マット塗装いわゆる艶消しの塗装です これが多くの自転車に使われる様に
なっています今迄艶が出る塗装は何度もやっていますが この艶消し塗装を
一度試してみましょう
私が自転車の塗装をするのは市販されている車用のスプレーを使って来ました
これはこれからも変わる事は無いと思います マット塗装の方法として着色
された塗料が最初から艶消しの物と、通常の塗装の上に艶消しのクリアを塗る
方法が有る様です 今回はクリアのスプレーを用意しました
全く何の知識も無い処からのスタートです
塗料も何が良いのか解りませんでしたが この
アサヒペンのラッカースプレーを選びました その
理由は缶の色が綺麗から・・ どうせ考えても知識が
無いんだからそれで良いでしょう(笑)
スプレーをするノズルは真ん中の部分を動かす事で
塗料の拡がる方向が変えられる物で他のスプレーと
一緒です
ベースとなる色を塗ります 買い置きがして有る中から
ソリッド色のブルーを選びました
何時もの自転車のフレームに塗るのと同じ様に
アルミのパイプを良く脱脂し 2~3回に別けて塗っています
塗装したパイプの両端をマスキングし 真中だけ
艶消しのクリアを吹きました その量は何時もの
艶有りのクリアと同様、垂れる寸前位まで多目に
吹いています 塗装直後は当然濡れた艶が出ています
3時間程度乾燥させマスキングを外しました どうでしょう・・
どうなのかなあ 確かに光の反射具合を見ると艶は
抑えられています でもはっきりとしたマット塗装だと
気付かない人も居るでしょうね 単に曇った塗装に
見られる可能性の方が高そうです ちょっと思っていた
イメージと違います
ちょっと試した色が薄くパイプも細いので分り難いだろうとは
思っていました 今度は色も変えて平面でやってみます
色は黒色パール色の下地用です 元々黒色は艶消しの
スプレーが有るので違う色にしたかったのですが
そうそう思い通りの買い置きは有りません
寒い時期ですがやや時間を置いて2度の重ね塗りを
行いました
パールの下地なのでメタリックでは有りません
カメラと手が写り込む様な艶が出ています
さて全体に艶が有り綺麗に塗れています これの
半分に艶消しのクリアを吹いてみましょう
左半分にマスキングと養生をしました 右側に
艶消しクリアを吹いてみます
今回も普段のクリアの様に二回に別け 濡れて
艶が出る程の量をスプレーしました
これは時間と共に艶が引いて行きます 完全に
乾くまでに養生とマスキングは外します
見切りの為のマスキングテープも剥しました
これはどんな塗装の時でも少し緊張します
あらテープの糊でしょうか塗装面に残りました
滅多に無い事です
外の自然光で見てみましょう 左側が黒色を塗っただけの部分で右側が艶消しクリアを
塗っています 確かに艶は抑えられています、先程の薄いブルーの時よりはっきりと解ります
でも自転車のフレームで良く見るペーパーの表面の様なザラツキ感が有る塗装とは異なります
この仕上がりなら今迄に汚れを隠す為に使っていた
この黒色の艶消し塗料とそう差が無いのじゃない
でしょうか この艶消しの黒色も塗って比べてみましょう
先程塗ったプレートの塗り分けのマスキング跡を
耐水ペーパーの大きな番手で均しておきます
1500番を使いました
先程は何故糊が残ったのでしょう、建築用ですが塗装用の
テープを使っています 先程の試行プレートの真ん中に
次の色を塗ってみます
艶消しの黒色も二度に別け、濡れる程に吹き付けています
今度は糊が沸かない様に 早目にマスキングを
剥しました 塗料が乾くまでもう少し待ちます
パレットに塗っている塗料はこの順番で 左から通常の黒色
真中は艶消しの黒色 右側は黒色の上に艶消しのクリア塗装
この様に仕上げています
角度を変えて
塗料が乾いたので見てみましょう
真中の黒は先に塗った通常の黒とは色が違うので
当然違った様に見ますが表面の仕上がり具合は
艶消しクリアと良く似ています
今回のマット塗装 良くご存知の方からすれば何をしているんだ、と言う事だと
思います でも知らない者が知識も無しにする事はこの程度だと笑って済ませて
下さい 結果としてもう少し凹凸の有る仕上りになるのかと想像していましたが
それとはやや違い平面で有りながら艶だけが抑えらえてると言う感じのものでした
ソリッド塗料を塗った後でこのクリアを使えばどの様な色も艶消しに出来るので
それはそれで使い途が有りそうです ただ自転車に使うかどうかは好みの問題
ですね でも機会があればフレームにも一度試してみたいと思います
