車のサイドミラーの鏡が割れました ゴールデンウイーク中でもあり 100円均一の ダイソーの
鏡で修理しました その作業風景をどうぞご覧下さい
ゴールデンウイークの最中に一本の電話が鳴りました ドアミラーを壊してしまったけど
どうすれば良い? とのお助けコールです 通常なら assembly アッセンでの交換になりますが
取りあえず実車を見に来ました
現物を見ると 電動ミラー本体に皹が入っていますが
鏡だけで行けそうです
直ぐに純正ミラーを手当て出来る訳では無く 代用出来る物がないか
近くの AUTOBACS オートバックスに来てみました ミラーに付けて
いるのは 化粧鏡をテープで貼り付けています
車は トヨタ ヴォクシー の低年式です
幾らカーショップだと言え 代用出来るのはルームミラー位で
それなら一層の事 100円均一のお店に回り 大きめの鏡を買って
来ました
本体カバーも割れていますが これは直ぐに戻せました
最初は真四角な 鏡を貼り付けようかとも思ったのですが
出来るだけ見栄えの良い様にしてやろう と言う気になって
います
買って来たのは スタンドミラー この段階では材質まで
解っていません
包装から出してみました 鏡は樹脂では無くガラスでした
天井に吊っている自転車が写っています これを加工する
必要が有ります
取りあえず周囲と背中を覆っていた 樹脂製のカバーを
取り外しました
鏡を取り付ける部分の型取りをします 紙を用意し
枠に押し付け 紙に折り癖を付けます
整備テーブルに戻り 型を切り抜きました ここであまり
精度を求めても それを加工する技術も私には有りません
ですから幾分余裕を持って アバウトにしています
型取りした紙を基に 鏡の裏側にトレースしました
表だと何を使っても見えないですから・・
さて ガラスを何で切るかですが 今回はリューターと
先端刃物は ダイヤホイールを使います これで金属が
切れる事は解っていますが ガラスに使うのは始めてです
今、私がやっているのは ガラスを切り取ると言うより
トレースした線に沿って 表面に傷を付けています
傷を付けたガラスを プライヤーで摘むと 線に沿って割れます
これはガラス切りと言う道具を使っても理屈は同じです
硬質のタイル等も同じ様にしますね
取りあえず求めていた形には切る事が出来ました
切り口の面取りも軽くしています
昔ガラス屋さんがやっていた仕事を良く見ていたのが
役に立ちました
ここに鏡を貼る準備をします 埃などをエアブロワで
吹き飛ばします ドアミラーも驚いているでしょ・・
鏡は接着しますので その部分をシンナーを使い
汚れを良く拭き取ります
貼り付けには 両面テープを使います 少しクッション性の
有る奴で 屋外でも使用可 と言う奴を選びました これも
100円均一の商品です
ドアミラー本体に 両面テープを貼って行きます
貼っていて気が付いたのですが 貼り付ける部分に何ヵ所か
丸い突起が有ります これがテープより飛び出すので良くありません
リューターに砥石を付けて 突起を削ってしまいました
本体には多くの凸凹が有りますが 出来るだけ広い範囲に
両面テープを貼りました
カットした鏡を綺麗に拭き取っておきます 中性洗剤を
使いました
鏡が持ち易い様に マスキングテープを使い持ち手を
作りました
接着する場所を良く狙って貼り付けます 両面テープは
一発勝負です
鏡を貼り良く圧着しました 一応考えていた事は出来ました
最後にもう一度 鏡の汚れを綺麗にします
完成です 化粧鏡は平面鏡ですから サイドミラーとは屈折率が違い 狭い範囲を大きく写します
それは最初から解っていましたが これを何時までも使うなら慣れるか、不便に感じるなら正規品を
注文しないと仕方が有りません
街の中は色々な花が咲いています 街が明るくて良いですね
この作業は 私も始めての経験でしたが 思いの他上手く出来ました やった本人が一番驚いています(笑)
鏡で修理しました その作業風景をどうぞご覧下さい
ゴールデンウイークの最中に一本の電話が鳴りました ドアミラーを壊してしまったけど
どうすれば良い? とのお助けコールです 通常なら assembly アッセンでの交換になりますが
取りあえず実車を見に来ました
現物を見ると 電動ミラー本体に皹が入っていますが
鏡だけで行けそうです
直ぐに純正ミラーを手当て出来る訳では無く 代用出来る物がないか
