先ほど、中央区役所に登庁致しました。
午前七時現在、災害本部は、たちあがっていませんでした。
区役所の震度計は、2を表示していました。最後の揺れの表示だったのか?それとも、最大の揺れ自体が、2だったのだろうか?それなら区役所は、かなり地盤のしっかりしたとこに建てられていることになる。
震度計が、作動が、正しければ。
この記載では、区内在住の小学生から高校生までの障害児の皆様がご利用できていることになっています。
*************平成25年度の主要な施策の成果説明書より*********************************
http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/keikaku/sonota/syuyousesaku.html
(1) 放課後等デイサービスの実施 [決算額 28,163千円]
平成24年度まで実施していた障害児一時預かり事業を、平成25年度から児童福祉法に基づ
く放課後等デイサービスに移行するとともに、利用時間および定員を拡大し、障害児の放課
後や夏休み等における居場所の確保を図った。
対 象 者 区内在住の小学生から高校生までの障害児
利用定員 1日10人
場 所 福祉センター
利 用 料 無料(昼食・おやつ代等については、実費を徴収)
実 施 日 月曜日~土曜日(祝日、年末年始を除く。)
利用時間 ・学校休業日
夏休み等長期休業日 午前9時~午後6時
開校記念日等休業日 午前9時~午後7時
・その他平日 放課後~午後7時
・土曜日 午前9時~午後6時
利用状況 登録者数 31人
開設日数 294日
利用者数 延1,710人
〇9/6(日) 午前 こども元気クリニックは、午前中、急病対応致します。
現在、お咳の風邪が流行っています。特に、喘息の子や、気管支が弱い子の咳が目立ちます。
次に、お腹にくる嘔吐下痢のお風邪(高熱も伴っているものが多い)。
夏の風邪である手足口病・ヘルパンギーナは、少し落ち着きました。
体調崩されておられませんか?
おとなも、こどもの風邪をもらいます。
そのような場合、お子さんとご一緒に、親御さんも診察いたしますので、お気軽にお声掛けください。
〇なおったお子さんには、日曜日、祝日に、インフルエンザ治癒証明などの登園許可証も記載します。
翌日、月曜日朝一番から登園できますように、ご利用ください。
〇合わせて、平日なかなか時間が作れない場合でも、休日も、予防接種を実施いたしますので、ご利用ください。
〇いじめ・不登校、障害・慢性疾患のある場合の保育園・幼稚園・小中学校への登校に関して等、ご相談があれば、お受け致します。
〇秋休み・シルバーウイークのご旅行の持参薬、お忘れなく。処方いたします。
〇9月のお知らせは、こちら
→ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/9d711bf50b7216e592db882cfdf2c55f
お大事に。
戦後70年、恒久平和主義を掲げてきた日本国の姿が、違憲な形でこの9月に大きく変えられようとしています。
集団的自衛権行使を可能にする安保法案の成立を目指すのであれば、それを許容する憲法改正がまず先にすべき事がらです。
残念でなりませんが、それらおかしな点は、山口繁元最高裁判所長官http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b488e06eb32630704a60385827053fc7初め法曹界からも、憲法学者からも、そして各界からも声があがっており、私も、子どもを守るべく一小児科医師として、無所属の一議員として、諦めず発信し、行動していく所存です。
安保法案の問題点は、9月8日の参議院 参考人 弁護士伊藤真先生がわかりやすく解説下さっています。
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝 kosakakazuki@gmail.com
避難行動要支援者名簿(災害時地域たすけあい名簿)及び要支援者の避難支援個別計画作成義務の根拠法令をみておきます。
また、要支援者名簿の提出先に、消防機関、すなわち、消防本部、消防署、消防団が規定されています。
********災害対策基本法*********************
第三節 避難行動要支援者名簿の作成等
(避難行動要支援者名簿の作成)
