ロード用ホイールのリムに不具合が有り交換する為のリムが届きました
ARAYA AERO1 アラヤエアロ1 名器と言われるリムですがどの様な物か
ご紹介させて頂きます
ARAYA AERO1 アラヤの資料では Model ADX-1 で案内されています
製造から 40年近く経ったリムですが今迄に多くの選手が使った名器です
私が探している事を知った友人がデッドストックを送ってくれました
工場出荷時そのままの包装は汚れていますが未使用に
間違い有りません 探していた 28穴のテープが巻かれています
今回これを探していたのは今メインで使っているマグネシウム
フレームのスプートニク このホイールに不具合が有りました
使っているのは同じ ADX-1 ですが 振れ取りをしていると
ニップル穴を中心に割れているのが見付かりました これを
組み替える為に欲しいリムでした
整備テーブルに移りました 送ってくれたのは
元オリンピック選手の 三浦恭資さんです
巻かれていたビニールを解くと綺麗な状態のリムが表れました
タイヤ接着面にロット番号の印字が有ります
ARAYA AERO1 の赤いシールと WORLD CHAMPION と印字された
アルカンシェル バルブ穴付近に SUPER HARD ANODIZED のシール
これは表面処理の事ですが かなり硬質な処理がされています
このリムは前期型でホイールを組む時にはリム内部に
アールワッシャーと言う専用部品を使います これは
もう探してもまず手に入らないので貴重なパーツです
この様な形状をしたアルミ製のワッシャーですが 最終期の
AERO1 には必要が無くなっています、当然リムの内部形状も
前期型とは異なります
アールワッシャーの重量は 28個で 8グラム
リムの重量は 329g と 328g 今迄使って来たリムも概ね
この位の重量でした 1995年のアラヤの資料では 330g
と公表されています
今回 最悪違うリムを使い組み直すと 同じ 28穴でも
スポークの交換まで必要でした リムの交換だけで
済むのは助かります
アラヤはトラックとロード用として案内していましたが リムにブレーキゴム当り面の加工が無く
ブレーキゴムとの相性は良く無いリムですが その辺りを承知して使うなら重量と比べしっかりした
ホイールに仕上がるので良いリムだと思います 時間を見て組替えます
ARAYA AERO1 アラヤエアロ1 名器と言われるリムですがどの様な物か
ご紹介させて頂きます
ARAYA AERO1 アラヤの資料では Model ADX-1 で案内されています
製造から 40年近く経ったリムですが今迄に多くの選手が使った名器です
私が探している事を知った友人がデッドストックを送ってくれました
工場出荷時そのままの包装は汚れていますが未使用に
間違い有りません 探していた 28穴のテープが巻かれています
今回これを探していたのは今メインで使っているマグネシウム
フレームのスプートニク このホイールに不具合が有りました
使っているのは同じ ADX-1 ですが 振れ取りをしていると
ニップル穴を中心に割れているのが見付かりました これを
組み替える為に欲しいリムでした
整備テーブルに移りました 送ってくれたのは
元オリンピック選手の 三浦恭資さんです
巻かれていたビニールを解くと綺麗な状態のリムが表れました
タイヤ接着面にロット番号の印字が有ります
ARAYA AERO1 の赤いシールと WORLD CHAMPION と印字された
アルカンシェル バルブ穴付近に SUPER HARD ANODIZED のシール
これは表面処理の事ですが かなり硬質な処理がされています
このリムは前期型でホイールを組む時にはリム内部に
アールワッシャーと言う専用部品を使います これは
もう探してもまず手に入らないので貴重なパーツです
この様な形状をしたアルミ製のワッシャーですが 最終期の
AERO1 には必要が無くなっています、当然リムの内部形状も
前期型とは異なります
アールワッシャーの重量は 28個で 8グラム
リムの重量は 329g と 328g 今迄使って来たリムも概ね
この位の重量でした 1995年のアラヤの資料では 330g
と公表されています
今回 最悪違うリムを使い組み直すと 同じ 28穴でも
スポークの交換まで必要でした リムの交換だけで
済むのは助かります
アラヤはトラックとロード用として案内していましたが リムにブレーキゴム当り面の加工が無く
ブレーキゴムとの相性は良く無いリムですが その辺りを承知して使うなら重量と比べしっかりした
ホイールに仕上がるので良いリムだと思います 時間を見て組替えます
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