近くの AUTOBACS オートバックスに来てみました ミラーに付けて
いるのは 化粧鏡をテープで貼り付けています
車は トヨタ ヴォクシー の低年式です
幾らカーショップだと言え 代用出来るのはルームミラー位で
それなら一層の事 100円均一のお店に回り 大きめの鏡を買って
来ました
本体カバーも割れていますが これは直ぐに戻せました
最初は真四角な 鏡を貼り付けようかとも思ったのですが
出来るだけ見栄えの良い様にしてやろう と言う気になって
います
買って来たのは スタンドミラー この段階では材質まで
解っていません
包装から出してみました 鏡は樹脂では無くガラスでした
天井に吊っている自転車が写っています これを加工する
必要が有ります
取りあえず周囲と背中を覆っていた 樹脂製のカバーを
取り外しました
鏡を取り付ける部分の型取りをします 紙を用意し
枠に押し付け 紙に折り癖を付けます
整備テーブルに戻り 型を切り抜きました ここであまり
精度を求めても それを加工する技術も私には有りません
ですから幾分余裕を持って アバウトにしています
型取りした紙を基に 鏡の裏側にトレースしました
表だと何を使っても見えないですから・・
さて ガラスを何で切るかですが 今回はリューターと
先端刃物は ダイヤホイールを使います これで金属が
切れる事は解っていますが ガラスに使うのは始めてです
今、私がやっているのは ガラスを切り取ると言うより
トレースした線に沿って 表面に傷を付けています
傷を付けたガラスを プライヤーで摘むと 線に沿って割れます
これはガラス切りと言う道具を使っても理屈は同じです
硬質のタイル等も同じ様にしますね
取りあえず求めていた形には切る事が出来ました
切り口の面取りも軽くしています
昔ガラス屋さんがやっていた仕事を良く見ていたのが
役に立ちました
ここに鏡を貼る準備をします 埃などをエアブロワで
吹き飛ばします ドアミラーも驚いているでしょ・・
鏡は接着しますので その部分をシンナーを使い
汚れを良く拭き取ります
貼り付けには 両面テープを使います 少しクッション性の
有る奴で 屋外でも使用可 と言う奴を選びました これも
100円均一の商品です
ドアミラー本体に 両面テープを貼って行きます
貼っていて気が付いたのですが 貼り付ける部分に何ヵ所か
丸い突起が有ります これがテープより飛び出すので良くありません
リューターに砥石を付けて 突起を削ってしまいました
本体には多くの凸凹が有りますが 出来るだけ広い範囲に
両面テープを貼りました
カットした鏡を綺麗に拭き取っておきます 中性洗剤を
使いました
鏡が持ち易い様に マスキングテープを使い持ち手を
作りました
接着する場所を良く狙って貼り付けます 両面テープは
一発勝負です
鏡を貼り良く圧着しました 一応考えていた事は出来ました
最後にもう一度 鏡の汚れを綺麗にします
完成です 化粧鏡は平面鏡ですから サイドミラーとは屈折率が違い 狭い範囲を大きく写します
それは最初から解っていましたが これを何時までも使うなら慣れるか、不便に感じるなら正規品を
注文しないと仕方が有りません
街の中は色々な花が咲いています 街が明るくて良いですね
この作業は 私も始めての経験でしたが 思いの他上手く出来ました やった本人が一番驚いています(笑)
私も家の事はほとんどしないですよ 蛇口の水が止まらなければ、水道屋さんを呼んで欲しいくらいです(笑)
今回の件、一度は車屋さんに相談する様に言ったのですが その結果がある程度読めたので
少しでも早く直さないと困るだろうと思い 直ぐに動きました
ガラスを切る、これはした事が無かったのですが どうにかなるだろうと 上手く行く確証のないまま着手しました
ガラスの持ち手 地味な事ですが今回の作業では吸盤を使う程でも無く丁度良かったです
今回は、本業とは違うものでも、
勿論、色々な道具をお持ちだから、
できる作業でもありますが、
kinoさんの色々な経験と手先が器用だから、
出来た修理ですね!!
ほんと凄いです^^
最近は自転車日記とは呼べない記事が続いています
今回の事を含め 私がここで紹介させて頂いている事の殆どが 日曜大工レベルの事でお恥ずかしい限りです
でもその様に言って頂けるのは嬉しく思います
どの様な事も どうすれば良いか考えながら作業を進めるのは楽しいですよね