第四十九条の十 市町村長は、当該市町村に居住する要配慮者のうち、災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合に自ら避難することが困難な者であつて、その円滑かつ迅速な避難の確保を図るため特に支援を要するもの(以下「避難行動要支援者」という。)の把握に努めるとともに、地域防災計画の定めるところにより、避難行動要支援者について避難の支援、安否の確認その他の避難行動要支援者の生命又は身体を災害から保護するために必要な措置(以下「避難支援等」という。)を実施するための基礎とする名簿(以下この条及び次条第一項において「避難行動要支援者名簿」という。)を作成しておかなければならない。
2 避難行動要支援者名簿には、避難行動要支援者に関する次に掲げる事項を記載し、又は記録するものとする。
一 氏名
二 生年月日
三 性別
四 住所又は居所
五 電話番号その他の連絡先
六 避難支援等を必要とする事由
七 前各号に掲げるもののほか、避難支援等の実施に関し市町村長が必要と認める事項
3 市町村長は、第一項の規定による避難行動要支援者名簿の作成に必要な限度で、その保有する要配慮者の氏名その他の要配慮者に関する情報を、その保有に当たつて特定された利用の目的以外の目的のために内部で利用することができる。
4 市町村長は、第一項の規定による避難行動要支援者名簿の作成のため必要があると認めるときは、関係都道府県知事その他の者に対して、要配慮者に関する情報の提供を求めることができる。
(名簿情報の利用及び提供)
第四十九条の十一 市町村長は、避難支援等の実施に必要な限度で、前条第一項の規定により作成した避難行動要支援者名簿に記載し、又は記録された情報(以下「名簿情報」という。)を、その保有に当たつて特定された利用の目的以外の目的のために内部で利用することができる。
2 市町村長は、災害の発生に備え、避難支援等の実施に必要な限度で、地域防災計画の定めるところにより、消防機関、都道府県警察、民生委員法 (昭和二十三年法律第百九十八号)に定める民生委員、社会福祉法 (昭和二十六年法律第四十五号)第百九条第一項 に規定する市町村社会福祉協議会、自主防災組織その他の避難支援等の実施に携わる関係者(次項において「避難支援等関係者」という。)に対し、名簿情報を提供するものとする。ただし、当該市町村の条例に特別の定めがある場合を除き、名簿情報を提供することについて本人(当該名簿情報によつて識別される特定の個人をいう。次項において同じ。)の同意が得られない場合は、この限りでない。
3 市町村長は、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、避難行動要支援者の生命又は身体を災害から保護するために特に必要があると認めるときは、避難支援等の実施に必要な限度で、避難支援等関係者その他の者に対し、名簿情報を提供することができる。この場合においては、名簿情報を提供することについて本人の同意を得ることを要しない。
(名簿情報を提供する場合における配慮)
第四十九条の十二 市町村長は、前条第二項又は第三項の規定により名簿情報を提供するときは、地域防災計画の定めるところにより、名簿情報の提供を受ける者に対して名簿情報の漏えいの防止のために必要な措置を講ずるよう求めることその他の当該名簿情報に係る避難行動要支援者及び第三者の権利利益を保護するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。
(秘密保持義務)
第四十九条の十三 第四十九条の十一第二項若しくは第三項の規定により名簿情報の提供を受けた者(その者が法人である場合にあつては、その役員)若しくはその職員その他の当該名簿情報を利用して避難支援等の実施に携わる者又はこれらの者であつた者は、正当な理由がなく、当該名簿情報に係る避難行動要支援者に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。
第十章 雑則
(特別区についてのこの法律の適用)
第百十条 この法律の適用については、特別区は、市とみなす。
******消防組織法**********
(消防機関)
第九条 市町村は、その消防事務を処理するため、次に掲げる機関の全部又は一部を設けなければならない。
一 消防本部
二 消防署
三 消防団
今回の安保関連法案の問題点を、短時間で、たいへんわかりやすく解説されています。
9月8日参考人 弁護士 伊藤真先生の意見
私達、中央区民、都民、国民は、中学生、高校生を含め、誰もが、伊藤氏のおっしゃっている内容を、わかりやすく解説いただいているがゆえに、安保関連法案の問題点を理解できると思います。
国会議員が、理解できないわけがないと信じています。
どうか、参議院議員を含め国会議員の皆様には、この伊藤真先生のおっしゃっている内容をご理解いただいて、安保関連法案を廃案にしていただきますようにお願い申し上げます。
