2024.3.13、環境土木費の質疑の概要を記載します。
詳細は、後日出る議事録でご確認願います。
1、点字ブロック整備と段差ゼロ
小坂①点字ブロック整備計画はあるか
小坂②現在、歩道と車道の間には、2cmの段差がある。その衝撃を減らすため、角を2cm縦横方向に切り落としている。しかし、衝撃は強く、ご高齢の方の乳母車、ベビーカー、車椅子、自転車などには、バリアフリーにはなっていない。昨年行政視察の岡山市も鹿児島市も段差ゼロを実現できていた。境界部には、点字ブロックを整備した上で、段差をゼロにすべきと考えるが。
回答①:点字ブロックの整備計画はないが、横断歩道前には、整備をしていく。
回答②:現状のやりかたでいく。
小坂要望:江戸川区でも段差をゼロにできてきている。区内にも段差をゼロにしている箇所もあり、引き続き検討を要望する。
2、子どもの声を反映した坂本町公園整備の成功の秘訣は。
回答:2019年子どもたちが30名参加したワークショップを実施し、子どもの意見を聞いた。
小坂:都の公園にも反映していけるか。
回答:声は届けていく。
小坂要望:日本橋中学校の仮校舎を撤去した後の浜町公園の再生、桜川公園のPFI、首都高速上部空間整備などで、子どもの意見の反映を要望します。
3、地球温暖化で企業をどのように巻き込んでいくか、エコアクトの法人数は。
回答:エコアクトは、1月末で、82件。平成21年までのものは132件。
チームカーボンゼロから企業へも提言を出す予定。
省エネの現場の声を聞く取り組みもおこなう。
小坂要望:「社会的責任調達指針」の活用を要望します。
4、晴海西小学校の通学路で、れいめい橋公園通りを渡るのに信号機がついていない。急ぎ設置を。
回答:交通管理者が、判断する。
小坂:事故が起きてからでは遅いので、設置の検討を。
*説明会資料
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/4679/r6haruminishies_shiryou1.pdf

5、災害時、道、橋、防災船着場の点検は、どれくらいに行うか。
回答:日中は、一時間以内に点検をする。夜間帯は、一時間以内とはいかないが早急に点検する。
小坂要望:ネットでの映像なども入れて、瞬時の把握を。
6、自転車活用推進計画策定委員会、自転車道を整備。自転車マップは区道だけでなく、都道、国道の情報もいれるか。
回答:入れる。
以上