3月となりました。卒業・卒園、修了に向け、最後の思い出づくりがどうか、できますように。
あたたかい日や、寒い日と寒暖の差が激しく、体調管理は難しいかもしれません。
現在、おなかのかぜ、せきのかぜが少し、流行っています。インフルエンザは出ていません。
新型コロナウイルスの感染者のほうも減少傾向を見せて参りました。
ワクチン接種もはじまろうとしています。正確な科学的な情報のもと、接種の是非が選択できることを願っています。
新型コロナウイルスについて
●私の信頼する感染症ご専門の小児科医師 岡部信彦先生の分析
⇒ https://news.yahoo.co.jp/articles/dc78c15565c466d929e3008b031838c4bda87b47?page=1
●厚労省による新型コロナウイルス感染症についてのまとめ
⇒https://www.mhlw.go.jp/content/000731162.pdf
●新型コロナウイルスのワクチンを理解するためのご講義
⇒石井健・東京大学医科学研究所教授 2020.12.22
https://www.youtube.com/watch?v=Bix9nlCgN9M
●日本小児科学会より:新型コロナウイルス感染症の小児重症例について2021年
なんとか、かかりつけの皆様のコロナへのご不安を払しょくできますように、安心・安全の医療、そして、病児保育をスタッフ一同全力で提供して参る所存です。コロナのこと含め、お気軽にご相談下さい。
ワクチンの接種体制が整いつつあります。当院もできる限りのご協力をして参る所存です。
中央区のワクチン接種体制:https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/kansen/corona-vaccine.html
【1】3月の日曜日の診療体制、休まず急病対応致します。
7日(日)9:00-13:00
14日(日)9:00-13:00
【2】新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先
【3】コロナの検査
(1)保険の場合、検査代は、無料となります。
PCR検査を最短1時間程度で判定致します。
診断を早くつけ、予防につなげて参りましょう。
(2)自費のだ液PCRのご案内(検査日当日の結果)
帰省やご高齢のかたにお会いする前に調べておきたいという自費のだ液PCR検査にも当院も応じています。
⇒ だ液PCR検査、自費(1万円税込み)での実施について https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/aa8162215cbecc319043cedcdf81d9eb
申込:03-5547-1191 小坂クリニック
検査の流れ:検査日の当日9時半までにご来院いただき、だ液を採取。当日の午後18時以降に、お電話をいただき、結果をご報告します。
なお、診療においては、適切にコロナのPCR検査(保険適用の場合は2000円程度・子どもは無料)へとつなげております。
【4】花粉症、食物アレルギーご相談下さい。
花粉症のお薬処方致します。12歳以上で条件があえば、注射による治療も可能です。
参考)国立成育医療研究センター資料
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy_achievement.html
【5】健康教育を!
重要なテーマだと考えています。
健康教育で伝えて行きたいと考えます。
「加害者生まない」性教育 妻と夫の医師ユニットが提案
⇒ https://digital.asahi.com/articles/ASP1V5HC0P1NPTFC002.html
がん教育、コロナウイルスの知識、体と心などテーマを準備中です。
●性について学ぶ、たいへんわかりやすい動画です。ぜひ、ご覧ください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=JafLDZ1mem0
【6】重要な国の教育の指針が出されました。
中央区も、この指針が生かされますように意見して参ります。
いじめや不登校のご相談、感染症に配慮することのご相談などお受けいたします。
→ 入院中で学校で学びたくとも学べない病気の子の学びの継続、中央教育審議会答申(令和3年1月26日開催、第127回中央教育審議会総会)
【7】中央区の来年度予算が策定中です。2月8日(月)プレス発表されました。https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/r3_tousyoyosanan.html
課題など、考えて参ります。
ご要望、ご意見、お気軽にお届け下さい。
New!予算特別委員会論点10:お互いの生き方を認めあう社会、学校、中央区。偏見や差別が生じぬ環境整備。
予算特別委論点9:すべてのひとが、そのひとらしく自己実現できることを見守り、支えていくこと
予算特別委論点8:中央区も新しい街を創ります。選手村跡地へ。住民となるべきひとの声の反映を!
予算特別委論点7:医療的ケア児はじめすべての子どもたちの育ち・学びの保障、インクルージョン。
予算特別委論点6:新型コロナウイルスの波を乗り越える。誰一人、置き去りにすることなく区民全員で。
予算特別委論点5:科学的に正しい情報を、早く、発信する。デマと対峙する。メディアの良識に委ねるところは委ねる。
予算特別委4:東京2020のレガシー:多様性・インクルージョンの選手村、そして中央区
予算特別委論点3:ポスト・コロナの時代、「集まる自由」の徹底的な保障。成人式、新年賀詞交換会、神輿、盆踊り、まちづくり協議会、飲食・社交…
予算特別委論点2:ポスト・コロナのまちづくり:「環境合わすメント」の返上、真の「環境アセスメント」へ
予算特別委論点1:中央区の新型コロナウイルス予防接種、優先順位のもと希望者への早急な実施。集団接種と個別接種のハイブリッド型、全区民17万人対象。
予算特別委論点1-1:新型コロナワクチン接種における、中央区と区民、そして接種する医療従事者との親密なリスクコミュニケーション、そのためのワクチン専門部会の立ち上げを!
【8】3/6(土)写真家中筋純に問う 3.11から10年 絵画、彫刻、写真、映像、そして音楽…表現は未来へ何を語り紡ぐのか?
写真の抜粋:写真家中筋純氏への問い、その問いから生まれる自分への問い。3月6日(土)13時-15時、語り合いたいことがら
3.11から10年。何を私たちは、学び、その学びを活かしただろうか。
そして、コロナ。
コロナの学びを、活かしていけるだろうか。
写真家中筋純、実は、中学・高校時代の悪友なんだけど、彼は、チェルノブイリ原発を追ってきたところ、3.11の後は、福島第一をも追っています。
その彼と、彼のとらえた風景を観ながら、語り合う時間をつくることができました。
彼が、4月に江戸川区で企画展を開催するといい、その話の流れで、中央区に立ち寄っていただくことに。
ZOOMなので、全国から参加可能です。
わずかに有料になっていますが、全額彼の企画展の運営費に寄贈します。
お時間のございますかた、お立ち寄りください。
申し込み→
https://peatix.com/event/1831407/view
以上
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
メール kosakakazuki@gmail.com
クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/