もし、廃案できないのであれば、私達国民は、二度と憲法擁護義務を理解しないまま、安保関連法案に賛成した国会議員を選ぶことはないでしょう。
参考人 弁護士 伊藤真先生 平成27年9月8日
→ http://健康法.jp/archives/5353
区立保育園及び認定こども園における事故の状況の集計表(平成26年度)です。
今後、区立だけでなく、私立のもの、認証保育園、無認可施設のものも含めた施設別の集計をきちんと出していただくようにしていきたいと考えます。
平成27年7月の防災等安全対策特別委員会において、資料請求し出していただきました。
子どもが過ごす施設での事故は、防いでいかねばなりません。
事故の状況を把握し、対策を取っていきたいと考えます。
本年平成27年4月に始まった「子ども・子育て支援新制度」の要請でもあります。
要援護者、妊婦、赤ちゃん、ご高齢のかた、寝たきりのかた、療養介護中のかたへの災害時の対応の整備が、喫緊の課題であると考えています。
9月6日(日)の中央区総合防災訓練においては、日本橋社会教育会館で行われた福祉避難所運営訓練を見学させていただきました。
選ばれた8人の区民の皆様が、この訓練に参加されていました。
今後、この訓練の内容を、障害者団体、介護事業者やケアマネージャーを含め、関係者にいかに広めていくかが課題であると思います。
また、実際の現場では、介護者にも守るべき家族の方がおられたり、要介護者が一人暮らしであったりして、介護者と要介護者のペア一組などがうまくできるわけではないし、たとえできたとしても避難所においてそのペア一組が継続できるわけではないので、介護者としてボランティアをどのようにお願いしていくかなどふくめ、十分な実践的な検討が必要であると考えます。
下記が主な内容。
1、受け入れ
受け入れにおいては、顔写真をインスタントカメラの撮影も致します。
2、段ボール箱ベッド組立
常時備蓄しているのではなく、災害時に発注を駆けるということです。
目隠しのついたてもつけた、完成の段ボール箱ベッド。
中に対角線上に段ボールの板が入った4つの段ボール箱をひとつの固まりとして、6つを合わせてベッドにします。
その上に段ボールを敷き、そしてマットをひきます。
4つの段ボール箱は、小物入れとしても使えます。
小さな段ボール箱は、4×6組=24個から成り立っています。
小さな段ボール箱を訓練では、きちんと上下をガムテープで張っていますが、もしかして、貼らなくても組立られるような気がします。
非常時では、ガムテープの物資も貴重であり、どれだけ節約できるかが大事です。
ブルーは、エアーマットです。
寝転んで、体をごろごろしても、ビニール特有の音が出にくくするように、表面が摩擦を減らす加工になっています。
避難所での消灯後の音を減らす効果があります。
3、簡易トイレ
トイレにネットをとりつけ、その上に、吸着物質入りのシートが入ったビニール袋でようをたし、ビニール袋をそのまま口元を縛ってごみに出します。
4、階段を降りる担架(一人で一人を運べる)
手が出ぬようにベルトをし、運こばれる人を先に、運ぶ人が上からで降ろしていきます。
階段とは、ゴムが密着しています。
ゴムの耐久年数は、2~5年ほど。
担架の重量は、19kg。
運搬できるひとの体重は130kg。
現在、福祉センターに2台配備。
5、おかゆ、とろみなど非常食試食 調理と試食
誤嚥を防ぐとろみ食、おかゆ食が準備されています。
以上
障がいのあるかたや、在宅療養中のかたなどが災害時において、安全に避難がなされる体制をつくるには、彼ら要援護者の名簿登録が、まず、第一ですが、その名簿が有効に活用されてはじめて意味を持ちます。
中央区の要援護者名簿登録「災害時地域たすけあい名簿」→ http://www.city.chuo.lg.jp/bosai/bosai/chiikitorikumi/tasukeai01.html
そのための大事なことが、1)名簿登録者ひとりひとりに対しての「災害時要援護者避難支援個別計画」を立て、2)その計画が、災害時に実行に移されるように、平時から準備をすることです。
中央区においても、要援護者の名簿登録者ひとりひとりにあった個別計画が立てられていくことを願っています。
一般的なものは、以下です。NHKハートネットTV(2015/09/01)より。
以下は、多摩市のフォーマットです。
http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/common/kobetukeikaku.pdf
