新しく購入したアーク溶接機を入れる道具箱を作っています 木製の箱ですが上手く作れるのでしょうか
作業風景を是非ご覧下さい
前回までに 9mm 厚のコンパネをカットし 蓋以外の部分は組み立てています
上手く行けば蓋の取り付けだけで終わりますが、作業は上手く進むでしょうか
現在は購入時のダンボール箱のままです サイズも少し
変えています 一度溶接機を入れてみましょう
溶接機とケーブル類を入れてみました
別途購入したアース付きの 三相コードも入れます
少し深く作り過ぎたかな・・・
無駄に大きいのは場所取りです 少し頭を飛ばします
50mm 程度切り落とします 道具は丸ノコを使います
使い易いサイズ 125mm の道具です
丸ノコの定規は箱の底側に使います この使い方で一周回せば
底からの寸法が 4辺共一緒になります
丸ノコの刃を入れて行きます
丸ノコを一周回しました 箱が完全に固定していない
状態での作業でした、これはとても恐いです
こんな時は道具が暴れた時の事を考え、絶えず逃げる事を
考えながら作業を進めます
50mm 程度深さを抑えた箱にもう一度 溶接機を入れてみます
少し余裕が有り これで良いでしょう
余りに余裕が無い大きさは コード類が無理をします
蓋を取り付けます
蝶番を 2個用意しています 通常はこの様に取り付けますが
9mm のコンパネでは 取り付けビスが使えません
こんな時は、この様に蓋で蝶番を挟み込む様に
取り付けないと仕方が有りません
先に蓋の裏側に蝶番を取り付けます
蓋を箱に乗せて蝶番の片方を側板に取り付けました
この方法は 蝶番の厚み分蓋が浮きますが 今回は
細工をせずにそのまま先に進みます
蓋の取り付けが終わりました 問題なく開閉します
蓋が開かない様にする金物です 掛け金とパッチン錠を
用意しましたが 開閉が楽なパッチン錠を使います
これも 9mm 厚の合板部分にネジをねじ込む必要が有ります
下穴キリを使います
2.5mm 位の木ネジで頭が小さいので 1番のプラスドライバーを
使います
締まり具合を確認しながら パッチン錠の取り付けが
終わりました
蓋も錠も具合良く取り付いています
蝶番を取り付けたネジが長いので 箱の内側に出ています
これは怪我をするので処理しましょう
サンダーで削ってしまいます
ネジの先を削りました これで大丈夫です
箱の形はこれで完成です でもこのままでは持つ所が
有りません
箱に指を掛ける為の穴を開けます 穴の位置を
墨出ししました
コードレスのハンマードリルを使います
ドリルの先端にキーチャックを取り付けました
ホールソーをチャックで銜えます
ドリルは回転のみを選び 32mm の穴を開けました
指がかかり易い様に両方の側板に 穴を 2個開けました
切り口が荒れていますがこれは覚悟していました 後で綺麗にします
これで道具箱の形は出来ました 開けた穴や気になる所は
ペーパーで均します
ペーパーを用意しました 空研ぎ用の 240番を使います
これは目が詰まり難いペーパーです
ペーパーは小さく切った木片に巻いて使います
コンパネの切り口の角を軽く落とします
この様な角も落とすと手触りが優しくなります
持ち手の為に開けた穴ですが、今回はホールソーの切れ味が
悪く良く荒れています ここは少し時間を掛けて均しました
箱の研磨も終了しました マジックを使い落書きをしました
太い方が使えなかったので細書きしましたが 貧弱になりました
溶接機を完成した箱に入れてみます
溶接機本体です 凄く軽くて 2.2Kg しか有りません
箱が小さいと本体から出ているコードが無理をするので
箱はやや大きめに作りました
アースクランプと電極ホルダー それぞれのコードも
無理なく入ります
これは通常のコンセントでも使える様に別途購入した
ポッキンプラグです
箱作りで良く失敗するのは 中身が盛り上がり蓋が閉まらない奴
これは避けたかったので少し余裕を見ましたが上手く収まりました
今回は以前の溶接機も 20年以上使ったので それ位は大丈夫な様に木製の箱を作りました
ダンボールと違い積み重ねも出来るので他の道具の奴も結構作っています 今回は途中で
手直しもしましたがギリギリ及第点でしょうか
まだ寒い日も有りますが街の中では綺麗な色の花を見る事が出来る様になりました
一万字を超える長い記事にお付き合いを有難うございました
前回の作業 【 道具箱を作る 溶接機専用 】
作業風景を是非ご覧下さい
前回までに 9mm 厚のコンパネをカットし 蓋以外の部分は組み立てています
上手く行けば蓋の取り付けだけで終わりますが、作業は上手く進むでしょうか
