新しい自転車を組む為に用意したトラックフレーム フロントフォークと共にヘッド小物を
取り外しています 今回はフロントフォークを取付ける為の準備作業、ヘッド小物の洗浄を
行います 使われている小物は DURA-ACE HP-7410 です
フレームから取り外したフロントフォーク 今回は共に取り外して有るヘッド小物の
メンテナンスを行います
取り外したヘッド小物は DURA-ACE HP-7410 です
これから洗浄を行います
小物最上部の袋ナットです 内部に防水シールが入っています
シールはゴム系の Oリングです 先の細い道具を使います
道具の先で Oリングを外しています
O リングが外れました 袋ナットとフォークコラムの間に位置し
コラム内部への汗や水の浸入を防ぐ為のものです
袋ナットの内部です Oリング用の溝が有ります
上部玉押しです
舌付ワッシャーです ここまでが金属パーツです
金属パーツをステンレス容器に入れました
パーツクリーナーを使います ホームセンターのオリジナル
ですが これがとても使い易くお気に入りです
容器内のパーツにスプレーします
このパーツクリーナーは乾燥するまでに 少し時間の余裕が
有ります そこが評価出来ます
歯ブラシです
歯ブラシで各パーツの汚れを擦ります
一度洗ったパーツ達を別の容器で 新たにクリーナーを
スプレーし 新しいウエスで拭き取ってやります
これで油脂汚れの洗浄は完了です
上下のベアリングです これも手入れをしてやります
ゴム系のシールで包まれたシールドベアリングです
これにはパーツクリーナーを直接スプレーが出来ないので
ウエスにクリーナーを拭き付けそれでベアリングの外側を
拭いてやります
これで外見は綺麗になりました
ワックスを用意しました Wako's のシェイクワックスです
先に洗浄した金属パーツですが 汚れ落とし効果の有る
ワックスでもう一度磨き 潤いも与えてやります
ワックスをウエスに取りパーツの表面を磨いてやりました
ワックスに依る表面保護にも期待しています
さてシールドベアリングですが これのグリスの入れ替えは
困難なので NANOKORO OIL ナノコロオイルを使ってみます
シールドベアリングの隙間から 内部にオイルなら届きそうです
ナノコロオイルを使う前には内部を良く攪拌します
ベアリングの隙間を目掛けスプレーします CNT と言う
極小の炭素素材が摩擦を低減する効果が有ります
あまり多くのオイルを使うと内部のグリスが流れ出すので
少量のオイルを使いました
これでヘッドパーツの洗浄~メンテナンスが完了です
DURA-ACE FO-7410 と言うヘッドパーツ 1インチスレッドに多いカップ & コーンとは違い
最初に見た時は驚きました しかしこれは良く出来た小物だと思います フロントフォークの
取り付けまでにもう少し準備をしたい事が有ります 次回もどうぞお付き合いを下さい
前回の記事 【 ブレーキ穴の仕舞い フロントフォーク 】
次の記事 【 フロントフォーク 取付け前準備 】
取り外しています 今回はフロントフォークを取付ける為の準備作業、ヘッド小物の洗浄を
行います 使われている小物は DURA-ACE HP-7410 です
フレームから取り外したフロントフォーク 今回は共に取り外して有るヘッド小物の
メンテナンスを行います
取り外したヘッド小物は DURA-ACE HP-7410 です
これから洗浄を行います
小物最上部の袋ナットです 内部に防水シールが入っています
シールはゴム系の Oリングです 先の細い道具を使います
道具の先で Oリングを外しています
O リングが外れました 袋ナットとフォークコラムの間に位置し
コラム内部への汗や水の浸入を防ぐ為のものです
袋ナットの内部です Oリング用の溝が有ります
上部玉押しです
舌付ワッシャーです ここまでが金属パーツです
金属パーツをステンレス容器に入れました
パーツクリーナーを使います ホームセンターのオリジナル
ですが これがとても使い易くお気に入りです
容器内のパーツにスプレーします
このパーツクリーナーは乾燥するまでに 少し時間の余裕が
有ります そこが評価出来ます
歯ブラシです
歯ブラシで各パーツの汚れを擦ります
一度洗ったパーツ達を別の容器で 新たにクリーナーを
スプレーし 新しいウエスで拭き取ってやります
これで油脂汚れの洗浄は完了です
上下のベアリングです これも手入れをしてやります
ゴム系のシールで包まれたシールドベアリングです
これにはパーツクリーナーを直接スプレーが出来ないので
ウエスにクリーナーを拭き付けそれでベアリングの外側を
拭いてやります
これで外見は綺麗になりました
ワックスを用意しました Wako's のシェイクワックスです
先に洗浄した金属パーツですが 汚れ落とし効果の有る
ワックスでもう一度磨き 潤いも与えてやります
ワックスをウエスに取りパーツの表面を磨いてやりました
ワックスに依る表面保護にも期待しています
さてシールドベアリングですが これのグリスの入れ替えは
困難なので NANOKORO OIL ナノコロオイルを使ってみます
シールドベアリングの隙間から 内部にオイルなら届きそうです
ナノコロオイルを使う前には内部を良く攪拌します
ベアリングの隙間を目掛けスプレーします CNT と言う
極小の炭素素材が摩擦を低減する効果が有ります
あまり多くのオイルを使うと内部のグリスが流れ出すので
少量のオイルを使いました
これでヘッドパーツの洗浄~メンテナンスが完了です
DURA-ACE FO-7410 と言うヘッドパーツ 1インチスレッドに多いカップ & コーンとは違い
最初に見た時は驚きました しかしこれは良く出来た小物だと思います フロントフォークの
取り付けまでにもう少し準備をしたい事が有ります 次回もどうぞお付き合いを下さい
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