http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/common/sienkeikaku.pdf
中央区議会 第二回定例会 本会議、私の一般質問の質疑の要約
☆ 医療的ケアの必要な子どもにも、全て保育や教育の機会を提供することが区の責務であることを問う
問 痰吸引や経管栄養等のケアが必要な子どもを保育所等で受け入れた事例は。体制整備の課題は。
区長 保育園での痰吸引が1名、福祉センター幼児室での経管栄養が1名。人材確保や施設改修が必要。
教育長 小学校での受け入れは2名。
問 居宅訪問型保育事業(障害や疾患など個別のケアが必要な場合などに保護者宅で1対1で行う保育)実施に向けた検討は。
区長 事業者に働きかけていく。
問 緊急に預かるいわゆる「レスパイト」の整備の必要性は。
区長 訪問看護ステーションと連携した事業の実施を検討していく。
☆ 「37・5℃」に涙はいらない。希望する区民に百%の「病児保育」を提供する体制の構築を問う
問 病児保育の課題は。体制整備を。
区長 人材の確保と研修の充実などが課題。保護者が病気の子どもを見守れる社会環境の整備が必要。
問 病児保育のスタッフが保育園へ迎えにいく仕組み「病児お迎えサービス」は可能か。
区長 人材の確保などの点に課題。
問 ファミリー・サポート・センター事業で、かかりつけ医や園医との連携下、病児への対応が有効では。
区長 安全面での課題が多い。
☆ 区立保育園園医による健診回数を減らすことの中央区医師会からの契約変更の要求に対し、現段階で区が応じることの妥当性を問う
問 園医の健診回数を月2回から月1回に減らすことは妥当か。
区長 私立認可保育所が増加する中で見直しをせざるを得ないもの。
☆ 選手村跡地へのオリンピック記念公園・グラウンド整備等を問う
問 跡地の公園整備を。また、都有地を購入し整備する考えは。
区長 都等への働きかけや区でもスポーツの場の確保に努めていく。
問 晴海五丁目西地区の高層タワーは学校に日影を生じるため、都市計画を変更する必要があるのでは。
区長 現配置計画に日影の軽減が見られるが、詳細設計で工夫を求めることから原案で手続きを進める。
問 まちづくり協議会開催の事前告知と会議内容の報告は。
区長 各構成員により議題に応じて適時行われていると認識しており、現状で支障はない。
☆ 築地市場移転予定地の食の安心・安全を問う
問 移転予定地は、卸売市場法で市場認可を許容しないと考えられる土壌汚染対策法規定の「形質変更時要届出区域」すなわち「土壌汚染指定区域」だが、解除の目途は。
区長 自然由来の物質(ヒ素など)により「指定」は残るが、都では安全性は確保され、市場開場に支障はないとの考えを示している。
☆ 委員会等配布資料のデジタルデータの形での委員への配信を問う
問 委員会や審議会の配布資料をデジタルデータで送付することは。
区長 委員のインターネット環境も異なるなど現時点では課題が多い。
以上
今、目の前で、おかしなことが堂々と進められているところです。
最高裁判所のトップ、最高裁判所長官であられた方もまた、「集団的自衛権行使は違憲」であることをインタビューで明言されています。
私達国民は、法治主義、立憲主義をわきまえない国会議員を選んだことを大いに反省し、同じ過ちを何度も繰り返さぬようにしたいものです。
*******************************************************
http://www.asahi.com/articles/ASH9255ZGH92UTIL02Q.html
「集団的自衛権行使は違憲」 山口繁・元最高裁長官
論説委員・高橋純子、編集委員・豊秀一
2015年9月3日07時22分
安全保障関連法案について、山口繁・元最高裁長官(82)が1日、朝日新聞の取材に応じ、「少なくとも集団的自衛権の行使を認める立法は違憲だと言わざるを得ない」と述べた。安倍内閣が従来の憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定について、「(解釈変更に)論理的整合性があるというのなら、(政府は)これまでの見解が間違いだったと言うべきだ」と語った。
■解釈変更「立憲主義わきまえず」
「憲法の番人」である最高裁の元トップが安保法案を「違憲」とする見解を示したのは初めて。歴代の元内閣法制局長官や憲法学者の多くが「違憲」と指摘するなか、法案の正当性に改めて疑問が突きつけられた。
山口氏は、安保法案を「違憲」と考える理由について「集団的自衛権の行使は憲法9条の下では許されないとする政府見解の下で、予算編成や立法がなされ、国民の大多数がそれを支持してきた」と指摘。「従来の解釈が憲法9条の規範として骨肉化しており、それを変えるのなら、憲法改正し国民にアピールするのが正攻法だ」とも述べた。