なっています今迄艶が出る塗装は何度もやっていますが この艶消し塗装を
一度試してみましょう
私が自転車の塗装をするのは市販されている車用のスプレーを使って来ました
これはこれからも変わる事は無いと思います マット塗装の方法として着色
された塗料が最初から艶消しの物と、通常の塗装の上に艶消しのクリアを塗る
方法が有る様です 今回はクリアのスプレーを用意しました
全く何の知識も無い処からのスタートです
塗料も何が良いのか解りませんでしたが この
アサヒペンのラッカースプレーを選びました その
理由は缶の色が綺麗から・・ どうせ考えても知識が
無いんだからそれで良いでしょう(笑)
スプレーをするノズルは真ん中の部分を動かす事で
塗料の拡がる方向が変えられる物で他のスプレーと
一緒です
ベースとなる色を塗ります 買い置きがして有る中から
ソリッド色のブルーを選びました
何時もの自転車のフレームに塗るのと同じ様に
アルミのパイプを良く脱脂し 2~3回に別けて塗っています
塗装したパイプの両端をマスキングし 真中だけ
艶消しのクリアを吹きました その量は何時もの
艶有りのクリアと同様、垂れる寸前位まで多目に
吹いています 塗装直後は当然濡れた艶が出ています
3時間程度乾燥させマスキングを外しました どうでしょう・・
どうなのかなあ 確かに光の反射具合を見ると艶は
抑えられています でもはっきりとしたマット塗装だと
気付かない人も居るでしょうね 単に曇った塗装に
見られる可能性の方が高そうです ちょっと思っていた
イメージと違います
ちょっと試した色が薄くパイプも細いので分り難いだろうとは
思っていました 今度は色も変えて平面でやってみます
色は黒色パール色の下地用です 元々黒色は艶消しの
スプレーが有るので違う色にしたかったのですが
そうそう思い通りの買い置きは有りません
寒い時期ですがやや時間を置いて2度の重ね塗りを
行いました
パールの下地なのでメタリックでは有りません
カメラと手が写り込む様な艶が出ています
さて全体に艶が有り綺麗に塗れています これの
半分に艶消しのクリアを吹いてみましょう
左半分にマスキングと養生をしました 右側に
艶消しクリアを吹いてみます
今回も普段のクリアの様に二回に別け 濡れて
艶が出る程の量をスプレーしました
これは時間と共に艶が引いて行きます 完全に
乾くまでに養生とマスキングは外します
見切りの為のマスキングテープも剥しました
これはどんな塗装の時でも少し緊張します
あらテープの糊でしょうか塗装面に残りました
滅多に無い事です
外の自然光で見てみましょう 左側が黒色を塗っただけの部分で右側が艶消しクリアを
塗っています 確かに艶は抑えられています、先程の薄いブルーの時よりはっきりと解ります
でも自転車のフレームで良く見るペーパーの表面の様なザラツキ感が有る塗装とは異なります
この仕上がりなら今迄に汚れを隠す為に使っていた
この黒色の艶消し塗料とそう差が無いのじゃない
でしょうか この艶消しの黒色も塗って比べてみましょう
先程塗ったプレートの塗り分けのマスキング跡を
耐水ペーパーの大きな番手で均しておきます
1500番を使いました
先程は何故糊が残ったのでしょう、建築用ですが塗装用の
テープを使っています 先程の試行プレートの真ん中に
次の色を塗ってみます
艶消しの黒色も二度に別け、濡れる程に吹き付けています
今度は糊が沸かない様に 早目にマスキングを
剥しました 塗料が乾くまでもう少し待ちます
パレットに塗っている塗料はこの順番で 左から通常の黒色
真中は艶消しの黒色 右側は黒色の上に艶消しのクリア塗装
この様に仕上げています
角度を変えて
塗料が乾いたので見てみましょう
真中の黒は先に塗った通常の黒とは色が違うので
当然違った様に見ますが表面の仕上がり具合は
艶消しクリアと良く似ています
今回のマット塗装 良くご存知の方からすれば何をしているんだ、と言う事だと
思います でも知らない者が知識も無しにする事はこの程度だと笑って済ませて
下さい 結果としてもう少し凹凸の有る仕上りになるのかと想像していましたが
それとはやや違い平面で有りながら艶だけが抑えらえてると言う感じのものでした
ソリッド塗料を塗った後でこのクリアを使えばどの様な色も艶消しに出来るので
それはそれで使い途が有りそうです ただ自転車に使うかどうかは好みの問題
ですね でも機会があればフレームにも一度試してみたいと思います
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