今回のコルナゴにステムを取り付けましょう このフレームは 1インチスレッドの
フロントフォークを使っています そこへアヘッドステムを取り付けます
前回サドルを取り付けたコルナゴのクロモリ
フレーム 今回はステムを付けますがヘッドの
規格は 1 インチスレッドです
わたしの手持ちのステムです 今回は 100mm 以上が
欲しいですね
ただハンドルのクランプ部が 31.8mm を選んだので
ステムはこの二本になります
長さが 100mm 有るこちらの黒い FSA にしましょう
ステムには色々な情報が書いて有ります これは
ハンドルのクランプ部 締め付けトルクが 7N.m と
6N.m の表示 なぞなぞみたいです(笑)
フォーククランプの方は 6N.m になっています
でもこのステムはアヘッド用でこのままでは
ネジの切った 1 インチスレッドのフォークには
取り付ける事が出来ません
この様な時は アヘッド用の変換コラムを使います
これは NITTO の商品ですが 下部が 22.2mm の
スレッド用 上部が 28.6mm のアヘッド用に作って
有ります
スレッドレス・コンバーターやステム・コンバーター
などの商品名で 他社からも販売されている様です
一度全てのネジを外し掃除をしてから 新しい
グリスを塗って組み直しました
変換コラムにステムを付けるとこんな感じです
フレームのフォークコラム内にはグリスを塗布
します ステムとの固着を防ぐのが目的です
先程のステムを取り付けます コラムの中に
変換コラムを差し込みます このタイプの
ステムは充分な差し込み代が必要です
変換コラムの頭に見える引き上げ棒です
6mm のアーレンキーで締め付けます
フォーククランプのボルトを締め込みます
4mm のアーレンキーを使います この工具なら
力一杯締めると 指定トルク位になるのじゃ
ないでしょうか この辺は自分の感覚です
TOPEAK トピークの簡易トルクレンチで見てみます
大体 6 N.m の附近を指しています この辺の感覚は
何度も繰り返し自分の身に付けると良いですね その
感覚は決して邪魔にはなりません
高さの調整代はそれ程多く有りませんが
こんな時には助かる変換コラムです
続けてハンドル周りへと進みたいですね
1 inch スレッドのフォークコラムにアヘッド用ステムが装着出来ました
この大きなサイズの自転車に乗る人のポジションが良く解りません
この辺で一度 本人に来てもらってポジションの確認もしたい処です
前回の作業 【 サドルを取り付ける COLNAGO 】
次の作業 【 ハンドル周りをセットする COLNAGO 】
フロントフォークを使っています そこへアヘッドステムを取り付けます
前回サドルを取り付けたコルナゴのクロモリ
フレーム 今回はステムを付けますがヘッドの
規格は 1 インチスレッドです
わたしの手持ちのステムです 今回は 100mm 以上が
欲しいですね
ただハンドルのクランプ部が 31.8mm を選んだので
ステムはこの二本になります
長さが 100mm 有るこちらの黒い FSA にしましょう
ステムには色々な情報が書いて有ります これは
ハンドルのクランプ部 締め付けトルクが 7N.m と
6N.m の表示 なぞなぞみたいです(笑)
フォーククランプの方は 6N.m になっています
でもこのステムはアヘッド用でこのままでは
ネジの切った 1 インチスレッドのフォークには
取り付ける事が出来ません
この様な時は アヘッド用の変換コラムを使います
これは NITTO の商品ですが 下部が 22.2mm の
スレッド用 上部が 28.6mm のアヘッド用に作って
有ります
スレッドレス・コンバーターやステム・コンバーター
などの商品名で 他社からも販売されている様です
一度全てのネジを外し掃除をしてから 新しい
グリスを塗って組み直しました
変換コラムにステムを付けるとこんな感じです
フレームのフォークコラム内にはグリスを塗布
します ステムとの固着を防ぐのが目的です
先程のステムを取り付けます コラムの中に
変換コラムを差し込みます このタイプの
ステムは充分な差し込み代が必要です
変換コラムの頭に見える引き上げ棒です
6mm のアーレンキーで締め付けます
フォーククランプのボルトを締め込みます
4mm のアーレンキーを使います この工具なら
力一杯締めると 指定トルク位になるのじゃ
ないでしょうか この辺は自分の感覚です
TOPEAK トピークの簡易トルクレンチで見てみます
大体 6 N.m の附近を指しています この辺の感覚は
何度も繰り返し自分の身に付けると良いですね その
感覚は決して邪魔にはなりません
高さの調整代はそれ程多く有りませんが
こんな時には助かる変換コラムです
続けてハンドル周りへと進みたいですね
1 inch スレッドのフォークコラムにアヘッド用ステムが装着出来ました
この大きなサイズの自転車に乗る人のポジションが良く解りません
この辺で一度 本人に来てもらってポジションの確認もしたい処です
前回の作業 【 サドルを取り付ける COLNAGO 】
次の作業 【 ハンドル周りをセットする COLNAGO 】
このスレッドレスコンバーターというパーツは高さ調整はどうやってできるのでしょえか。この部品自体は高さが変えられず、ステムを上下させるのでしょうか。
または、あまり高さ調節できなくて、ステムに角度がついたものを選んだほうが、いいのでしょうか。
お暇なときにご指導いただければ幸いです。
お使いの物が 1インチスレッド用だとすればスレッドコンバーターの構造は全く同じです
この部品自体、高さ調整が出来ます
ステムやシートポストには最低必要な差込み代が有ります
最後の写真はこの部品を使った場合で一番高い状態です
ここから約 20mm 程度コンバーターを下げる事が出来ますよ
今までついていたステムは高さがちょうどよく外したことはありませんでした。
とにかく、入手してトライして見ます。
やってみないと分からないのに質問してしまい、すみませんでした。
以前、このコンバーターを紹介した時
横尾さんがそう仰っていたので 今回色々とスペーサーを試して見ましたが
やはり段差が出来たり 小さなチリが出来たり すっきりしないのでこのままで行く事にしました
違和感のない様にスペーサーを使うには
ヘッド小物の袋ナットの面取り部分が曲者ですね