安倍晋三首相らは、米軍駐留の合憲性を争った1959年の砂川事件最高裁判決が、法案の合憲性の根拠になると主張する。これに対し山口氏は「当時の最高裁が集団的自衛権を意識していたとは到底考えられないし、(憲法で)集団的自衛権や個別的自衛権の行使が認められるかを判断する必要もなかった」と否定的な見方を示した。
安倍首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)は昨年5月、安保環境の変化などを理由に憲法解釈の変更で「限定的な集団的自衛権行使」の容認を求める報告書をまとめた。内閣はこれを踏まえ、同7月1日に解釈変更を閣議決定。山口氏は、こうした考え方について「法治主義とは何か、立憲主義とは何かをわきまえていない。憲法9条の抑制機能をどう考えているのか」と批判する。(論説委員・高橋純子、編集委員・豊秀一)
◇
やまぐち・しげる 1932年11月、神戸市生まれ。京大卒。55年に司法修習生になり、東京高裁部総括判事、司法研修所長、福岡高裁長官などを歴任。第2次橋本内閣の97年10月から、第1次小泉内閣の2002年11月まで最高裁長官を務めた。長官在任中は、裁判員制度や法科大学院の導入などを柱とする司法制度改革に対応した。著書に「新井白石と裁判」。
◇
〈砂川事件最高裁判決〉1957年7月に東京都砂川町(現立川市)の米軍基地拡張に反対した学生ら7人が基地に立ち入ったとして、刑事特別法違反の罪で起訴された。東京地裁は59年3月、米軍駐留は憲法9条違反として全員無罪としたため、検察側が二審ではなく最高裁に跳躍上告。最高裁大法廷は59年12月、①憲法9条は自衛権を否定しておらず、他国に安全保障を求めることを禁じていない②外国の軍隊は、憲法9条2項が禁じる戦力にあたらない③安保条約は高度の政治性を持ち、「一見極めて明白に違憲無効」とはいえず、司法審査になじまない――と判断して一審判決を破棄し、東京地裁に差し戻した。
中央区「子育てガイドブック」(平成27年10月下旬発行予定、9150部)がこの度改定になります。何か、いれるべきで、入っていない情報があれば、ご連絡下さい。この改定に入らないか、担当課にお伝えします。
災害時の情報が、弱い気がしています。
http://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/shien/sasshi/kosodateguidebook.html
あわせて、本年8月1日から開設された中央区の子育て情報サイト「こどもすくすくナビ」http://chuo-city.mamafre.jp/もまた、、災害時の情報が弱いので、改善を提案していきたいと考えます。
こんにちは。小坂クリニックです。
あっという間の、夏休みでした。
そして、実りの秋の始まりです!
子ども達、ひとりひとりに、それぞれの成果が発揮される秋になりますように。
早寝・早起き・朝ごはんをきちんとして、頑張ってください。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、本もいっぱい読んでください。
万が一、9月からの新学期に、元気が出ず、登校できないことがあったとしても、どうか無理なさらずに。
学校を休むことも選択肢です。
小坂クリニックの9月のお知らせをいたします。
小児科専門医(日本小児科学会認定)
小坂こども元気クリニック・病児保育室
中央区議会議員(無所属会派子どもを守る会)
小坂和輝
東京都中央区月島3-30-3
電話03-5547-1191
*********************************
<小坂クリニック平成27年9月のお知らせ>
<日程>
最重要!【1】小坂クリニックは、平成27年9月10月は、すべての日曜祝日に午前中、急病対応致します。特に、シルバーウイークは、午前診療致します。なお、9/6と9/27は変則的になります。
急病対応可能な休日: 9月 6(日)中央区防災訓練のため12:00-12:30、13(日) 、シルバーウイーク20(日)21(祝、月)22(祝、火)23(祝、水)、27(日)⇒電話対応
10月4(日)、 11(日)、 12(祝、月)、 18(日)、 25(日)、
【2】診療日程の変更について
〇9月4日 午後診療16:30~
9月14日 午後診療16:30~
〇9月17日(木) 午後診療:休診
18日(金) 午後診療:休診
〇10月26日(月)~28日(水):全日休診
<小児予防医療・健康診断関連>
【3】夏秋のご旅行の持参薬、大丈夫ですか?
