Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

MCC スリムワイドと ポリパイレンチの違い

2024-08-09 20:16:45 | 設備 水道工事
(株)松阪鉄工の MCC ブランド 同社のコーナーレンチ、スリムワイドとポリパイレンチの違いを
写真を添えてご案内させて頂きます





この写真の商品は コーナーレンチ アルミスリムワイド 350 品番 CWTDA350 です
これを購入する時に 同社の ポリパイレンチとどちらにしようかと迷いました
同じ様に決めかねている方もいらっしゃるかと思い 双方を比較してみます






まずこの アルミ スリムレンチの謳い文句として
より軽く、より薄く、より開く、と有りますが
これはその通りだと思います サイズは 350です






まず口の開きですが 21mm~60mm 有ります
これは従来の縦型レンチは 21mm~51mm ですから
ワイドと言われる所以はここですね






パイプを銜える 歯の厚さが 13mm です 従来型は
23mm 有りましたから スリムと謳うのはこの部分です




道具本体の長さは 353mm 有ります





これが同社の ポリパイレンチ 300 品番 CWTP-300 ですが 用途が
ポリエチレン管金属継手 及び SGP となっています






これの特徴は 青色のアゴ部分 軽量、薄型、ワイドな口開きと
アピールされています






口の開きは 19mm~61mm 先程のスリムレンチより
10mm 大きく開きます それもサイズが 300 でです






歯の厚さは 13mm でスリムレンチと同じです
工具の全長は 304mm しか有りません






この二つの比較で 長さは サイズ標記の通り 300 と 350ですが
口の最大開きが 10mm 違います 青いアゴの方がストロークが
長いと言う事ですね





今迄 ポリパイレンチは ポリエチレン継手で良く使って来ました これはメーカーの使用目的に合っています
使っていて感じていたのは ポリパイの継手なら問題は有りませんが 鋼管 SGP で強いトルクを掛けるのは
あまり良く無いかな・・ と言う感触でした 使用目的が SGP で有るなら避けた方が良いかも分りません
今回買った スリムワイドは暫く使ってみないと まだ感触が分りません


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