「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

菅氏と闘った元官僚の激白「抵抗したら干される恐怖」(朝日新聞2020.9.11)、忖度が、中央区行政には、ないことを祈ります。

2020-09-12 11:01:10 | 言葉について、お役所言葉

 先の中央区議会常任委員会の議論で、私は、いびつな民主主義を感じました。
 再開発組合、すなわち、住まいを強制的に取り上げる権限を有する組合の理事会をスムーズに運営するために、問題点を指摘するひとを不当に理事に入れないようにすることを指導する立場である中央区が見過ごしてもよいとする考え方に衝撃を受けました。

 民主主義の敵、忖度もまた、中央区行政にはないことを祈ります。

 忖度の構造の中には、自分が犠牲になるところまでは、よしとしても、自分に巻き添えを食う他の人が犠牲にさせてはならないとして、忖度をしてしまうことがあるのだと強く感じます。
 その他の人を巻き込んで犠牲にするという汚い手を使うこと自体が悪なのだけれど。

*******朝日新聞2020.9.11 抜粋***************

https://digital.asahi.com/articles/ASN9C3HB9N97UPQJ009.html







 

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