国内旅行/海外旅行、思いでいっぱいのご旅行、楽しんできてください。
持参薬、旅のくすりを、忘れずに!!
楽しいご旅行となるよう、乗り物酔いのご相談等も、お受けいたします。
ご旅行中の病気などについて、注意点を簡単なパンフも作成致しました。
お渡しいたしますので、診察の際、ご希望のかたはお声掛けください。
旅行中、万が一なにかございましたら、旅先からお電話下さい。
海外からでも、構いません。
小坂クリニック
国内:03-5547-1191
海外:81-3-5547-1191
予告!【4】インフルエンザ予防接種、来月10月から接種を開始致します。
〇時期が近づきましたら、あらためてお知らせいたします。
〇経鼻投与のインフルエンザワクチンも昨年同様準備いたします(あらためて一般予約についてお知らせいたします)。
重要!【5】乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニック(「小児科専門医認定証」掲示のクリニック)で実施を!接種事故なく安全安心の接種のために。
予防接種、定期的に実施していって下さい。
中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料で実施。
予防接種のご相談、お気軽に。
おたふく・みずぼうそうなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施いたしております。
安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。
それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
BCGの接種部位にも、痕が残らぬように、配慮いたしております。
お気軽に、スケジュールなどご相談ください。
場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。
注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。
*ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。
【6】 五歳児健診お済ですか? 5歳児健診は、小児科学的に、とても重要な健診です。
当院でも、実施可能です。
お受けになられておられない方は、お気軽に、ご相談下さい。
予告!【7】小坂クリニックの来年2016年の健康標語、大募集
小坂クリニックの健康標語を、昨年に引き続き、来月から大募集致します。
昨年2014年の小坂クリニックの健康標語:にこにこ笑顔が、1ばんのくすり
今年2015年の小坂クリニックの健康標語:かぜがすぐになおったら いっぱいあそぼうね(7歳、女の子 作)
素敵な標語、お考え下さい!
<小児医療関連>
重要【8】在宅療養・在宅看護を快適に!
在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。
(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!
(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に
(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、
【9】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。
【10】アレルギー関連診療
保育園学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。
食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。
【11】当院でも、禁煙外来治療が可能です。
親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。
未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。
<病児保育関連>
【12】病児保育について:利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
<学校・幼稚園・保育園生活>
重要!【13】不登校外来
不登校のご相談、お受けいたします。
9月1日は、悲しいことに、子どもの自殺が多い日です。
学校は、命を削ってまで、行くところでは、決してありません。
一緒に、考えて行きたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/3f9c48aed003efcabb794bdde38353ef
【14】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?
学校への申請書類を書きますので、お気軽にご相談下さい。
【15】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。
ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3
実際の適用例⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d2ead2996bb28ffae57072fe29f66b5
重要【16】中央区の新制度、「保育所等訪問支援事業」が9月から開始します。
集団になじめない子ども達の保育の現場に、カウンセラーや児童精神などの専門のかたが訪問し、その子の保育園での生活の充実を図れるように約3か月間月2回の割合でフォローします。
すなわち、早期発見・早期対応が期待できます!
詳細⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e48386de23aad7495c1d4f64ac8454f0
<子育て支援関連>
【17】この2月からブックスタート事業を開始し、大好評いただいております。
予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。
〇対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん
〇企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント
【18】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ
【スペシャル企画】受付開始!
みんなの子育てひろば“あすなろの木”では「学びの宝箱」と題し、
地域の中で活躍する各分野のスペシャリストを講師として招き、
一日を通して親子で楽しい学びの時間が得られる、実感できる体験型授業を行います。
この企画は、中央区地域家庭教育推進協議会と共催!
