(⇒以降は、小坂の希望、要望としてお伝えした点)
•議案第70号 中央区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例
1、難病福祉手当の指定疾患数と区内受給者数の現況は?
322疾患、675人(H27年度末)
2、難病福祉手当においても、なぜ、今の段階で、マイナンバー制度を利用することとなったのか?
個人情報保護委員会が、外部連携の対象としたのがこの段階であったから。遅れた理由は、把握していない。
3、地方税に関する情報に、寡婦控除のみなし適用の情報も含まれるか?
含まれない。
•議案第79号 指定管理者の指定について(区立敬老館)
1、それぞれに敬老館の利用登録人数は?
桜川1325人、 浜町1202人、勝どき1640人 合計4167人
⇒今後、登録者を増やす努力を指定事業者に期待。
2、敬老館と「通いの場事業」との本質的な違いは?
敬老館:指定管理者が、講座や入浴サービスを提供。受け手の区民の方が、講師にもなる。
通いの場の事業:区民が主体となって、高齢者にプログラム
⇒今後、「通いの場事業」の連携にも積極的に取り組むことを指定事業者に期待
3、区内3つの敬老館を、なぜ、3つ一括の指定なのか?
それぞれに大きい規模でない。
一つの館のよいことを、すぐに他の館で取り入れ、区民の満足度があがる
⇒各館を別の事業者に指定することで、それぞれにサービス向上に取り組む相乗効果が期待できるから、今後は、各敬老館ごとで事業者を指定することを検討することを要望
4、指定期間が、今までは3年間が5年間に伸びたのは?中央区の場合、桜川敬老館の地域で、本の森中央に関連した開発もあり、3年間がよいのでは?
他区の同事業も5年間が多い。安定的に継続したサービスができる。
事業者には、桜川敬老館では、開発事業があることを条件にすでに言ってある。その事業中も継続したサービスを仮設のところで行う予定。
⇒指定管理者の指定期間は、規則などで定めるべきではないか?検討を要望
5、指定管理者議題にのぼる「アクティオ株式会社」の具体的な提案とは何か?中央区立産業会館も指定管理をしているが、事業の連携はあるか?
孤立防止生きがいづくり懇談会の提言を受けて、孤立防止のお元気ですかコールをすることや、民生委員や、生きがい推進委員との連携をする。
産業会館での施設館長だったかたが、敬老館館長にも来られており、その経験をいかせる。
⇒指定事業者による具体的な提案の実行に期待、産業会館との事業連携に期待
以上