こんにちは。小坂クリニックです。
あっという間の、夏休みでした。
そして、実りの秋の始まりです!
子ども達、ひとりひとりに、それぞれの成果が発揮される秋になりますように。
早寝・早起き・朝ごはんをきちんとして、頑張ってください。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、本もいっぱい読んでください。
万が一、9月からの新学期に、元気が出ず、登校できないことがあったとしても、どうか無理なさらずに。
学校を休むことも選択肢です。
小坂クリニックの9月のお知らせをいたします。
小児科専門医(日本小児科学会認定)
小坂こども元気クリニック・病児保育室
中央区議会議員(無所属会派子どもを守る会)
小坂和輝
東京都中央区月島3-30-3
電話03-5547-1191
*********************************
<小坂クリニック平成27年9月のお知らせ>
<日程>
最重要!【1】小坂クリニックは、平成27年9月10月は、すべての日曜祝日に午前中、急病対応致します。特に、シルバーウイークは、午前診療致します。なお、9/6と9/27は変則的になります。
急病対応可能な休日: 9月 6(日)中央区防災訓練のため12:00-12:30、13(日) 、シルバーウイーク20(日)21(祝、月)22(祝、火)23(祝、水)、27(日)⇒電話対応
10月4(日)、 11(日)、 12(祝、月)、 18(日)、 25(日)、
【2】診療日程の変更について
〇9月4日 午後診療16:30~
9月14日 午後診療16:30~
〇9月17日(木) 午後診療:休診
18日(金) 午後診療:休診
〇10月26日(月)~28日(水):全日休診
<小児予防医療・健康診断関連>
【3】夏秋のご旅行の持参薬、大丈夫ですか?
国内旅行/海外旅行、思いでいっぱいのご旅行、楽しんできてください。
持参薬、旅のくすりを、忘れずに!!
楽しいご旅行となるよう、乗り物酔いのご相談等も、お受けいたします。
ご旅行中の病気などについて、注意点を簡単なパンフも作成致しました。
お渡しいたしますので、診察の際、ご希望のかたはお声掛けください。
旅行中、万が一なにかございましたら、旅先からお電話下さい。
海外からでも、構いません。
小坂クリニック
国内:03-5547-1191
海外:81-3-5547-1191
予告!【4】インフルエンザ予防接種、来月10月から接種を開始致します。
〇時期が近づきましたら、あらためてお知らせいたします。
〇経鼻投与のインフルエンザワクチンも昨年同様準備いたします(あらためて一般予約についてお知らせいたします)。
重要!【5】乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニック(「小児科専門医認定証」掲示のクリニック)で実施を!接種事故なく安全安心の接種のために。
予防接種、定期的に実施していって下さい。
中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料で実施。
予防接種のご相談、お気軽に。
おたふく・みずぼうそうなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施いたしております。
安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。
それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
BCGの接種部位にも、痕が残らぬように、配慮いたしております。
お気軽に、スケジュールなどご相談ください。
場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。
注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。
*ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。
【6】 五歳児健診お済ですか? 5歳児健診は、小児科学的に、とても重要な健診です。
当院でも、実施可能です。
お受けになられておられない方は、お気軽に、ご相談下さい。
予告!【7】小坂クリニックの来年2016年の健康標語、大募集
小坂クリニックの健康標語を、昨年に引き続き、来月から大募集致します。
昨年2014年の小坂クリニックの健康標語:にこにこ笑顔が、1ばんのくすり
今年2015年の小坂クリニックの健康標語:かぜがすぐになおったら いっぱいあそぼうね(7歳、女の子 作)
素敵な標語、お考え下さい!
<小児医療関連>
重要【8】在宅療養・在宅看護を快適に!
在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。
(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!
(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に
(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、
【9】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。
【10】アレルギー関連診療
保育園学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。
食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。
【11】当院でも、禁煙外来治療が可能です。
親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。
未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。
<病児保育関連>
【12】病児保育について:利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
<学校・幼稚園・保育園生活>
重要!【13】不登校外来
不登校のご相談、お受けいたします。
9月1日は、悲しいことに、子どもの自殺が多い日です。
学校は、命を削ってまで、行くところでは、決してありません。
一緒に、考えて行きたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/3f9c48aed003efcabb794bdde38353ef
【14】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?
学校への申請書類を書きますので、お気軽にご相談下さい。
【15】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。
ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3
実際の適用例⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d2ead2996bb28ffae57072fe29f66b5
重要【16】中央区の新制度、「保育所等訪問支援事業」が9月から開始します。
集団になじめない子ども達の保育の現場に、カウンセラーや児童精神などの専門のかたが訪問し、その子の保育園での生活の充実を図れるように約3か月間月2回の割合でフォローします。
すなわち、早期発見・早期対応が期待できます!
詳細⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e48386de23aad7495c1d4f64ac8454f0
<子育て支援関連>
【17】この2月からブックスタート事業を開始し、大好評いただいております。
予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。
〇対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん
〇企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント
【18】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ
【スペシャル企画】受付開始!