現在は購入時のダンボール箱のままです サイズも少し
変えています 一度溶接機を入れてみましょう
溶接機とケーブル類を入れてみました
別途購入したアース付きの 三相コードも入れます
少し深く作り過ぎたかな・・・
無駄に大きいのは場所取りです 少し頭を飛ばします
50mm 程度切り落とします 道具は丸ノコを使います
使い易いサイズ 125mm の道具です
丸ノコの定規は箱の底側に使います この使い方で一周回せば
底からの寸法が 4辺共一緒になります
丸ノコの刃を入れて行きます
丸ノコを一周回しました 箱が完全に固定していない
状態での作業でした、これはとても恐いです
こんな時は道具が暴れた時の事を考え、絶えず逃げる事を
考えながら作業を進めます
50mm 程度深さを抑えた箱にもう一度 溶接機を入れてみます
少し余裕が有り これで良いでしょう
余りに余裕が無い大きさは コード類が無理をします
蓋を取り付けます
蝶番を 2個用意しています 通常はこの様に取り付けますが
9mm のコンパネでは 取り付けビスが使えません
こんな時は、この様に蓋で蝶番を挟み込む様に
取り付けないと仕方が有りません
先に蓋の裏側に蝶番を取り付けます
蓋を箱に乗せて蝶番の片方を側板に取り付けました
この方法は 蝶番の厚み分蓋が浮きますが 今回は
細工をせずにそのまま先に進みます
蓋の取り付けが終わりました 問題なく開閉します
蓋が開かない様にする金物です 掛け金とパッチン錠を
用意しましたが 開閉が楽なパッチン錠を使います
これも 9mm 厚の合板部分にネジをねじ込む必要が有ります
下穴キリを使います
2.5mm 位の木ネジで頭が小さいので 1番のプラスドライバーを
使います
締まり具合を確認しながら パッチン錠の取り付けが
終わりました
蓋も錠も具合良く取り付いています
蝶番を取り付けたネジが長いので 箱の内側に出ています
これは怪我をするので処理しましょう
サンダーで削ってしまいます
ネジの先を削りました これで大丈夫です
箱の形はこれで完成です でもこのままでは持つ所が
有りません
箱に指を掛ける為の穴を開けます 穴の位置を
墨出ししました
コードレスのハンマードリルを使います
ドリルの先端にキーチャックを取り付けました
ホールソーをチャックで銜えます
ドリルは回転のみを選び 32mm の穴を開けました
指がかかり易い様に両方の側板に 穴を 2個開けました
切り口が荒れていますがこれは覚悟していました 後で綺麗にします
これで道具箱の形は出来ました 開けた穴や気になる所は
ペーパーで均します
ペーパーを用意しました 空研ぎ用の 240番を使います
これは目が詰まり難いペーパーです
ペーパーは小さく切った木片に巻いて使います
コンパネの切り口の角を軽く落とします
この様な角も落とすと手触りが優しくなります
持ち手の為に開けた穴ですが、今回はホールソーの切れ味が
悪く良く荒れています ここは少し時間を掛けて均しました
箱の研磨も終了しました マジックを使い落書きをしました
太い方が使えなかったので細書きしましたが 貧弱になりました
溶接機を完成した箱に入れてみます
溶接機本体です 凄く軽くて 2.2Kg しか有りません
箱が小さいと本体から出ているコードが無理をするので
箱はやや大きめに作りました
アースクランプと電極ホルダー それぞれのコードも
無理なく入ります
これは通常のコンセントでも使える様に別途購入した
ポッキンプラグです
箱作りで良く失敗するのは 中身が盛り上がり蓋が閉まらない奴
これは避けたかったので少し余裕を見ましたが上手く収まりました
今回は以前の溶接機も 20年以上使ったので それ位は大丈夫な様に木製の箱を作りました
ダンボールと違い積み重ねも出来るので他の道具の奴も結構作っています 今回は途中で
手直しもしましたがギリギリ及第点でしょうか
まだ寒い日も有りますが街の中では綺麗な色の花を見る事が出来る様になりました
一万字を超える長い記事にお付き合いを有難うございました
前回の作業 【 道具箱を作る 溶接機専用 】
9mmのべニアで、上手く作られてますね。木口にビスを使うとどうしても積層が割れてくるので、12mmならスリムビスを使いますが、9mmの場合はフィニッシュネイルと接着剤で作ってます。
この様な木工事をする時はにわさんのブログが頭に浮かびます
有難うございます
9mm であれ 12mm であれコンパネの積層部分にビスを打つのは気を使いますよね
フィニッシュ それが使える道具が有れば良いですね ただ私達が多用する道具では無いので中々買えないです・・