体に塗り拡げました
シートラグのシートピン装着部です ここは塗装がされていません
防錆の為にもグリスが必要です
指やマイナスドライバーを使い 塗り残しの無い様にします
シートピンのメスネジは フレームの左側に使います
ラグの一部にメスネジの突起が収まる様に、一ヶ所
凹んでいる所が有ります
右側から差し込んだオスネジを軽く締めて完了です
はみ出したグリスは拭き取っておきます 防錆や円滑に動く様に
グリスは必要ですが、汚れも呼ぶので拭き取りも丁寧に行います
これでシートチューブ内の錆に対する対策は完了です これでどの程度の効果が有るのか
解りませんがやっておいて悪い事では有りません 次はハンガーシェル内部の汚れも綺麗に
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