「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

道路下の主要ライフラインの位置関係 博多駅前市営地下鉄七隈線延伸工事 陥没現場を例に

2016-11-10 10:53:13 | 街づくり

 中央区でも、現在、大江戸線勝どき駅の大規模拡大工事中。

 他人ごとではない事件です。

 主要ライフラインが、地下にどのように配置されているか、視覚的に理解できます。

 道路下のこれら主要ライフラインが、より計画的な配置にならないかと、しろうと的に、常日頃思います。
 それぞれに改修工事のため、道路、歩道を掘り返し、また、埋めるということが、もう少し簡便になればと思います。

****朝日新聞2016.11.10******

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豊洲市場問題 第二次報告書は、不自然。小池都知事、鵜呑みにしないでください。

2016-11-10 09:08:08 | 築地重要

 豊洲市場問題。

 違法性の一つ、環境影響評価法の重大な違法を、第二次報告書が認めたこと(同報告書26頁)は評価しますが、読んでいて、不自然な印象を受けています。

 なんといっても、都の職員の供述内容が一致している点が、不自然な点のひとつです。
 当時の都知事、副知事らの大きな真実が隠されているように感じます。


 このような報告書で終わらすなら、都政は、改革できません。


*****朝日新聞2016.11.10*******


「納得できない」都元部長が反論 豊洲の盛り土

2016年11月10日05時00分


 東京都の豊洲市場(江東区)の主な施設下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都の検証で責任者の一人とされた当時の新市場整備部長の宮良(みやなが)真氏(63)=退職=が9日、朝日新聞などの取材に応じ、「盛り土をしない決定や指示はしていない」と話し、反論した。

 宮良氏は、盛り土をしない方針を「実務者レベルで2011年に新市場整備部の部課長会で決めた」とした都の検証報告について、「管理責任は認めるが、事実と違う。部課長会は意思決定の場ではなかった。私に全責任があるかのような一方的なそしりを受けるのは納得できない」などと話した。宮良氏は同様の内容の反論文書を、4日付で都に提出した。


******朝日新聞 同日 抜粋********

 豊洲市場の盛り土を巡る問題で、都が最初の自己検証報告書を出した9月末。都職員の責任追及について小池氏は「公益通報制度で情報を募る」との言い方にとどめた。「『犯人捜し』にはしない」(知事周辺)との配慮があったという。

 ところが、「責任の所在が不明確」との批判を浴びると、5日後の都議会で「退職者も含めて、懲戒処分などのしかるべき対応をとる」と強い姿勢に転じた。「世間の流れを見た判断だろう」と都幹部はみる。2次報告書では、8人の幹部の責任を特定した。


****同報告書26頁*****
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/toyosu/siryou/pdf/team2_houkoku.pdf

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