北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

【番外編】野球の日韓戦に興奮!

2007-12-02 23:59:02 | Weblog
 年賀状リストを整理しながら、北京オリンピックの野球アジア予選の日韓戦をテレビで鑑賞。いやあ、手に汗握るスリリングな展開でした。

 成瀬が初回にホームランで先制されるという意外な展開でしたが、すぐに逆転に成功し、その後は突き放しかけてもまた追われるという実に厳しい展開でした。

 結果的にはリードしてからは同点にもさせずに試合終了を迎えましたが、途中は一打同点、一打逆転という厳しい局面の連続。

 川上、岩瀬、上原と超豪華リレーで最後は逃げ切りました。いやあ、しびれた!

    ※    ※    ※    ※

 試合終了後の星野監督も、インタビューに際してコメントをしながら「あ~、もう何を言っているんだか分からない」と興奮を隠しきれない様子。それだけ厳しい時間を乗り越えたんだということがひしひしと伝わってきました。

 日本シリーズも興奮しましたが、国際試合となると国民の期待を背負ってプレーするということはものすごいプレッシャーなのだろうと思います。

 例えは少し違うかも知れないけれど、日露戦争などは明治の日本の国運をかけた一戦で、バルチック艦隊に勝った東郷平八郎元帥はそのまま東郷神社として祀られるくらいの仕事をしたということ。

 東郷平八郎と共に戦艦三笠に参謀として乗り込み、知力の限りを尽くして戦法を考え抜いた秋山真之は、この戦いの後は抜け殻のようになったといいます。それだけ国の期待を背負って戦うということは大変なことなのですね。

 国を背負って戦う戦士たちに明日も頑張って欲しいものです。

 ガンバレ!星野ジャパン! 

 
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スローな年賀状

2007-12-02 23:49:53 | Weblog
 朝から年賀状と年賀状のリスト作成に取りかかりました。

 デザインを決めてプリンターに印刷の指令を出すと、こちらは何をしていようと、一生懸命に印刷を繰り返します。プリンターって、実は印刷専用のロボットなので、同じ動作を真面目にこつこつと繰り返してくれます。
 約半日で文面を作成し終わりました。



 後は送る人のリストの整理。住所変更や昨年末のやりとり記録、さらには喪中葉書の情報などを入念にチェックして、送付リストを作ります。ここまでができれば年賀状作業の90%は完了と見てよろしいでしょう。あとは印刷して一言を添えるだけ。

 喪中の連絡はもう少し待たないと手戻りが生じるので待つ事も大事。タイミングをよく考えましょう。

    ※    ※    ※    ※

 最近のパソコン用年賀状作成ソフトは、郵便番号さえ分かれば住所入力の手間をかなり軽減できて時間の節約ができるばかりか、友人知人の個人記録データとしても使えるのでやっぱり便利です。

 情報管理や印刷はパソコンを使ってファストで効率的に行いながら、そこで浮かせた時間を使って一人一人の顔を頭に浮かべながら一言を添える、スローなゆとりのある年賀状を作ります。

 これこそまさに私が求めるスローライフと言えるでしょう。

 スローのためのファストはあっても良いですよね。

 
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走れメロス

2007-12-01 23:32:03 | Weblog
 今日から師走。師走と言えば忘年会。そこで、高校の同期生のなかで在京のメンバーによる忘年会が開かれました。

 「こままさ君は東京を巡っているから、どこか面白い場所の紹介をかねて、幹事をやってくれない?」と上手に頼まれて、幹事を引き受けました。

 (面白いところで宴会もできるところねえ…)と考えて、会場は汐留にある旧新橋駅舎に決めました。

 ここなら建物もそれなりに面白いし、新橋は西新橋に行くことはあっても、東側の汐留方面はあまり行く機会もないし、新橋なら横浜や千葉など各方面から集まるにも便利だと考えたのです。

  

 時間は土曜日の17時からと決めて、一週間前にメーリングリストで会の場所と時間をお知らせすると、一部「○○君も来るって言ってたよ」という伝言情報も含めて13人から参加の意思が表明されました。
 
 しかしその後、誰からも「楽しみにしているよ」といった連絡がありません。幹事としてはだんだん心配になってきます。
(もしかしたら忘れているんじゃないだろうな…)とか(一人くらい『やっぱり行けない』と言い出すんじゃないかな)と、すごく心配。

 そして当日、少し早めに会場入りしてみんなを待っていましたが、17時ジャストには3人だけ。「忘れちゃいないんだろうなあ」やっぱりまだ心配です。

  

 しかしその後、10分もしないうちに半数以上がちゃんと登場。30分後までにはちゃんと全員が揃いました。よかった。

 「メーリングリストに全然反応がないから、一人くらい忘れているんじゃないかと心配でたまらなかったよ」と言うと、「こままさはまだ幹事のシロウトだな。何も反応がないときはちゃんと来ると言うことで、来れなくなったら連絡が来るものだよ。そういう友情は信じて良いって」

「そうか、俺は『走れメロス』を思い出したよ。そうか、みんなの友情を少しでも疑った俺を殴ってくれ!」
「おぉ、懐かしいなあ、ははは」

    ※    ※    ※    ※

 幹事ってこういう心配をいつもしているんですね。今度からはちゃんと連絡をするようにしようと思ったのでした。

 二次会も遅くまで盛り上がり、帰りは終電の一本前。

 クリスマスイルミネーションもたくさんあって、街は師走モードです。

  
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