Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

新規格ランヤード 胴ベルト用

2021-10-22 20:03:33 | 設備 水道工事
高所作業を行う時に装着する安全帯です 2022年 年明けから従来の物が使えなくなり
新規格の物を新たに購入しました TAJIMA タジマの胴ベルト用 蛇腹式の物をご紹介させて頂きます





安全帯と言うのは幾つかの用品が集まって構成されており これはその中の一つでランヤードと呼びます
これに新規格の物が求められます ランヤードにも複数の種類が有り今回の商品は 胴ベルトに装着します
安全帯と言う呼称も法改正で墜落制止用器具に改められます






箱から出しました 従来の物と比べると凄く重量感が有ります
このフックの巾が広くなり強度が増している感じがします






新規格になって一番目立つのはこの装着部分でこれに
墜落時に身体の負担を抑えるショックアブソーバーが
組み込まれています 使う時は 2枚目の写真の状態で
安全胴ベルトに取り付けます、縦型と呼ばれます






品番 B1JR150-TL1BK 品名 胴ベルト用ランヤード
蛇腹 縦型 L1 定価 13640円(税込)
蛇腹と言うのはショックアブソーバーと 先端のフックの間が
蛇腹(伸縮する)で出来たパーツで繋がっています
L1 と言うのはフックの材質と構造で他の記号の物も有ります






蛇腹、スチールフック 上でご説明した通りです
製造販売会社は 株式会社TJMデザイン 東京に本社を
置く企業で TAJIMA タジマ はブランド名だそうです
建設関係に従事している人は一度は耳にしている名前だと
思います




私が現在使っている安全帯です 私達はこの状態の物を
腰 と呼ぶ事が有ります 安全帯の他に腰袋や工具差しを
必要に応じて取り付けています 腰 を見ればどの様な
職種か概ね解ります






従来の規格のランヤードです これは巻取り型で蛇腹では無く
平紐が使われています





2018年6月に法改正され現在は猶予期間で 2022年1月1日にその期限が来ます
それの準備の為に新規格の胴ベルト用を用意しましたが 建設業で使えるのは
5mm未満でそれ以上の高さでは フルハーネスタイプが必要で加えて特別教育の
受講も必要になります 結構な出費になりますが仕事ですから仕方が無いですね


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関西トラックフェスタ 2021 ... | トップ | 秋のサイクリング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

設備 水道工事」カテゴリの最新記事