お昼のニュースでイギリスの国民投票でEU離脱派が勝ったという報道が流れて相当ショック。
最後は良識的に判断するのではないかと楽観的に考えていたところがあったのですが、イギリス国民の現状への不満は相当なものだということを改めて感じました。
EU域内各国のドミノ的な離脱も心配ですし、世界経済に与える影響は大きいでしょうね。しかしこれが改めて国家の復権だ、という意見もある模様。はー、どうなるんでしょうねえ。
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職場では、札幌市内のレンタサイクルシステムの「ポロクル」と契約をしています。おかげで市内の移動はレンタサイクルでほいほいと移動ができて時間の節約と交通費の節約が果たせています。
今日も自転車を借りて移動をしたのですが、途中でちょっと立ち寄りたいところがあって、カギをかけることに。
ポロクルのカギは、四ケタの数字を合わせるチェーン錠が自転車に備わっていますが、(あれ?カギの番号はなんなんだ?)。カギはあるものの番号がわかりません。(どこかに書いてあったかなあ?)
立ち寄り先に着いてから、自転車に書かれているサポートセンターへ電話をして、「カギの番号がわからないのですが」と言うと、電話口に出た男性は、「では自転車の番号を教えてください」と訊いてきました。
「2××番です」
「わかりました。では口頭で申し上げますね。番号は■▽◇○です」
自転車は全部出入庫はネットで管理されているので、実際に出庫されているかどうかがわかるのです。
カギの番号はネットでも見られるようですが、そちらはシステムへの案内がよくわかりませんでした。
でもこのシステム、もし私が自転車の借主ではなくてカギのかかっている自転車を前にした他人だったら盗めてしまうかもしれないな、とちょっと不安になりました。
本当の借主かどうかを貸出カード番号などでチェックしないといけませんね。便利さというコインの裏側にあるリスクを管理することに気を使わないといけない時代です。