今日から明後日まで、道東で舗装の段差を修繕する試験施工の立ち合いです。
つくばにある当社の技術研究所が、製造している製品が北海道の厳しい自然の中で舗装材料として使えるかどうかを実際のフィールドで試すというものです。
こういう話はそもそも適切なフィールドを見つけ出すのが難しい。
ましてつくばの社員が道内で公道での試験施工の道筋を立てるのは難儀です。
いきおい、道内のことは多少詳しい私が露払いをして適度に道路が傷んでいるところを道路管理者に探してもらい、そこから最も良い場所を見つけます。
今回も夏くらいから場所探しを始めて、秋が深まった今頃の施工になりました。
舗装の修繕材料は暖かい方が都合が良いのですが、明日から北海道は冷気が襲ってくるとのことで、材料が固まるまでの時間が心配です。
さて、まずは明日の天気が良いことを祈りましょう。