今年も「平成27年度 家庭教育学習会」の一貫として行います。(今年で11回目)
小学生の皆さん、子育て中のお母さんお子さんご一緒に御参加ください。
***********************
第11回『学びの宝箱』
共催 中央区地域家庭教育推進協議会
みんなの子育てひろば“あすなろの木”
●日時:9月19日(土)
午前10時~午後5時 ※複数講座、受講可能です
●会場:月島社会教育会館
●費用:無料 ※⑥のみ材料費:1組500円 お子さん2名参加の場合は700円
●応募期間:9月1日(火)~9月17日(木)
●応募方法:Eメール=> asunarohiroba@yahoo.co.jp
●各講座名
①『自分だけの木のおもちゃをつくろう』 講師 子どもの創造教育デザイナー
②第一部『身のまわりの“なぜ”を考える』講師 塾講師
第二部『楽しく知識を覚えるコツ』 講師 塾講師
③『テコンドー教室』 講師 テコンド―師範(国際大会元日本代表)
④『超常現象は本当にあるのか?』講師 大学教授
⑤『みんなでうたおう! 楽しいゴスペル』 講師 ゴスペル団体リーダー
⑥『世界で1 つだけのオリジナルスパイス作り』 講師 NFS 中村フードサービス代表
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昨年『第10回学びの宝箱』の様子です。
http://ameblo.jp/asunaro-kids/archive1-201409.html
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★小坂クリニックとなりの子育てひろば、あすなろの木★
テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。
低学年から高学年のお子さんが一緒に頑張って汗を流しております。
年に2度の階級別の進級試験があります。
御興味のある方は、ご連絡ください。
講師:石田峰男(岡澤道場総括)
毎週日曜日 / AM10:30-11:30
連絡先 / あすなろの木事務局 03-5547-1191
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木の部屋、空間でイベント開催しませんか?
あすなろの木では、大人1人300円、
こども無料で何時間でも遊べます。
もちろん1組から御利用できますが、
お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など
グループでの御利用も頂けます。
お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!
お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!
ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)
御利用お待ちしてしております。
利用:完全予約制
状況:http://ameblo.jp/asunaro-kids/entry-12067791791.html
利用料:おとな300円 こども無料
連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局
※ お陰様で御利用頂く方が沢山おられます。
御利用希望の方はお早めに予約されることをお勧めいたします。
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『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!
あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った
いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。
また、参加されているお母さん同士の交流の
きっかけなどで御利用を頂いております。
只今、無料体験実施中!
お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡
講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ
毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円
時間:①0~3才クラス 2:00 -3:00
場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)
連絡先:080-6905-6498(増田)
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<地域、区政>
【19】区政へ届ける「中央区子育て」アンケート実施中!ぜひ、ご意見を届けて下さい。
診察室の中で親御さんからいただきました貴重な声を、区政に反映させていきたいと考えます。
随時、届けていただければ幸いです。
詳細:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/524ba4b578cb1514731b0f9c2520b774
【20】中央区議会第3回定例会が9/16から開催されます。大きな目玉は、「中央区基本構想」のための審議会設置と、決算特別委員会です。
〇 「中央区基本構想」が、今後あらたに策定されます。
あらゆる基本計画の根幹となる「中央区基本構想」が、これから策定されて行きます。
そのための審議会設置に向けた条例が審議されます。
中央区のオリンピックそしてその後の10年~20年の将来が、構想の良し悪しにかかっているため、目を離すことが絶対にできません。
〇平成26年度歳入歳出決算についての決算特別委員会が開催されます。
決算特別委は過去の会計の認定を審議するものの、この審議をもとに今後の予算の組み立てかたに行かされるため、とても重要な委員会です。
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以上です。
現在、TBSテレビ 木曜21時 日本の病児保育の現場(特に派遣型 病児保育士)のドラマ『37.5℃の涙』が放映中です。
ドラマの中の事業者「リトルスノー」は、都内で実際に同事業を展開している「NPOフローレンス」をモデルに描かれています。
かつて、「NPOフローレンス」の設立段階から支援をさせていただいた身として、主人公「桃子さん」を、はらはらドキドキで私も観ています。
そして、舞台のひとつは、月島佃です。見慣れた風景が、時々出てきます。
話も、いよいよ佳境に!病児保育の問題を理解されるかたが、広く全国に広がることを、大いに期待しています!
戦後70年、恒久平和主義を掲げてきた日本国の姿が、違憲な形でこの9月に大きく変えられようとしています。
集団的自衛権行使を可能にする安保法案の成立を目指すのであれば、それを許容する憲法改正がまず先にすべき事がらです。
残念でなりませんが、それらおかしな点は、法曹界からも、憲法学者からも、そして各界からも声があがっており、私も、子どもを守るべく一小児科医師として、無所属の一議員として、諦めず発信し、行動していく所存です。
文責、小坂和輝
*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。