みんなの子育てひろば“あすなろの木”では「学びの宝箱」と題し、
地域の中で活躍する各分野のスペシャリストを講師として招き、
一日を通して親子で楽しい学びの時間が得られる、実感できる体験型授業を行います。
この企画は、中央区地域家庭教育推進協議会と共催!
今年も「平成27年度 家庭教育学習会」の一貫として行います。(今年で11回目)
小学生の皆さん、子育て中のお母さんお子さんご一緒に御参加ください。
***********************
第11回『学びの宝箱』
共催 中央区地域家庭教育推進協議会
みんなの子育てひろば“あすなろの木”
●日時:9月19日(土)
午前10時~午後5時 ※複数講座、受講可能です
●会場:月島社会教育会館
●費用:無料 ※⑥のみ材料費:1組500円 お子さん2名参加の場合は700円
●応募期間:9月1日(火)~9月17日(木)
●応募方法:Eメール=> asunarohiroba@yahoo.co.jp
●各講座名
①『自分だけの木のおもちゃをつくろう』 講師 子どもの創造教育デザイナー
②第一部『身のまわりの“なぜ”を考える』講師 塾講師
第二部『楽しく知識を覚えるコツ』 講師 塾講師
③『テコンドー教室』 講師 テコンド―師範(国際大会元日本代表)
④『超常現象は本当にあるのか?』講師 大学教授
⑤『みんなでうたおう! 楽しいゴスペル』 講師 ゴスペル団体リーダー
⑥『世界で1 つだけのオリジナルスパイス作り』 講師 NFS 中村フードサービス代表
************************
昨年『第10回学びの宝箱』の様子です。
http://ameblo.jp/asunaro-kids/archive1-201409.html
**************************
★小坂クリニックとなりの子育てひろば、あすなろの木★
テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。
低学年から高学年のお子さんが一緒に頑張って汗を流しております。
年に2度の階級別の進級試験があります。
御興味のある方は、ご連絡ください。
講師:石田峰男(岡澤道場総括)
毎週日曜日 / AM10:30-11:30
連絡先 / あすなろの木事務局 03-5547-1191
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
木の部屋、空間でイベント開催しませんか?
あすなろの木では、大人1人300円、
こども無料で何時間でも遊べます。
もちろん1組から御利用できますが、
お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など
グループでの御利用も頂けます。
お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!
お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!
ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)
御利用お待ちしてしております。
利用:完全予約制
状況:http://ameblo.jp/asunaro-kids/entry-12067791791.html
利用料:おとな300円 こども無料
連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局
※ お陰様で御利用頂く方が沢山おられます。
御利用希望の方はお早めに予約されることをお勧めいたします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!
あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った
いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。
また、参加されているお母さん同士の交流の
きっかけなどで御利用を頂いております。
只今、無料体験実施中!
お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡
講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ
毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円
時間:①0~3才クラス 2:00 -3:00
場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)
連絡先:080-6905-6498(増田)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<地域、区政>
【19】区政へ届ける「中央区子育て」アンケート実施中!ぜひ、ご意見を届けて下さい。
診察室の中で親御さんからいただきました貴重な声を、区政に反映させていきたいと考えます。
随時、届けていただければ幸いです。
詳細:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/524ba4b578cb1514731b0f9c2520b774
【20】中央区議会第3回定例会が9/16から開催されます。大きな目玉は、「中央区基本構想」のための審議会設置と、決算特別委員会です。
〇 「中央区基本構想」が、今後あらたに策定されます。
あらゆる基本計画の根幹となる「中央区基本構想」が、これから策定されて行きます。
そのための審議会設置に向けた条例が審議されます。
中央区のオリンピックそしてその後の10年~20年の将来が、構想の良し悪しにかかっているため、目を離すことが絶対にできません。
〇平成26年度歳入歳出決算についての決算特別委員会が開催されます。
決算特別委は過去の会計の認定を審議するものの、この審議をもとに今後の予算の組み立てかたに行かされるため、とても重要な委員会です。
***********************************************
以上です。
現在、TBSテレビ 木曜21時 日本の病児保育の現場(特に派遣型 病児保育士)のドラマ『37.5℃の涙』が放映中です。
ドラマの中の事業者「リトルスノー」は、都内で実際に同事業を展開している「NPOフローレンス」をモデルに描かれています。
かつて、「NPOフローレンス」の設立段階から支援をさせていただいた身として、主人公「桃子さん」を、はらはらドキドキで私も観ています。
そして、舞台のひとつは、月島佃です。見慣れた風景が、時々出てきます。
話も、いよいよ佳境に!病児保育の問題を理解されるかたが、広く全国に広がることを、大いに期待しています!
戦後70年、恒久平和主義を掲げてきた日本国の姿が、違憲な形でこの9月に大きく変えられようとしています。
集団的自衛権行使を可能にする安保法案の成立を目指すのであれば、それを許容する憲法改正がまず先にすべき事がらです。
残念でなりませんが、それらおかしな点は、法曹界からも、憲法学者からも、そして各界からも声があがっており、私も、子どもを守るべく一小児科医師として、無所属の一議員として、諦めず発信し、行動していく所存です。
文責、小坂和輝
*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。