2021.3.31の中央区議会のひとつの議案採決を中心に、その流れをメモしておきます。
事実関係の整理。
第1,事実1
第1,事実1
1,午後1時からの議会運営委員会
ある会派が「賛成」を表明。
全会派賛成で一致したため、「即決」(起立採決をせず、簡便に議事を進める採決)の本会議の流れの予定となった。
「賛成」は、言い間違えである旨、その会派が弁明したが、「一事不再理」で却下。
2,午後2時からの本会議
「即決」である予定のその議案で、議長が、「起立採決」を採用。
その「賛成」を表明した会派が、本会議採決時退場し、「保留」の態度を示す。
動議かからずに、議会は進行した。
第2,事実2
動議かからずに、議会は進行した。
第2,事実2
1,午後1時からの議会運営委員会
所属会派が「賛成」を表明。
他の会派で「反対」を表明した会派が存在したため、「起立採決」をする本会議の流れの予定となった。
2,午後2時からの本会議
その議案で、「起立採決」時、私が退場し、「保留」の態度を示す。
「休憩」の動議。
「休憩」の動議。
幹事長会開催。
議会運営委員会が開催されないまま、本会議再開。私は、退場のまま。
次の「起立採決」時、そのまま退場を続け、次の議案も「保留」の態度を示す。
その後、私は、入場。
その際、再度、「休憩」の動議。
議会運営委員会が開催されないまま、本会議再開。私は、退場のまま。
次の「起立採決」時、そのまま退場を続け、次の議案も「保留」の態度を示す。
その後、私は、入場。
その際、再度、「休憩」の動議。
幹事長会開催。
議会運営委員会が開催されないまま、本会議再開。
第3,過去の事実・前例(2020.10.15 2020年第3回定例会本会議)
1,午後1時からの議会運営委員会
所属会派が「賛成」を表明。
他の会派で「反対」を表明した会派が存在したため、「起立採決」をする本会議の流れの予定となった。
2,午後2時からの本会議
その議案で、「起立採決」時、私が退場し、「保留」の態度を示す。
動議かからずに、議会は進行した。
3,その後も現在まで異議なく経過
2020.10.15~2021.3.30まで、中央区議会の幹事長会及び「議会のありかた検討会」で議題にあがることはなく、同年11月第4回定例会、そして今回の2021年第1回定例会へと至る。
以上